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750RS 久々の復活までの道のり その8

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前回からの続きです(年越しちゃいました)。 OHしたCRキャブを取り付け、エンジン始動。すべて上手くいくハズが。。。あれれ、1発爆ぜていない。どういうこと? 確認してみると、ガソリンが来ていません(爆)。が~ん(死語)。 フロート室にガソリンが来ないとなると、考えられるのはフロートバルブの固着。コレは良くある話で、プラハンでキャブをコンコンと叩いてやると体外開通します。が、今回は上手くいかず、再度脱着して確認することにしました。 手慣れたものなのですが、アクセルワイヤーを外したり付けたりが面倒です。 ガソリンフィルターもうん十年ぶりに新調しました! ガソリンの通路は、パーツクリーナーを吹いて確認し、フロートバルブの動きも何度も確認。そういえば、油面調整したのはいつだっけ。基本&初心に戻って、すべてチェック。 良い感じに13-15mmとバラけていたので、キッチリ14mmに調整。 アクセルワイヤーに注油もして、これで完璧だろうか。 年越しでバッテリーも放電したことでしょうから充電もして。できることはやりました。これで、すっと始動しなければ、根本的に何かがおかしい。 良いじゃない。セルスイッチを押すと間髪入れずにエンジン始動。しかもアイドリングは力強く安定。2か月ぶりのエンジン始動で、冷えた状態でこの安定感。コレコレ! やっぱり、まめしば謹製Mノズルは凄い! まだまだエアースクリューの微調整がありますが、まめしばさんがサジェスチョンしてくれた750cc標準的なセットでコレだもん。 ひとまず、復活完了宣言かな。

オープンエアードライブ

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天気が良い小春日和。COVID-19対策なら自宅でゴロゴロもありですが、ソーシャルディスタンスを守り、飲食を気を付ければアウトドアでも同じこと。そうだ、こんな日は、オープンエアーでドライブ! 県境を跨がず、景色とドライビングが楽しめるとなると、パールロード辺りがうってつけ。久々にLotus FEのハードトップを外し、ソフトトップを取り付けて出発。  「え~、こんなに煩かったっけ?」 高速移動は風切り音が大きく煩い。改めてハードトップのありがたみを感じつつ、南下。 久々に伊勢志摩スカイランを通ってみました。ココでオープンにして。。。 巻き込む風は冷たいものの、澄んだ空気は気持ちいい。 オープンだと、走行中でも鳥のさえずりや路肩の落ち葉がカサツク音まで聞こえて、ちょっと新鮮な気分。 次いで、パールロードに入って 折角展望台に来たので、お決まりの記念撮影(笑)。駐車場を含め、十分なソーシャルディスタンス具合でした。 橋の梁が真下から見えるオープンならではの景色 日が傾き始めると上半身が結構寒いので、手袋、ニット帽、ダウンの完全装備。 鵜方から浜島へ抜け、再び太平洋を左手に見ながら 夕陽に間に合いました。 こういう、波の音を聞きながらの、海岸線の穏やかな夕暮れ、良いものです。磯の香りもダイレクトに楽しめるのがオープンカーの魅力。 ソフトトップだと、風切り音は気になりますが、ガタピシ言わない。ハードトップは安心感が抜群ですが、寒い時期はガタピシ言います。どうやらハードトップそのものがガタピシ言うようです。まぁ、ハードトップもフヂエンモディファイでソフトトップより軽量に仕上げてあるからしょうがないですが。 ラルグス脚の感想を。中低速の安定感、回頭性の良さは経年劣化した純正ビルシュタインより上です。ワインディングが楽しい。スタッドレスでしたが、フロントが逃げていく感じは無し(ビル脚ではフロントがズルっと逃げます)。高速道路での路面継ぎ目を越えたときの収まりも良いのですが、荒れた路面が苦手。容量不足を感じ、サーキットもちょっと怖そうな感じです。一般道からサーキットまで普通に乗れちゃうのは、さすが純正ビル脚。オールマイティーです。 まぁ、次はサマータイヤで減衰調整を高めて試してみましょう。

Lotus FE アブソーバー交換

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先日Lotus FEのリアカウルを修理してもらっていた時のこと、久々にフヂイ社長に乗ってもらってインプレッションを伺いました。 「フロントショックの伸び側が少し緩いかな〜、と感じました(抜けてるとかじゃなくて、好みのレベルです。ブレーキ踏力抜いた時のノーズリフトが早いです。これのおかげで乗り心地が良いですね)。」 うちのLotus FEは戦闘的なマシンではなく、使い方は80%通勤、15%レジャー、5%サーキット(割合は感覚)で、GTをイメージしているので、乗り心地がある程度良い方が好みです(ロータスで乗り心地を追求するなと言う声も聞こえそうですが)。 純正ビルシュタイン+アイバッハスプリングに何も不満は無いですが、強いて言えば、段差を越えるときの吸収が悪く、突き上げ感があり、良くドライブレコーダーが作動してしまう、アブソーバーのブッシュがヘタってきているようです。走行距離が8万キロを超え、10年目ですから、そろそろオーバーホールの時期でしょう。とは言え、オーバーホールもソコソコ掛かりますし、その間代わりのアブソーバーが無いと乗れないので、別のアブソーバーに交換するのもありかと物色をして。。。 純正と比較してスプリングをハードにする必要性も感じないし、減衰も高くなくても構わない。ただ、スムーズに足が動いてくれることが優先。 手に入れたのはこの手のもので一番安価なラルグス。ラルグスをエリーゼで使っているオーナーさんは多くなさそうですが、エリーゼ&エキシージ用が用意されていて、車高調で減衰調整もついているし、価格がリーズナブル。ということで、オンラインショップでポチっと購入。 前後ダブルウィッシュボーンのLotus FEは、17mmのボルト&ナットでアブソーバー&スプリングが取り付けられているだけなので、交換は簡単です。面倒なのは左フロント。ココにはアッパーボルト側にABSユニットのスプラッシュガードが付いていて、外さない限りボルトが抜けない構造になっています(他はインナーフェンダーを外す必要もありません)。 ABSのスプラッシュガード スプラッシュガードは、2つのスクリベットで止まっているだけなのですが、1つがインナーフェンダーの内側なので、インナーフェンダーも外さねばなりません。 アブソーバー上部の丸い金属がABSユニット アブソーバーの固定ボルト&ナットは1Gで締め

Lotus FE 集中ドアロックが。。。

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 大雪の日に、テイクアウトのカレーを受け取って帰宅しようとカレー屋に向いました。駐車場について、Lotus FEを停め、ドアロックしてお店に向おうとすると、ロックが掛かりません。 一体、どうしたのか? ひょっとして、これはロータスあるある?の集中ドアロックが突然死なのか? 頭の中には?が一杯ですが、用事を済ます事が先決なので、マニュアルロックを掛けてお店へ。カレーを受け取って、ロックを解除して。イモビライザーは電子キーの真ん中ボタンを押すと何気なく解除。エンジンも掛ったので問題ないようです。 ココで冷静になってエンジンを止め、センターコンソールの集中ドアロックスイッチを試してみると、ロック&アンロック問題なし。で、電子キーでロックを再度試みても無反応。コンソールのスイッチでロックして、電子キーでアンロックを試みると、「ガチャン」とアンロックされます。ロックだけが突然死??? 帰宅後、スペアキーでロックを試してみると、こちらも無反応。でも、アンロックは可能(メインキーと同じ状況)。でも、スペアキーの電池も3年半ぐらい交換していない。夜も遅いので、翌日に原因究明は持ち越して。。。 翌日、スペアキーに新品電池を入れテスト。ロック&アンロックとも異常なし。で、メインキーの電池も再び入れ替えてテスト。アンロックだけできる。 メインキーはロータスロゴのロックボタンが押し辛いこともあるので、分解して確認してみると、マイクロスイッチに導通は少し微妙(何回かに1回程度導通無し)ですが、ほぼほぼ機能しています。ちなみにアンロックとセキュリティーのスイッチは問題なし。基盤をよく観察しても、半田不良などは見られず、テスターで確認できる範囲では問題なさそう。 再度組みなおして、テストしてみましたが、やはりメインキーのロックは無反応。さらに、アンロック(イモビキャンセル)も何回かは反応しないときがある。どうやら、基盤不良のようです(チップ抵抗かコンデンサ、IC系のトラブル?)。 ということで、スペアキーをメインキーに昇格させて、メインキーはとりあえず保管。基盤修理の方向で考えます。 因みに、車体側受信モジュールが突然死することもあるとのことなので、これを機にマニュアルロックをメインで使ことに。 うちのLotus FEは2011年製なので10年目。2年間はFE作製で動いていませんでしたが、そろそ