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ついてない(FSZ&750RS)

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その1 FSZ編 バッテリーを新調して、1か月以上乗っていなかったFSZを久々に始動。この日は台風一過の快晴&気温も低め。久しぶりにEも助手席に乗ってくれて、早朝ドライブ。 新しいバッテリーの威力は大きく、セルの回りから違う。すぐに始動でき、冷間時からアイドリングも安定。旧車といえども電気で動いているんですよね。1~2分、路上で暖気して、出発。 うん、快調、快調。でも、暑くなる前に退散。バイパスを走って、前方信号が赤で止まると、少しガソリン臭が。ヤバそうな燃料ホースは交換したし、いったい何処から? 帰宅してガレージに入れると、やはり少しガソリン臭が。う~ん。暖気で止めてた付近の路面を見ると、オイル染みが。エンジン下部あたりなので、キャブから吹き返したガソリンがブロック伝ってオイルを洗い流した? キャブ周りをチェックしても、よくわからない。キャブ下側にガソリンは付いていなかったのですが、ガスケットのところからのガソリン滲みはソコソコ。前回キャブOHはエンジンOHの時、つまり2014年なので、10年前。これは、OHしろってことか? その2 750RS編 FSZの次は750RSも動かさねばと、前日に確認してみたら、こちらもバッテリーが放電しきっている(11.5V)。パルス充電で復活を試み、1晩充電しましたが、70%どまり(こちらも6年目なのでそろそろ寿命?)。まぁ、70%あれば、動かすことはできるので、近所を1周することに。 キャブが乾いているのか、始動までは少し難儀しましたが、掛かってしまえば快調そのもの。途中、給油すると、相変わらずの高燃費(涙)。ある意味安定しているので問題なし(遠乗りすればもう少し改善するし)。気になるのは、ブレーキ鳴き。やっぱりディスクが焼けちゃってるのかなぁ。 帰宅して、さらにバッテリーをチャージ。朝から晩まで12時間充電しても80%にしか充電できない。ってことで、新品買えってことか? 

早朝しか乗れません(750RS)

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梅雨明けしちゃいましたね。まだ6月なのに。 急に暑くなって、体が慣れていませんが、ちょっと早起きして4週間ぶりに動かすことが出来ました。いつも通りにキックでエンジン始動。 この時期ならプレキック数回で始動できるはずなのに、全然掛かりません(笑)。お陰で、しっかりオイルを回すことができたから良しとしましょう。とは言え、出発前から汗だくなのも嫌なので、20回ほどキックで遊んだ後、諦めてパーツクリーナー。 プシュっとほんの一吹きで易々エンジン始動。まぁ、掛かってしまえば、何の問題も無い。ジェットが詰まっていることも無いし、相変わらず。 これまた相変わらずのテストコースをぐるっと1周、25kmほど乗って帰宅。次はまた早起き出来たら、ですね。 

ご近所ぶらぶら(750RS)

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FBの知人の書き込みに感化され、年に1度?のタンデムツーリング。でもGW中でヘタのところへは出かけられないので、定番の近所の茶畑&ブドウ畑。 最近、いくつかの茶畑がブドウ畑に変貌しつつあり、そのうちローカル・ワインが醸造されるのかなって少し期待。 この時期の新緑は本当に綺麗で、この日は眼下に知多半島、渥美半島、鳥羽、答志島の姿が良く見えました。 

真冬のエンジン始動(750RS)

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うちの750RSは、キャブレターがCR29(まめしば謹製Mノズル入り)。真夏から真冬まで、セッティングを変えなくても調子良く走りますが、真冬のエンジン始動にはコツが(と言うより体力と根気が)必要。 ガソリン供給は自然落下で、エンジンが回転して初めて発生する負圧で外気を吸い、ベルヌーイの法則に従ってガソリンが吸い上げられベンチュリー効果で流速が上がって気化し混合気となる。吸気バルブから混合気が吸い込まれ、圧縮され、これにスパークプラグの火花が種火になって点火、爆発してピストンを押し下げ、排気、続いて次のサイクルへ。 ガソリンの気化温度は低いのですが、真冬の外気温1桁だと、空気量に対して気化ガソリンが足りないため、全然初爆が来ず、エンジンが掛からないことがしばしば。そのため、普通はチョーク機構を使って、あえて空気量を減らして混合気を濃くして、エンジン始動を容易にします。が、CRキャブの場合はこれが曲者。 CRキャブにもチョーク機構となるスタータープランジャーが付いていますが、プランジャーはキャブボディーにスプリングで押し付けられており、プランジャー底面のラバーがシールすることで普段は余分なガソリンが流れないようにしています。このラバーは経年劣化で硬化してシール機能が弱くなる。すると、ガソリンが僅かに流れるようになり、常に濃い目の燃調となって調子を崩すってのが、長年使ってるとありがちなパターン。本当はプランジャー機構を殺してしまった方がセッティングし易いし、安定しているのですが、何かの時にはこの助けが必要な場合も(どうしてもエンジンが掛からない場合)。 経験上、プランジャーを引かなければ相当期間調子を崩すことは無いので、真冬でもスターター機構無しでのエンジン始動にしています。そのため、混合気をできる限りシリンダー内に貯めたいので、燃調が濃くなる少しスロットルを開いたポジションでイグニッションをONにする前に何度かプレキックをして、その後にイグニッションONでキックまたはスターターモーターを動かし始動を試みます。ダメなら、これを繰り返す。酷い時はキックだけで汗ばむほど(笑)。 真冬はあまり乗ってやらないので、バッテリーも弱り気味。そのような中スターターモーターを回せば、火花は弱くなりやっぱりエンジンの掛かりが悪くなるので、キックで掛けることが多いですが、結構大変。 で、試し...

年末年始

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この年末年始は、白内障手術、術後診察があったので、カレンダー通りより1日多い10連休となりましたが、どこへ行くこともなくゆっくり療養しました。そのため、手術前に750RSとFSZを動かし、術後はFSZを動かしたのみ。どちらも調子が良く、この気候の方がキャブセッティングに合っているようです(つまりは少し濃い目)。春にはもう少し薄く調整した方が良いかもしれませんが、燃費からするとそこまで濃そうじゃないし。。。 近所の鈴鹿山脈も雪景色。最近、国道や主要道路の坂道には融雪剤の自動散布装置が設置され、一定気温以下では勝手に散布するようなので、融雪剤を避けての動態保存が続きそうです。 

ブレーキパッド交換(750RS)

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先日のタンデムライド 以来、「キーキー」音がうるさくなっている750RS。ローターを軽くペーパーで研磨すると暫く鳴き止みますが、50kmももたない。そう言えば、今使っているべスラのパッドは学生時代に交換したものだったような。。。 FBのグループでも別メーカーの新しいパッドに交換したところ、500km以上鳴き病んでいるとか。ならば、買い置きの新品パッドに交換してみようと、作業開始。 ココで予定外のトラブル? 自家製SSTが無い。散々探して、見つかったのは何時もの保管場所。結局工具箱の片隅に入り込んでいただけでした。 キャリパーを外して、パッド交換。買い置きも実はベスラ。新しいパッドは、真ん中にスリットが入っていますが、鳴き止めのシムも付いていて、他は何も変わっていないような。ひょっとするとパッドの材質が変わっているかも。 試運転してみると、当然?ブレーキ鳴きは皆無。その後、しばらく経過し100kmほど乗りましたが、大丈夫そうです。このまま数千キロ鳴きが出なければ良いのですが。。。 

久々のタンデムライド(750RS)

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天気予報を見ると、午前中はなかなかの上天気そう。ならば、予てから2輪、4輪の映えスポット的な青山高原に行きたい、とEに申し出ると、「じゃぁ、あたしも行く」と。大丈夫か、お互い? 青山高原までは50kmほどなので往復で約100km。あのベンチへの往復も100kmちょっとで、まぁ問題なかったので、何とかなるか。いや、今回はタンデムだし。。。 とは言え、車検を通したばかりで、我が750RSは絶好調。もう暫くすると寒くなるから、やはり今がベスト。行っときましょう。 もちろん、キック一発でエンジン始動。1年ぶりぐらいのタンデムですが、Eは大丈夫か? 急加速、急ブレーキ、急旋回はご法度なので、のんびり南下。やはり絶好の日和とあって、行き交うバイクも多く、こちらも自然とテンションがあがります。 1時間半ほどでR163から麓の県道512号に。ココで、ヤバかった。あわや立ちごけかと。タンデムなので思ったより重いし、傾斜地だったので路面が思ったより遠い。一瞬バランスを崩しそうになりましたが、頑張って踏ん張って耐えました。 この道、通ったことないですが、まぁ、余ほどでなければ2輪なら行けるでしょと、路肩の案内図で確認しつつ青山高原方面へ(安易過ぎの考えだった)。実際には殆ど林道の様相で、前夜の強風のために路面には折れた枝や杉の葉が一杯。4輪同士だとすれ違いに苦労するような箇所も多く、反対側のR165からのアクセスとは大違い。「しくじった」と思いながらも、Uターンの方が危険なので(それこそ立ちごけする)、何台かのバイクともすれ違ったこともあり、行けないことは無いと腹を括って、ゆっくり2速で登っていきました。 何とか自衛隊笠取山駐屯地まで登ると、風車も身に飛び込んできて、片側2車線、路面もソコソコの見慣れた青山高原に。 風車と750RSを画像に収め、眼下の津平野を見渡し、以上終了。滞在20分ほどで帰路に。 いやぁ、寒すぎました。自宅近辺はTシャツ+皮ジャケットで心地良かったのに、風は強いし気温が低い(体感的に10℃程度)。グリーンロードまで降りてきて、コンビニで一休憩。陽の光がありがたい。 無事帰宅したときには、お尻から内太腿が痛いこと。意外にEはケロッとしていました(2階リビングのため毎日強制的に階段上り下りが幸いして体力付いてきた?)。往復110km、4時間余りの久々のタンデムライド。次...

ユーザー車検(750RS)

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早2年? またまたこの時期がやってきました。ここまで車検切らずに継続しているのは何時ぶりだろう(笑)。 今回も当然?ユーザー車検。少し前から気になる箇所を整備してきてますので、車検用に点検整備簿を付けながら、再確認。 フロント周りはステムベアリンググリスアップ、アクスル芯出し、ブレーキOHで全バラしているので、光軸調整は必須。何でも、乗車状態で地面からヘッドライトの中心高(実際にはライトオンで最も明るくなる点)を計測して、これを垂直な壁にマーキングし、その位置から10m真っ直ぐ下っても、下向きのズレがヘッドライト高の20%以内なら合格らしい。 垂直な壁と水平な地面が調整には必須なので、インナーガレージ内で行うことに。Eに手伝ってもらいながらヘッドライト高を測定すると978mm。この20%と言うことは下向きズレは195mmまで。とは言え狭いガレージ内では10mなんて下がれない。頑張っても3mです。ならば、下がっても光軸がズレなきゃ何とかなるかと、ズレ無しを狙って調整。 その他は問題なし。今回はエンジンオイルとオイルフィルターを交換。モリワキ管を脱着するので、マフラーガスケットも新品に交換。 天気予報を見ながら、予約を入れていつもの検査場へ。気温が低くなってきたので、オイル交換と相まってエンジンの調子が上向きに。道中も灯火類がちゃんと点灯しているかなどをチェックしながら。 検査場向かいの北勢自動車協会で、書類と印紙を購入して、検査場へ。書類を出して、ラインに並び、まずは外観検査から。 車体番号確認に続いてハンドルロックの確認。今回は、鍵を掛けるように指示があり、掛けてロック確認でした。車幅・全高測定、灯火類・ホーン確認、走行距離確認を終え、速度計計測へ。ライン横の機械で前輪計測ボタンを押せ、と説明を受け、今までと勝手が違うから分からないと言うと、前輪になっているからそのまま進んで音声ガイドに従えとのこと。前回まであった旧車用のボタンは何処に?  指示に従って計測位置に前輪を落とし、ギアをニュートラルに入れてフットスイッチを踏む。ローラーが回転し始めるので、これまで通り速度計が40km/hを指示したタイミングでフットスイッチを離せば、合格。 次はブレーキ計測。そのまま前輪ブレーキの計測、アナウンスに従って前に進んで後輪ブレーキの計測。これらも合格。 で、懸案?のヘッドライ...

災害対策

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先日の宮崎での地震に肝を冷やした方も多いと思います。来るぞ、来るぞと言われて60年来ていない東海沖地震、100年周期と言われる東南海地震、まぁ、地震国日本に住んでいる以上、避けて通ることのできない自然現象。ただ手をこまねいて見ているだけでは何もならないので、少しでも災害対策を。 今回の新築で、ある程度の耐震基準は確保したので、我が家が断層近辺で無ければ簡単には倒壊しないと思います。設備が壊れなければ太陽光パネルで日中晴れていれば発電可能にしました。我が家のパワコンはインナーガレージに設置したので、こちらのリモコンで切り替えれば停電時も発電があれば最大1.5kWまで使える非常電源コンセントも設置。ゆくゆくはポータブルバッテリーを導入して、発電できない時間帯にも対応予定。 適当な頻度で水道水も15Lほど汲み置きし、簡易浄水器も用意してあるので飲用にも可能ですが、トイレの流しなどに使う予定(使わないときは、庭の水やりに活用)。 インナーガレージ内の愛車を守るために、棚類は壁に木ビスで固定(棚の中身が飛び出てこない対策はまだですが )。モリワキ管のため、比較的地震には強いサイドスタンド保管ですが、750RSが立ちごけすると大変なので、床にアイボルトを固定して、タイダウンで固定(防犯対策に謎の設備も導入)。もちろんFSZも750RSも輪留めを使っての駐車は必須。 FSZも750RSも毛布を掛けて多少の落下物には対応(埃避けと湿度対策も兼ねてます)。 まぁ、ここまでやって、ダメならしょうがないですね。

いろいろ試してみた(750RS)

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 先日来、ブレーキOH、ステムベアリンググリスアップなどとフロント周りを整備してきましたが、微妙に取り回しが重い。ブレーキの引摺りが酷いのとタッチが微妙(レバーの遊びが少なすぎる)。いつもフロント周りは、フォークの突き出し量を同じにして各部を固定していたのですが、やっぱりちゃんとタイヤセンター出して、フォークの平行も出してアクスル締めないとダメなのかなぁと、調整してみることに。 キチンと調整するためにパンタジャッキとフロアジャッキで車体を起こしてフロントリフト とは言え。750RSのフロントアクスルはフロントフォークボトムケースのクランプで咥えて固定するタイプ。どうやって平行を出そうか悩んで。。。 クランプの前側を指でキュッと閉めた状態で、アクスルがスムーズに動けば良いと判断して調整してみました。この状態で、三又とトップブリッジのボルトを緩め、アクスルを通してフロントフォークの平行を出し。何度かプラハンで上下を叩いて微調整して、簡単にアクスルシャフトが回り抜けるところを探して。 一通り良いポイントを見つけてフォークを仮固定。三又からフロントフォークのボトムまでを計測してみると、ピッタリ一致。良さそうなので、フロントフェンダーを付けて再チェック。やはりフロントフェンダーを取り付けるとアクスルの動きが悪くなったので、同じように調整して。 ホイールを取り付けた後は、タイヤセンター出し。ボトムケースとブレーキディスクローターとの隙間をコンマ数mmまで左右の合わせました。まぁ、750RSのブレーキは片持ちなのでキッチリ左右同じでなくてもあまり問題は無いはずですが。 ここまで調整したところ、ブレーキの引摺りは、若干改善。それよりもブレーキタッチが良い感じになりました。やはり、感覚じゃなくしっかり調整すべきですね。

レギュレーターレクチファイヤー(750RS)

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一難去ってまた一難? ブレーキキャリパーOHも終わり、キャブのガソリンオーバーフローは残っていますが、走れないことはないので、近所をぐるっとテストライド。  団地から降って、いつもの田圃道に来たときに、それは起こりました。 「???」 切るスイッチを切ったように、突如、エンジンストール。キャブの状態が状態だけに、少し吹かし気味の4000rpmをキープしていた時に起きました。 「何事?」 オイルプレッシャーランプも切れているし、ニュートラルに入れてもランプが点かない。と言うことは、メインフューズが切れた? 確認してみると、やはりヒューズが切れてました。ヒューズホルダには予備のフューズが1本入っていたので、交換してイグニッションキーを捻ると、ニュートラルランプもオイルプレッシャーランプも点灯。エンジンも掛かるので、回転を上げないように急いで帰宅することに。ところが、前方の信号が赤なので、ギアを落としながら停車すると、またまたフューズが切れました。エンブレで僅かに回転数が上がってときに切れた感じでしたので、レギュレーターがパンクしたのは間違いない。 信号は団地から坂を下ったところ。自宅までの距離は僅かですが、750RSを押して帰ることは到底できません。弱ったなぁ。JAFを呼べば運んでもらえるけど、炎天下で待つのも。こうなったら僅かの距離だから、配線直結だ。 幸い、配線が燃えることもなく自宅まで辿り着きました。 プッツンしたレギュレーターは、これまた某メーカーのICレギュレーター。大陸製なのかどうかは知りませんが、約10年、5000km弱でのパンク。E曰く、「安物買の銭失い」。ハイ、その通りです。本来は純正で行くべきでしょうが、純正のレギュレーターは過充電気味になるんですよね。それが嫌でICレギュレーターにしたのに。 新電元製サイリスタタイプのレギュレーターレクチファイヤー 知人に聞いたり、調べてみると、最近は某メーカーからもMFバッテリー対応の純正っぽいレギュレーターが出ているらしい。さらに画像検索してみると、ロゴが新電元。新電元といえば、カワサキ純正パーツも作っているメーカーです。ものは型番からサイリスタタイプのレギュレーターレクチファイヤーで、ゼファー750と同じ。 SH650A-12(18A):YZF-R1、TMAX500、ゼファー750用 何なら、次回から...

フロントブレーキキャリパーOH(750RS)

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ちょっと前から、750RSの右キャリパーからフルード漏れ。数週間動かさずに停めておくと、ダストブーツ内に溜まって、それが床に垂れる状況。おそらくシールがダメなんだと思いますが、他にも思い当たる節が。 うちの750RSですが、当初からWディスク化されており、右キャリパーはW3用っぽいものが入っていました。いかんせん、右も左もキャリパーは古いので、ピストンは虫食い状態。そのため、何年か前にリプロ品のブレーキピストンに交換しました、このリプロピストンが、純正より100分の数ミリ直径が小さいのです。その上、右キャリパーボディーの方は左よりピストン嵌合部が僅かに広い。そのため、新品シールを入れても、ピストンの嵌まりがゆるい感じだったのです。 左右ともシール交換のためキャリパーを外してホースをチューブで連結 それでも、交換後しばらくは問題なしで、滲んだ後も清掃してシリコングリスを塗ったところ止まっていたのですが、再度のフルード滲み。秋には車検なので、OHすることに。 何年か前に購入した某メーカーのリプロブレーキシールを引っ張り出して、交換。スライドピンのOリングが1つ切れていたので、これも買い置きパーツで交換。 組み上げて、配管して、エア抜きを始めると、あるところまでは良い手応えだったのが、急にブレーキレバーが軽くなったと思ったら、右キャリパーから盛大にフルード漏れ。ブレーキシールがシールの役割を成していません。 弱ったなぁ。 ストックパーツを探してみると、ドレミコレクションのOHシールキットが出てきました。シールを見ると、造りが良さそう。ピストンに嵌めてみると、某メーカーより若干きつめ。願うようにこちらで組み直してみる。  こちらは漏れなし、滲みなし。リプロを使うなら、信頼のおけるメーカーで無いとダメですねぇ。