ミルキーウェイ ブルーアイランド ラリー2018 その2

今年のスタートは、道の駅ふたみ。2012年と同じコースです。7月7日の七夕豪雨で被害を被ったスタッフも多く、今年のミルキー取りやめも囁かれる中、先日他界されたミルキーサポーターのお一人であるコベントレーガレージのYさんが好きだったと言われるコースがチョイスされました。

思い返せば、2012年は雨のミルキー。K&Eが初めて表彰台に乗った記念イヤーでした。電波時計のマジックに嵌って3位の悔し涙(うれし涙とも言う)。あれから、2度の優勝を経て今回ディフェンディング・チャンピオンとして参加できることに感謝です。


東予港からスタート地点までは高速を使って60kmちょっと。途中でK先生一団のアルピーヌ、ルノー、マツダファミリアに抜かれ、後追いして向かいます。国内外の旧車とランデブーと言う、既に良い感じのミルキー気分。


受付を済まし、パンとコーヒーで朝食はおなじみの光景。まず、Eがコマ図に目を通し、次いで二人で再確認。クイズが少ないゾ?
ミル友たちにも挨拶しつつ、テンションを上げていきます。



ドラミから、いや、受付の時から競技は始まっていると、Eはスタッフのコマ図に色々メモを取り(でも全く報われなかった)、スタート。


兎に角天気がいいのが最高。伊方から見える瀬戸内海がコレですから。

佐多岬メロディーラインは、K&Eも好きなコース。折り返しがあるので、普段単独走行が多いK&Eには他のエントラントさんとの行き違いが嬉しい。でも、コマ図を見たら、往路は良いにしても復路はタイム計測じゃん。行き交うエントラントさんに手を振ったものの、心はタイム計測。手を振れなかったエントラントさんにはこの場を借りてお詫びします(お互い様か?)。


2日目ゴール後に野村町復興?オークションに出すお酒でトランクは一杯(笑)。でも、それ越しに見えるアストンマーチンなんてご褒美も!



ランチはこれまた2012年と同じく「ゆらりの海」で。間違いありません!
今年も旨かった~。って2CVのMさんご夫妻やP6のIさんご夫妻、日野ルノーのSさん、Kさんコンビもココでランチ。皆さん、何処で情報仕入れているのですかぁ?(笑)


SSも無事にタイム計測を終え、愛南町の綺麗な内海をバックに記念撮影する余裕も。


信号は無いし、交通量は少ないし、タイム計測が無ければ絶好のドライブコース。でも、ココで気を緩めると順位が一気にダウンするのは過去に経験済み。ランチ後の眠い時間帯も緊張感を維持して第2チェックポイントへ。


ところがココでのクイズに撃沈。一気にK&Eは意気消沈。。。。
全く答えられません。幸い、間違えても加点(減点)は変わらないので、適当に回答を作成して。。。。

それでも諦めたら終わり。最後までTSをこなし、佐田の沈下橋へ。前回は、Yさん親子のフルヴィア・クーペ1.3、K&EのFSZ、Fさん&Kさんコンビのフルヴィア・クーペ1.2でランデブーしたルートを、今回はK先生のA110を従えて。このA110、ただのA110では無く、当時タルガフローリオを走った本物のレーサーA110。薄暗がりの道を切り開くイエローのヘッドライトが如何にもラリーシーンで良い感じでした!



ココを過ぎれば、解答用紙を作成してゴールするのみ。2012年の時にはガソリン残量を見誤って2日目に大変な思いをしたので、時間に余裕のあるゴール前に給油。近くのコンビニの駐車場で再計算をしながら回答を作って。。。


クイズ以外はソコソコできた感を持ってゴール。ゴールは新ロイヤルホテル四万十。その駐車場に所狭しと駐車された参加車両は、カラフルで宝石箱のようでした(実際、全部合わせたら超高額。なにせトヨタ2000GTが3台、アストンマーチンDB4が2台などですから)。

一風呂浴びて、おめかしして、裏のメインイベントであるウェルカムパーティーへ。


ディフェンディング・チャンピオンとして優勝カップを返還して(ちゃんとピカールで磨きました)、皆さんにご挨拶。職業柄人前で話をすることはあるのですが、どうにもミルキーでは気の利いたことが話せません(苦手だ)。

それが済めば楽しい一時?
恒例のYES/NOクイズでは、テーブル一丸となって真剣にブービー賞をねらって見ました。その結果、見事ブービー賞ゲット。なかなか「頭の悪い」集団となりました(笑)。この時は、天使が微笑んだようにも思えたのですが、2日目に大ポカするとは。。。。

つづく

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