ミルキーウェイ ブルーアイランド ラリー2018 その3

2日目の朝も早いです。
昨日のYES/NOクイズブービー賞景品である、豪華?でもれなく目立つオレンジ色のパーカーを否応なしに着せられ、朝食を済まし、急いでコマ図受け取りました。コマ図には、昨日ガチャガチャで引いたSSの測定区間が明示されています。K&Eは計測開始がGで終了がE、って???


凛と冷え切った晴天の秋空の元、参加車両は出発準備に余念が有りません。地元新聞社の取材も来て、少し華やかな雰囲気。夜露に濡れたFSZに乗り込み、いざ、スタート!

とは言え、80台以上が一気にスタートするわけですから、ルートの国道441号線上には前後見渡す限り参加車両がズラリ。コンボイしてSSに向かいます(もう少しばらけるかと思ったのですが)。


SSでは計測区間も違えば、速度も違う。一般車両も混じれば、なかなか思うようにタイム計測ができません。K&Eはしばしトイレ休憩をして調整してみましたが、結果的にはタイム計測途中にエントラント集団の後尾に追いついてしまい、スピードメーターを見ると40km/hの表示。ココは法定速度区間じゃなかったっけ?
当然、走行タイムを正確に出すのは不可能なので、走行距離から算出することに(常にダブルで測っています)。

結果は、速度標識の見落としで大減点(最終結果はキャンセルとなりましたが)。様々な要因が加わることで、ドライバーもナビも集中力が切れ、標識を見逃す、ミルキーにありがちなミス(競技委員長の策略に完全に嵌った)。めちゃくちゃ悔しい!


タイム計測以外は紅葉のみられる景色を楽しみつつドライブ(この時もメーター読み法定速度をキッチリキープ!)。2012年の時は雨かつ時間が無くて焦って周りの景色を楽しむ余裕がありませんでしたが。。。


野村町にはお遍路さんが休憩するこのような場所がいくつもあり、ルート上で記念撮影も。もちろん、ニュース映像で繰り返し見られた濁流に飲み込まれた建物や、荒れ果てた田畑、ビニールハウスなど、平穏を取り戻しながらも災害の爪痕はまだまだ残っていました。


ゴールのホワイトファームでは、オールスターズは内広場にパーキング。果たしてオールスターズのトップとして相応な走りが出来たのでしょうか(できませんでした)。

関東精機のラリーメーター。コレ、欲しい!
スバルはラリーモディファイとオリジナルなバンが良い味を出しています

表彰式では入賞はしましたが悔しい暫定第14位。でも嬉しかったのは、いつも仲良くして頂いて、ミルキー反省会などでもご一緒しているNご夫妻が暫定第4位だったこと。ご本人たちもすごく喜ばれていましたが、Eは感動して泣いていた!


何年か前のウェルカムパーティーでテーブルが一緒だった静岡のTさんが暫定第3位に輝かれたのも、何かの縁(今回も同じテーブルでしたから)。


愉しかった2.5日間の四国詣でも、コレにて終了。でも、ミルキーは自宅に帰るまでがラリーです。そう、昔のモンテカルロ・ラリーのように、コンセントラシオンがセットにされている(と勝手に思っています)。

グーグルマップによると自宅までは550km。野村町って意外に遠い(涙)。反省と疲労感を背負って帰宅しました。


来年こそはてっぺん返り咲き!
いろいろなストレスにも動じない平常心と集中力を養うにはどうすれば。
やっぱりお寺に籠りますか。。。。

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