ルーバンはいつも通り

出張とは言え、いつものようにセントレアを午前に発ち、12時間あまりでフランクフルトに。フランクフルトで乗り換えて、1時間少しでブリュッセル。

空港に降り立ってみると、ちょっと改装されて少し変わっていますが、相変わらずの風景。勝手知ったる何とやらで、荷物をピックして地下の駅へ。改札で切符を買おうと並んで、ふと見上げると、ルーバン行きが出発間近。ので、切符を買うのは諦めて慌てて列車に駆け込みました。ギリギリ間に合った(と言うより、車掌さんに「乗る、乗る」と言ってちょっと待ってもらいました)。ベルギー国鉄では、列車内でも切符が買えるのです(割高ですが)。

20分あまりでルーバンへ。あっ、全く変わっていない。相変わらず、プーンと匂うビール工場の香り、街並、話し声も....

駅からホテルまでボンゲノーテンラーンをスーツケースをゴロゴロ引きながら歩いていく。やっぱり結構寒いみたい。ホテルにチェックインの際に、フロントの人に、「ルーバンは初めて? 地図いる?」と。笑って「いらないよ」と答え、最後に「Dank U」と。これには笑ってくれました。

荷物を解いて、直ぐにDirkに電話すると、「今、下に居るよ」と。もう一本遅い列車で着く予定をしていたので、偶然とは言えちょっとビックリ。学位取得祝いのお土産を持って階段を降りると、これまた相変わらずのDirkが。


9月8日がルーバン・ケルミス(収穫祭のような秋祭り)なので、街の中はケルミスの準備の様相があるものの、やっぱりいつも通り。フローテマルクトのパブでフーハルデンの飲みつつディナーを。

Drikの話ではKatleenとAnicaも合流するとのことなので、オーデマルクトに移動。DirkはKatleenに電話をしつつ、あまりに寒いので、適当に決めたパブに入ろうとすると、パブから出てくる女性が。

Katleenでした。これまた偶然か。

結局Anicaは都合が悪く、代わりじゃないけどMikaelaが帰宅を遅らせて待っていてくれた。
寒いのでカプチーノを頼み、Katleenは紅茶を。でも、スウェデッシュのMikaelaはやっぱりビールを。Dirkも意地で?ビールを頼んで、再会を祝しました。

寒い中、外でこうやってパブで飲むのも、やっぱりいつも通り。
変わらないって何か良いです。

コメント

Unknown さんの投稿…
あぁ〜〜〜

色々、いや、全てが懐かしいぃ〜〜

Eも行きたかったなぁ〜

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