正月感なし

あんまり寒く無いし、大体正月と言うのに自宅にいる。全く正月感無し(笑)。普段はどこかへ遊びに行っている訳で(スキーとか観光とか)。

時間がある?ので、懸案事項を片付けましょう。と言う訳で年末年始とボンネットを開けて、クルマの下に潜って整備(近所の人が不思議そうに見て行く)。クーペのサーモスタットを交換。

鈴鹿のNordさんに修理をお願いしたのですが、年末は忙しくて出来ないとのこと。いつまでも寒くオーバークールも問題なので「じゃぁ、自分でやりますよ」とパーツを引き取りに行ったのが28日。新品サーモスタットはValeo製でした。送料込みで13000円弱也。


作業は交換だけなので、外してその通りの取り付けるだけ。水漏れが起きなければOKのハズ。
取り外しは、まずターボパイプを外さねばならない。と言うことでバッテリーを外してターボパイプを外す。95年式なので12年経つゴム部品は硬化して割れる物が....


怖々やっても外れないので、ココは大胆に。割れたら適当なホースに換えるのみ。でもターボホースは高いから慎重に外しました。ここまで外れればサーモハウジングの取り付けネジ13mmを緩めれば取れるハズ。が、叩いても外れない。あれれ〜。
ガスケットの固着かと思ってマイナスドリルを突っ込んで叩いてみる。やっぱり外れない。と言うことはまだネジがあると言うこと。


手鏡をもって来てみて見ると、ハウジング下側の取り付けボルトには金属プレートが共締めされていて、これを外すとまた13mmナットで固定していある。しかし、このプレート、殆ど意味をなしていないのに何のためなんだろう。お陰で30分以上も無駄にした(笑)。
ちゃんとマニュアルを読むべきですね(って持っていないのですが)。


そうこうしつつも何とか交換してホースを元通りにして、冷却水を補充して試運転。
うん、ちゃんと水温計が上がる! ヒーターが効く。マトモなクルマは便利なモノです。

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