2017ミルキーウェイ・ブルーアイランド・ラリー その2

特別室のおかげ?で、いつもよりスッキリ起床して四国入り。
気になっていた天気も、夜のうちに雨は通り過ぎ、雲の切れ間が見えてます。

下船を待ちながら、ミルキーで知り合ったミル友さん達に挨拶して、「今年はリベンジ!」と。


スタート地点は松山自動車道の石鎚山ハイウェイオアシス。


ここでも、1年ぶりにお会いするミル友、スタッフの懐かしい顔に、ホッとしたり、初参加の方のクルマを眺めたり。

早速受付を済まし、いつものように、スタッフと楽しいジョークを言い合い、でも、真剣にラリーに挑みます。いつも、コマ図をじっくり目を通すのはナビのEで、ドライバーのKは、ざっくり見るだけ。どうせ、ナビの指示で運転するんだし。

でも、コレがポカミスの原因であると反省し、今回は、じっくり目を通しました。Eはマーカーペン、付箋を使って、キーポイントの目落としがないように印を付け、Kは全体ルートのイメージを掴むという感じ。

初めの150kmあまりは、高速道路で徳島まで移動し、その間に設問があります。高速を使った設問は、以前も経験済み。その際には、測定誤差が非常に大きく、クイズも一瞬で通り過ぎるので、注意が必要と学習しました。そこで、今回は、10km距離補正以外にも1km距離補正、速度計補正を複数回実施し、補正値を算出しました。また、速度が高いほど速度計誤差が大きいことも事前に把握していたので、70km/h、80km/h、90km/h、100km/hで1kmのタイムを計測し、補正値の修正をしました。

そもそも、スタートがほぼ最終組、その上、こんな補正をしているので、ラリー本体とはどんどん遅れていき、休憩を極力減らすしかありません。

それでも、四国ならではの食事もミルキーでの楽しみ。小松島市に入って、「海鮮」の文字を見つけ、駐車場に入っていくと....

やはり嗅覚の効くエントラントさんの車両が。
今回も、「当たり」のお店でランチができました。しかし、ランチを終えた時点で、チェックポイントまで約50km。午後1時までに着かないと減点。平均時速50km/hで何とか間に合う計算です。


幸い、途中のバイパスが制限速度70km/hだったので、終了5分前にギリギリ滑り込みセーフ。同じようなエントラントがたくさんいました。K&Eの直前にもチェックポイントが第一展望台にも関わらず、間違って第二展望台の方へ行かれたエントラントさんも。もし、ミスコースしていたら間に合いませんでした。


無事チェックポントを終え、展望台に登ると、この景色。今までに見たことのない太平洋がそこには広がっていました。

しかし、ここでゆっくりしている暇もありません。この後、鬼門のスペシャルステージ、タイムセクション、クイズセクションが続きます。


初室戸岬をはじめ素晴らしい景色と好天を堪能しながら、それでも、今回は殆ど「ボーッと」することもなく、大きなポカもなくラリーを進め、最後の設問を終えて道の駅田野駅屋へ。


ココで、解答を書き上げ、後は、午後5時までに解答用紙を提出するだけ。ココでも、残り約30km、残1時間。夕方の渋滞を考慮すると、ギリギリ?

結局10分前にゴールのホテルに到着。無事、解答用紙を提出して本当に1日目のゴール。


ホテルの部屋からもこの景色。夕日に赤らむ太平洋が一望でした。


当然?ホテルの駐車場にはビッシリとエントラントの車両が。なかなか壮観です。

ゴールすれば、ミルキーのもう一つの楽しみ、ウェルカム・パーティー!
ラリーの緊張から解放され、ミル友たちとの楽しい時間。美味しい時間。


さすが、本場。高知だけに藁焼きのカツオのたたきを初め、食べきれないほどの料理の数々。今回、同じテーブルは、初エントラントの京都の方々と、愛知のS30 240Zさん。


すぐに打ち解けて、YES、NOクイズで盛り上がって....


2013年ラリー Round 20はK&Eが初めて総合優勝した年。今年こそ、再びポディウムダッシュ、一番高いところへ(の願いは通じました)。


そこそこ出来た感をもって、ラリーは2日目に。

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