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気になるところを(FSZ)

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そう言えば、バルブクリアランス調整したのは何時だっただろうか。随分前であることは確か。ブログの記録は1回すっ飛んでるので、それでもエンジンOH(37000kmぐらいのとき)して5000~6000kmだったはず。現在オドメーターの距離は58600kmあまり。フルヴィアのオーナーズマニュアルには「7000kmごとに確認せよ」と書かれてあったような無かったような。そろそろ時期かなということで、作業開始。 一部のフルヴィアではヘッドカバーが知恵の輪状態だったり、外しにくかったりするそうですが、うちのは問題なし。ブレーキマスターの負圧ホースが少し固くなって邪魔をするので、これは一旦外しましたが、カバーのボルトを外せば簡単に取り外せます。 経年劣化で剥がれてきたヘッドカバーのペイントは、軽くブラッシングして取れるだけ取って、清掃。 バルブクリアランスの規定値ははINが0.15mm、EXが0.25mm。フルヴィアの1.3V4エンジンは、SOHCですがカム2本のDOHCで、INとEXは別々。クランクボルトの頭が24Mで薄めのスパナで回転させて、クリアランス調整。30分ほどの作業。 外したプラグは少し燻っていたので、清掃して、キャブのIJを50F8から50F11に変更。時間切れで試運転と微調整は後日。 もう1点気になるのは、メーター周り。純正のトランジスタ時計はFSZ購入当初から止まっていて、電解コンデンサーを打ち替えてみましたが、動かず。トランジスタは同一のものが見つからず、修理は諦めました。代わりに、2009年に導入したのが、純正と同じくBeglia Voletiのクォーツ時計。ただし、純正ルックは見つけられず、フェラーリタイプ(文字盤、照明がオレンジ)。以来、止めることなく動いていたのですが、ある日時刻合わせのリュウズが機能しなくなってしまいました。時計を合わせるにはバッテリーを外して良い頃合いを見計らって繋ぎ直すしか(笑)。元々、遅れ気味の時計だったので、非常に使い勝手が悪くなってしまいました。 そこで、困ったときはRepros玉岡さん。聞いてみると、「修理してみましょう」と。決まれば、時計を外して玉岡さんに送るだけ。序でに。暗くて見にくいインジゲーターのパネルも作ってもらおうと。 よろしくお願いします、玉岡さん。さぁ、上手く治るでしょうか。こればかりはバラしてみないとね。...