ホイールリム修正

ベンツのホイールはカールソンの18インチ絶版品。このリムが相当酷い。ガリガリなのです。あまりに酷いので以前アルミパテで整形して一部修正したのですが、飽きっぽい性格が災いして途中で投げ出していました(笑)。本当はアルミ溶接盛りして削り出すのが一番なのですが、まぁ、強度の問題もバランスの問題も考慮して一番簡単なパテ整形+塗装でごまかそうかと....

深い傷はアルミパテを入れたので、仕上げのポリパテを薄付け。一晩乾燥させて、ペーパーで鑢って整形。手元にあった240番で荒削りをし340番で軽く仕上げ。


う〜ん、画像がピンぼけだ。結局今回もいい加減(それでも前回よりはまじめにやったゾ)。本来なら600番以上で仕上げの整形をするのですが、どうぜ直ぐにブレーキダストで真っ黒になるんだし、また縁石にガリッとやるかもしれないし...

一番の問題は色合わせ。カールソンと言えどももともとはOZ。適当なシルバーで合わないかと一番手軽なソフト99のホイールカラーをチョイス。冬場は乾燥しているので風さえ無く、気温がそこそこ高ければ綺麗に塗れます。とは言え綺麗に仕上げるにはそれなりのコツが。

私の場合は、まずお湯を沸かします。これでスプレー缶を暖める。40℃前後が結構扱いやすいような気がします。こうすると缶の中のガス圧が高まって塗料が細かく均一に出ます。これを遠くから吹き付けるのではなく5-10cmぐらいの至近距離で吹き付けます。垂れる直前が一番艶が出てベストですが、コレが難しい。



ホイールセンター部分にはカールソンのロゴが入っているのでコレには掛からないようにスポーク部分でぼかしながら噴く。どうしてもシルバーやゴールドなど顔料が粒子状の物は垂れるのを怖がると塗膜がブツブツになってしまいます。特にぼかし部分はスプレーを離し気味に噴くので...

結局、夕方になってしまって気温が下がっちゃったので途中で中止。ちょっと塗膜がブツブツだ〜。
また暖かい日に仕上げをするかなぁ。ちょっと磨きを入れるかなぁ(たぶん、このまま終了かも)。

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