W202整備

最近、毎週マイカー整備。サラリーマンが外車を維持して行くにはコレぐらい必要です(笑)。
今日はクーラントの交換と前から気になっていたメーターランプ切れ修理です。クーラント交換はラジエータ下にあるドレインから古いクーラントを抜いて、リザーバータンクにホースで水道水を入れつつエンジンを掛けてドレインから抜いて循環して綺麗にします。ドレインからの水が綺麗になったところでドレインボルトを締めてクーラントを4L注入。後は水道水でレベルを調節。楽勝!

問題はメーターランプの交換。取りあえずメーターを外さないとダメ。ネットで調べると、「裏から押しつつメーターに吸盤を付けて引き出す」とある。とにかく手を突っ込んで押してみるが、コレがなかなか手強い。

吸盤で引っ張ってもビクともしないし、さて、どうするか?
メーター左側の裏には、ダッシュのメンバーが入っているのでコレを使って梃の原理で押し出すことに。マイナスドライバーの先に布を巻き付けてメーター裏に突っ込み押してみる。さすが、簡単にメーターが前に出てきた。ココまで来れば簡単。

一通りメーターが出てきたところでハーネスを外せば取り出せます。

調べてみると2箇所電球が切れていた。切れた電球を外してみると、今までに見た事の無い特殊なもの。電球自体は国産やクーペに使われているものと殆ど同じだが、取り替えが出来ないタイプ。だから、みんなディーラーで買っているのか。弱ったな〜。

まぁ、電球の形が同じなら何とか取り付ければ良いわけで、無理矢理ソケットから金具ごと切れた電球を取り出す。で、カシメてある電球を切り離し金具はソケットに戻す。市販(小糸)の電球の接点部分をちょっと加工して、電球下部にシールテープを巻いてソケットに突っ込む。テスターで導通を確認出来ればOK。

128円で直りました(笑)。

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