K&E blog

純正SOLEXからWeberにキャブを変更し、それに伴って純正エアークリーナーが取り付けられないので作っていただいたフヂエン謹製インダクションボックス。先端はフェンダー内に収められたキノコ型エアークリーナーに繋がる作りです。 問題なく使用してきましたが、難点は脱着。四隅をM6ボルト＆ナットで固定するため、狭いところに腕を突っ込まないと脱着不能。 このところ、いくつかのプロジェクトを経て格段に加工技術が発達したフヂエン的には、前近代的な作りが許せない？とのことで、渡りに船で加工をお願いしました。 で、出来上がったのが、コチラ。 インダクションボックス天井部がガバッと開くように。下側の固定は金具差し込みタイプに代えられ、脱着が容易になっています。 車検でHCを落とすために調整されたキャブは、バランスが狂っていたので、この様にエアーフローメーターで調整。うん、簡単、便利。

前々回の車検時にブレーキホースをステンメッシュのテフロンホースに変換しました。その際、ホースの固定にはワイヤリングで対応しました。その理由は。。。。 フルヴィアS2/S3のフロントブレーキホースは、フレア部分が直方体形状（断面形状は正方形）で、隣り合う2本が綺麗に座り、固定プレートでステーに取り付けられています。ところが、社外品ホースは、もちろんフルヴィア用として売られているものですが、通常の六角タイプで、座りが良くないのです。 経年変化でワイヤリングが切れてこの状態だったので、慌ててタイラップで仮固定。 これではさすがに怖いので、フヂエンに固定プレートの作製をお願いしました。すると、フヂイ社長はふたつ返事で、「何か考えてみましょう」と。 数日後メッセージが届いたので確認すると、 このようにスッキリと装着、固定完了。モノ作りに長けているフヂエンの対応に感謝です！