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ミルキーウェイ2013 結果分析?

ミルキーウェイ事務局から、記念写真、MJ誌の記事、宮城の笹かまぼこ注文票とともに、正式リザルトが送られて来ました。 1stステージ TS1:93秒ー92.7と算出し93で提出(ズレなし) TS2:29秒ー28.9と算出し29で提出(ズレなし) TS3:キャンセル(これはTSの中で最も距離があった) TS4:132秒ー131.8と算出し132で提出(ズレなし) TS5:89秒ー89.8と算出し90で提出(ズレ1秒) TS6:186秒ー184.7と算出し185で提出(ズレ1秒) TS7:42秒ー42と算出(ズレなし) TS8:33秒ー33.3と算出し33で提出(ズレなし) TS9:132秒ー131.8と算出し132で提出(ズレなし) TS10:177秒ー176.7と算出し177で提出(ズレなし) TS11:106秒ー106.47と算出し106で提出(ズレなし) TS12:171秒ー169.5と算出し170で提出(ズレ1秒) TS13:58秒ー59.15と算出し59で提出(ズレ1秒) TS14:172秒ー172.6と算出し173で提出(ズレ1秒) TS15:37秒ー37.4と算出し37で提出(ズレなし) TS16:88秒ー87.5と算出し88で提出(ズレなし) SS:E:372秒ー372.3と算出し372で提出(ズレなし) CP1:10ポイント=2dbズレ CP2:7kgー6で提出(ズレ1kg) 2ndステージ TS1:20秒ー20.28と算出し20で提出(ズレなし) TS2:48秒ー47.8と算出し48で提出(ズレなし) SS:CD間:18秒ー18.1と算出し18で提出(ズレなし) CP:スタンプ間違い(ポイント増減無し) 総合2位のACブリストル組と比べて1stステージのタイムでのポイント差は3ポイント。コレは1秒のズレに相当するので、どこかのTSの四捨五入によっては逆転されていました。いつも小数点1桁が4や6の時は悩みます。2桁目まで出してみると、限りなく5に近い時など。まぁ、これも運なんでしょう。 今回はTSもSSも50km/hまたは60km/hであった事がK&Eには追い風でした。何せうちのFSZのスピードメーターは50km/h以上での誤差は少なく、40km/h以下になると誤差が大きい事が分かっ

出来過ぎのMilkyway Blue Island Rally 2013 その3

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夜遅くに降り出した雨は、起き出した頃にも降り続き、やっぱり予報通りの天気。 出来過ぎその9 ところが朝食を済ますころには、雨はポツポツと小振りに。やがて曇天から薄陽までさしてきました。結局、2日目も殆ど雨に降られる事がなかったのは、やっぱり出来過ぎでしょう。 2日目は今治近郊を走ってタオル美術館にゴールする38.99km。 瀬戸内海沿いに今治街道を走って、CPへ。ココでスタンプを押し、ゼッケン0号車の競技委員長が押したスタンプと同じであればボーナスのマイナス点が得られる仕組み。まぁ、外しても減点無しなので、一安心。 問題は、この後のTS。コースが2つ用意されており、右に行くか左に行くかはクイズの答え次第。1問目は前日のパーティーで解答が出ていたので間違えることはありません。が、2問目はスタッフH現場監督の本日のTシャツの色を当てよと言うもの。コレばかりは分かりません。 出来過ぎその10 今年のミルキーウェイはテーマ色が赤。なので、赤を選択。でも不安ですから、名ナビゲーターKさんの後ろを陣取る作戦に出ました。Kさんはコマ図だけではなく、ロードマップから的確にルートを導き出しているので、仮にクイズの正解が分からなくとも、きっと正しいルートを見つけてくれるだろうと予測。結果的にクイズの答とKさんのルートが一致して、これまた出来過ぎです。 因に、ミスコースをすると、1つTSをすっ飛ばしてしまうルートに設定されており、コレが勝敗を分ける大きな分かれ目になったと思われます。 出来過ぎその11 1日目ゴールして、解答用紙を提出する時に、くじであるボールを2個引きました。引いたボールに書かれていたのはCとD。これはSS(スペシャルステージ)の計測区間を示すものと分かったのは2日目のコマ図を貰ったとき。そして、1区間になっただけでもラッキーなのに、AからEまでの区間のうち、最も短い区間だったのです。当然、誤差は最小限でした。出来過ぎです。 ゴールではスタッフと禿茶瓶画伯に出迎えられ、一応補助灯4灯点灯させてみましたが、エンストせず(良かった〜)。 出来過ぎその12 当初、今年のゴールはホテル・アジュールとなっていました。ところが、四国カルストが取りやめになったことも影響したのか、ゴールはタオル美術館。これはEにとっては

出来過ぎのMilkyway Blue Island Rally 2013 その2

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Kさんの旗振りで、スタート。楽しみにしていた四国カルスト台地は、工事のためにキャンセル。それでも、指向を凝らした楽しいルートが設定されていて、過去に通っていても逆方向だったりして、新鮮な気分で秋のドライブを楽しみました(クイズも無いし)。 1日目のルートは石鎚スカイライン→地芳峠→須崎→国道194→西条→今治の265.62km。まず石鎚スカイライン駐車場がCP1。 CP(チェックポイント)1は、「今でしょ!」と「倍返しだ〜」で100dbにすると言うもの。100dbと言えば、マフラーの近接騒音が96db以下なので、結構うるさい(と思います)。頑張って、叫んでみると.... 出来過ぎその4 結果は10ポイントゲット(1db誤差につき5点で減点加算方式なので、点数を貰う程順位は下がります)。つまり102dbとまずまず。結局、ヒトが「ウルサイ」と感じる音域では90dbでもうるさいのですが、ヒトの声で100dbというのは、思ったより小さ目で良いと言うことでしょうか。それでも減点10ポイントで済んだのは出来過ぎでしょう(笑)。 TS(タイムセクション)は、指定速度を確認し、速度を維持しつつ、距離を測る作戦でこなしていきます。が、競技委員長のアイデアで設定が難しい。 トンネル内に計測開始ポイントがあったり、待避所から待避所までの計測をしたり.... 何れも、正確な計測開始と終了ポイントが示されていませんから、自分達で開始地点と終了地点を決めねばなりません。コレが、なかなか大変なのです。 出来過ぎその5 それでも今回のTSは上手くいきました。測定区間中に指示速度の変化が無かった事と正確に距離が測れたのが幸いでした。連続TSの 寒風山トンネル付近は2011年にエンスト騒ぎで大量減点を頂いたルート の逆ルート。過去の経験から学んだ、「この辺りは制限速度解除区間」も助かりました。実は、正確にどこから制限解除になったか見落としていたのですから。結果は減点15ポイントで、1日目トップ通過! やっぱり出来過ぎでしょう。  ランチは何年かのミルキーウェイでよった須崎のドライブインで新鮮な鰹のタタキ。相変わらず、旨い! お腹も満たしたところで、午後の部スタート。CP2は何と、「大根の束の重さを当てよ」と言うもの。各エントラントさん、あぁでも

出来過ぎのMilkyway Blue Island Rally 2013 その1

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ミルキーウェイ・ブルーアイランド・ラリーに参戦するようになって6年。全く見知らぬ土地のラリーイベントへの参加も、フレンドリーなスタッフやエントラントの皆さんのお陰で気付けば我が家の恒例行事になりました。今では次回までにどうFSZをモディファイし、入賞に向けての戦略を練り、コレが縁で知り合った仲間と反省会と称して秘密基地BBQなど、いわゆる「ミル中」(ミルキーウェイ中毒)状態? 昨年の初入賞3位に驕る事無く、万難を排して?臨んだ今回は、出来過ぎの総合優勝! それもこれも、今年は運があったのです。 出来過ぎその1 四国までの移動はなかなか大変ですから、何時も大阪南港からフェリーで四国入りします。これまで単独で大阪南港まで向かっていたのですが、今回はこのラリーが縁で仲良くして頂いているジネッタのNご夫妻が一緒に向かってくれることに。 過去には、 名阪国道であわやエンストのトラブルやヘッドランプ切れ などありましたから、夜間走行に仲間が居るのは心強く、心理的安心感がその後の成績に繋がったかも。 出来過ぎその2 実は、ミルキーウェイにエントリーしてから色々忙しくすっかりフェリーの予約を忘れており、気付いたのは10月に入ってから。特等2人部屋は既に満室だったので、フルヴィア仲間のFさん&Kさんコンビに特等4人部屋をシェアする事でフェリー確保。これだけでもラッキーだったのに、Kさんの強力なコネクションを使って割引ゲット! さらに乗船してチェックインしてみると、特等4人部屋が2部屋用意されており、畳もあって広々のびのび。お陰でぐっすり眠れました。この睡眠が1日目の結果に繋がったかも。 さて、夜が明けるとフェリーは四国・東予港。フェリーを降りた直後に、いきなりミスコースの洗礼もありましたが..... 天気もまずまずで一路、集合場所の久万高原へ。途中、ガーミンのナビで向かったために、新しいバイパスを通らず、旧国道のワインディングも楽しめて、集合時間ギリギリに到着。   スタッフの笑顔に出迎えられ、顔を憶えていてくれたエントラントさんから声を掛けられ、和やかなムードの中にも、連続入賞をしないとまぐれと言われそうと言うプレッシャーも感じながら、否が応でもラリーモードに突入 受付を済ませ、毎回楽しみにしている美味しいパンを頂きなが

最終調整?

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ミルキーの山岳路対策にブレーキ周りをチェック。 何時もの様に、フヂエンでサクッとフルード交換&各部チェック。フルードにはDIXCELの328 Racingを。FSZには十二分です。 スポンジーなタッチが少しだけ改善。根本的にはマスターバックのOHが必要なようで.... 作業終了際に、タイヤバルブにヒビが入っていることが判明。まだ深くないので今回は見なかったことに(笑)。次回は交換です。 帰宅後、最終確認としてオイルレベルと燃料フィルターをチェック。 燃料フィルターの詰まりで泣いた のは何度もあるので.... やっぱりフィルター内にゴミが溜まっていました。一応想定内?。これは洗浄して予備に回し、新品を取付けて完了。オイルは0.5L継ぎ足ししました。約1000kmで0.5L消費ならまずまずか(でも、オイル食っているんだよね〜)。 後は、ステッカーを取付けて準備完了かな?

訃報 小林彰太郎さん

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先日、先輩のランチスタから訃報の知らせを受け取りました。お会いしたことは無く、もちろん、お話したことも、メールなどのやり取りをしたこともありません。ただ、旧車道楽家としては、小林彰太郎さんの名前は十分存じ上げていましたし、ランチアランチで奥様と仲睦まじく数々のランチアを眺めるお姿を拝見したことはありました。 特別な思い入れは無くとも、自動車ジャーナリスト、ランチスタとしては何となく憧れの様なものがあったのだと思います。 かく言う私も、連絡をくれた先輩ランチスタがボランティアで発刊を続けるニュースレターに、小さな連載コーナーを持たせて頂いています。 現行シリーズの第1回記事 今のシリーズは50回を越え、月1回発刊ですので、前シリーズから考えればかれこれ5年以上継続していることに。 そして、このニュースレターは小林彰太郎さんにも送られていたので、素人の私の記事にも目を通されていたようです。恥ずかしいやら、嬉しいやら。 どうぞ、安らかにお眠りください。で、天国でも色々なクルマを乗り回して下さい。

今年も頑張るゾ!

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今年もこの季節がやって来ました。ミルキーウェイ・ブルーアイランド・ラリー! 今年でこの形式のラリーは20回目。参加し始めて5年、ようやく 昨年3位になれた ため、今回のゼッケンは3番。光栄なオールスターズ入りです。でも、それはすなわち、タイム計測での難度が格段に上がることを意味し、今年入賞を逃すようでは、「まぐれ」と揶揄されることは必至です。それだけは何としても避けなければ.... と言うことで、FSZの適正化を進めるとともに、距離計の補正とタイム計測練習をして来ました。 今回は四国カルスト台地を抜けるので1000m程度の標高をパスします。なので、国道421で滋賀県に向かい鈴鹿スカイラインで戻ってくるルートで調整を。このルートには4km超のトンネルと近所で最も高い650mの峠越えがあるため、距離補正&キャブの調子をみることができます。 武平峠を越えたところで、小休止。相変わらずエンブレのアフターファイヤーがうるさいですが、その他はOK。距離補正も大丈夫そう。でも、ブレーキが少しスポンジー。ブレーキフルード交換で出撃準備完了かな? エントラントの皆さん、今年も楽しみましょう!