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FSZ適正化 スイッチパネル+マップランプ取付け

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FSZの適正化が続いています(笑)。本当に適正化なのかどうかはさておき.... 先の 補助灯電装関係 の続きで室内のスイッチパネルを作製しました。材料は、1mm厚のアルミ版。 またまた、フヂエンの軒先をお借りして、適当に作った図面を貼付けてけがきし、スイッチ用の穴をボール盤で開けて、ハサミで切り出し、 曲げて整形。本当は溶接加工できたら最高なんですが、1mm厚は簡単に穴が開いちゃうので溶接は無し。まぁ、強度的にもそんなに力が掛かるのではないので、良しとします。 叩いたりして整形したので、全体にペーパーを当てて塗装面を出して、 塗装。実はこの塗装、タイホーコーザイのアンダーコートを吹き付けました。すると、良い感じで梨地塗装に(笑)。 スイッチを組み込み、配線をし直し、灰皿の上のスペースに固定しました。 エンジンルーム内も、リレーをアルミ版を曲げ加工しただけのLアングルで固定して、電装関係完了! 今年もミルキーウェイ・ブルーアイランド・ラリーに参加します。ラリーと名が付くこのイベントでは、ラリー仕様であることがインパクトがあって、何せカッコイイ。うちのFSZもこれまでに フォグランプ 、 スポットランプ 、 トリップメーター 、 マッドフラップ と着々?とラリー仕様化してきました。今年はコレ! OMPのマップランプ。簡単に助手席前のバーハンドルににタイラップで固定しました。 でも、これらの装備と成績がリンクしないのがミルキーウェイ。今年はどんなドラマが待ち受けているやら、楽しみな様な、不安な様な....

F31のオイル交換

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慣らしが終わったBMW君、ディーラーが20000kmまでオイル交換しなくてもOKと言っても、これから10年は乗り続けるので、K&Eなりのメンテで付き合っていこうと思っています。で、やっぱり慣らしが終わったところで、エンジンオイルぐらいリフレッシュしたいよねぇ、となり.... でも、一体どんなオイルを使ったら良いのかすら良く分からない。もちろん、困った時はGoogleさんに聞いてみましょう。 なんでも、クリーンディーゼルではDPFの性能を維持するために、BMW Long Life 04にパスしたオイルを使わないとダメらしい。そこで、FUCHSのTITAN GT1 PROをゲット。 1回約5Lなので、4回分です。次から5000〜10000kmごとに交換するとして、1.5年分か。う〜ん、酸化しちゃうなぁ(笑)。 交換方法は、簡単な上抜きで行います。ドレインボルトから排出するより意外に確実に抜けます。 やっぱり、ディーゼルエンジンのオイルですねぇ。ビッグホーンに乗っていた時と同じだ。真っ黒のオイル。まるで墨です。確かに粘度的にはまだまだ使えそうですが.... 初回なので、当然オイルフィルターも交換します。320dも以前のMB C240Tと同じく上側からカートリッジにアクセス出来る配置。27Mのでかいソケットでカートリッジが回せます。なので、簡単です。さすがドイツ車らしい設計ですねぇ。 外したフィルターはこの通り。真っ黒ですが、別に変なものは出てきませんでした(当たり前か)。 適合フィルターが良く分からなかったので、何時もの様に フヂエン にオーダー。助かりました! 元通りに新品フィルターをセットして、抜いたのと同量(5.1L)の新品オイルを注入。オイルレベルで確認して終了。ディーゼルエンジンなので、オイルを換えても何も変わりません。それなりにガラガラ言いますしね(笑)。でも、気分的に良いものです。

iDriveにオービスデータ注入+レーダー取付け

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「BMWにもレーダーを付けて!」とEからのオーダーが入りました。 で、ネットで検索すると、殆どのレーダーには小さな画面が付いていて、なかなか派手なアニメーションなどが出たりします。しかし、「コックピットは出来る限りシンプル」が好きなので、そんなレーダーをダッシュボードの上に生えさせるなんて事は許せません(笑)。 エリーゼの時は、バックモニターを兼用したかったのでモニター付きのものを取付けましたが、それでも本体を分解して 目立たぬように取付けました 。 そこで、選んだのはコレ。音声案内のみのシンプルなもので、基本的にルームミラーの裏に貼付けて取付けると言うもの。ところが、F31のルームミラーにはETCカードがセット出来るようになっているため、裏面が平面ではなく取付けは困難。それに、下手に電源ケーブルをブラブラさせたくもないので、ダッシュパネルセンターに陣取る純正モニターの裏面に取り付けました。 これなら、運転席からは全く存在が視界に入りません(ロゴが天地逆なのはご愛嬌)。電源ケーブルは、ダッシュパネルの切り返しに沿って這わせ、ステアリングコラムから内張内に引き込みました。そして電源は簡単にシガーライターから取ることにしました。 F31のシガーライターは欧州車にありがちな常時通電ではなく、ドアロックを解除した時点から、施錠後数分まで通電し、切れることが分かったので、これを使うことにしました。ところが、今時のクルマの内装はバラし難い。無理すると取り返しがつかなくなりそうなので、プラグで電源を取り出すことにしました。 さて、レーダーは音声のみ。折角純正ナビが付いているのだから、コチラにオービスデータが出てくれれば便利じゃないか?と言うことになり..... ネットを探ると、僅かに同じことを考えるヒトも居るようです。さらに、パナソニック系のナビ用オービスデータが入手可能。これを利用して、以下の作業を..... パナ・ナビ用オービスポイントデータをダウンロードしてきて、緯度/経度を抜き出してExcelへ(日本測地系)。 度分秒(小数点第一位)を度に変換 世界測地系に近似式で変換 適当に整形してnavpoints.txtとして保存 USBメモリでiDriveに注入 何とか入りました。でも、表示方法を考えないと、地図の縮尺によ

2013 旧車イベントカレンダー

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覚え書き(10/21 update) ニューイヤーミーティング 日時:2013年1月27日 雨天開催 9:00~16:00 場所:青海臨時駐車場特設会場(船の科学館向かい) 費用:前売り¥900 当日券¥1,000 小学生以下無料 http://www.jcca.cc/event/2013/newyear/index.html    新春鈴鹿ゴールデントロフィーレース 日時:2013年1月20日 場所:鈴鹿サーキット 費用:見学はサーキット入園料が必要 http://www.suzukacircuit.jp/golden_s/ Nostalgic 2 Days 日時:2013年2月23-24日 場所:パシフィコ横浜 費用:2000円(500円分金券付き)、小学生以下無料 TSM(高雄サンデーミーティング) 日時:3月から12月まで第一日曜日、午前実施 場所:京都、嵐山-高雄パークウェイ 費用:通行料(クーポン利用で1000円)+参加費(見学は通行料のみ) http://takaosundaymeeting. cocolog-nifty.com/ http://www.parkway-hankyu.com/ tollage/ クラシックカーミーティング in 美濃 日時:2013年3月24日 場所:岐阜県 美濃市観光ふれあい広場(旧美濃病院跡) 費用:3000円(昼食付き) 関西フルヴィアミーティング rally d'italiano piccolo gioiello 日時:2013年4月 7日 21日(延期) 場所:京都 高雄パークウェイ 「‎嵐山・清滝口ゲートから入った所にある小倉山展望台」10:00〜12:00 費用:パークウェイ通行料+ランチ代 ミーティング後、ランチとミニツーリング。 第27回チームヤマモト クラッシックカーフェスティバル 日時:2013年4月7日 場所:京都、丹波ワイナリー 費用:見学無料? http://www.tambawine.co.jp/index.html 第23回コッパ・ディ・小海 日時:2013年4月20-21日 場所:小海町、小海リゾートシティーリエックス 費用:100000(2名、1泊、パーティー、朝食、ランチ) レギュラリテ

FSZ適正化 補助灯電装関係

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少しずつラリー仕様にモディファイ中のFSZ君。補助灯の電装系をスッキリとさせてトラブルの原因を減らしておこうと作業中。 だんだんバッテリーのプラスターミナルが蛸足配線になりつつありますが.... (既に、ヘッドランプ、フォグランプ、スポットランプ、燃料ポンプ、トリップメーターのプラウ配線がぶら下がっています) フューズなどで車両火災の原因を減らしつつ、纏めれる配線は纏めて.... リレーで補助灯の電源をコントロール。 ケルゴートカバーを付けて熱対策も完了。 あとは、問題の室内。スイッチパネルを作らないと上手く取付けられないので、現在ボール紙で構想中です。さて、どんな風に仕上がるのか(謎)

慣らし終了?

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EのBMWですが、ディーラーからは「2000kmまでは慣らしで2500rpmを上限に」と言われました。聞けば、オイル交換はインジケーターが出るまで不要で、通常は20000kmだとか。 ふ〜ん。 取りあえず、何時もの近所の神社でお祓いを受けて、慣らしに勤しみました。でも、2000kmって結構有ります。高速道路をグルグル回っても、ハイギアしか使わないので、一般道も適度に混ぜるとなると、なかなか大変! 先日は、ぷらっと一般道ばかりで500km程走って来ました(ほぼ限界)。自宅を出て最初に向かったのは名阪国道針テラス。次に宇田、吉野方面に南下し、さらに国道169号をひたすら南下。熊野に出て太平洋を拝み、尾鷲、大内山、大台、松坂、久居、津、亀山と北上し自宅に戻る周遊コースです。 吉野川上流で美味しい鮎を食べ、 こんな一回転する道路を通って、 太平洋! 少し、陽が傾き出し.... でも、まだ折り返し地点(既に出発して300km)。ココから延々帰って来ました(笑)。 慣らしで回転数を上げないので、燃費が伸びてオンボードコンピューター上では19.0km/Lの燃費。カタログ燃費に逼迫する数値が叩き出されました。さすがはクリーンディーゼルです!

W202 C240T 嫁ぎ先?決定

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やっと嫁ぎ先が決まりました。車検が切れるまで、頑張って乗ってやって下さい!  もう少し先ですが、Eの足クルマ、W202 C240Tを売却します。次期ウェポンが9月末〜10月上旬に納車予定で、入れ替えになるので処分を決めました。車検は2015年5月まで。 現在走行距離は174000km(乗っていますね)。エンジンはドイツ車らしく10万キロを越えてからスムーズさが増して来ており、問題無いと思います。そもそもタイミングチェーンにエンジンオイル量が多いこの2400cc V6の耐久性は、お墨付き。ヨーロッパでは30万キロなど普通ですからね。 これまでの整備の一部はこのブログにもありますが.... 2012年:エンジンオイル漏れ修理 (現在漏れは皆無)、エアコン修理(キンキンに冷えます)、DVDナビ交換、リアゲートダンパー交換、プラグ交換 2011年:足回りのリフレッシュ(KYBアブソーバーに交換)、天井張り替え、HID交換 2010年:ドラッグリンク、ロアアームブッシュ新品交換、フロントグラスモール異音修正 2008年:エアマス交換、エンジンメインハーネス交換、ATオイル交換/フィルター交換、エンジンオイルフィルター部オイル漏れ修理 2007年:カムカバーオイル漏れ修理、オルタネーターOH その他:ブロアファン交換、ワイパー修理、定期的油脂/クーラント交換、ハブベアリング交換、ブレーキOH、ヘッドランプクリーニングなど フロントバンパーはC36AMGのモノに交換しています。ETC付き。グリルはSクラスルック。サマータイヤはカールソン18インチ(フロントフェンダー叩き出し+爪折り、ただしフロントタイヤは溝有りません)。スタッドレスは純正ホイール。ザックスダウンサス。ワンオフマフラー。マフラーに合わせてリアバンパーも少し加工。禁煙車。純正スプリングあり。若干のスペアパーツ付き。K&Nエアーフィルター。ガラスコート処理済み。ディーラー車(ヤナセ)。 主なトラブル 運転席側ドアミラーはリモコンで調整できません(ギア空周り)。 電動パワーシートは時々動きません(特にエンジン始動後しばらく動かなくなります)。 ゴムモールが硬化しています。 リアハッチに板金塗装。 リアバンパークリアはげあり。 シフトアップ時にあるアクセル開度で3-

FSZ適正化 エキゾースト静音?

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ステンレスマフラー を作って3年、そもそも結構うるさい排気音だったのが、経年変化でさらにうるさく.... それに、ステンレスの場合、熱を保ってくると音が変化して.... いろいろ試そうと、バイク用のインナーサイレンサーを2種類購入して、トライ&エラー。 これまで使っていたお手製インナーサイレンサーは、キャブセッティングが濃い目なのでご覧の通りの真っ黒け。煤が目詰まって吸音しなくなったのかな? まぁ、そもそも長さも短く径の絞り込みも10mmマイナス程度だったので、消音効果は? 初めに試したのは排気干渉タイプのもの。仮留めしてエンジンを掛けてみると、「バッバッ」と割れた音が。確かに少し静かになるものの、嫌いな音質(Eにも不評)。 次に試したのは、コチラの商品(画像を撮り忘れたので購入先の Web!ke から拝借)。上手く取付けるために、少し加工して.... 以前よりアイドリングは静かになりました。で、回しても谷間も出来ず、低回転のトルクが上がって乗り易い。ブン回すと、ちょっと抜けが悪い感じは否めませんが、3000rpm越えでも若干静かになっているので思惑通りかも。 これなら、うるさくなれば、また新しいグラスウールを巻くだけだし、1751円のお手軽適正化でした(送料を0円にするために要らないものも買っちゃったけど)。

FSZ適正化 ウィンドウフィルム貼付

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うちのFSZのウィンドウガラスはオリジナルかどうか不明ですが、どう見ても合わせガラスではなく、当然紫外線も赤外線も殆ど素通しのものです。まぁ、40年も前のクルマですから、「そんなもの」なのですが... もちろん、エアコンなんぞ有りませんから、少しでも快適にドライブが出来るように、また、内装の劣化を少しでも遅らせるために、リア周りは自分でクリアのフィルムを貼付けていました。しかし、フロント周りは車検のこともあり手つかずでした。 さすがプロ、この局面ガラスも綺麗に貼付 先日、たまたま見たカービューティーPROのサイトで、「車検対応のフィルムがフロントウィンドウにも貼付けできます」の文字を見つけ、しかもキャンペーン中だったことも有り、本部に問い合わせてみると.... 「古いクルマでご依頼されるお客様も居ます。ただし、なかなか引き受けるショップはありませんし、車種によってはお断りもします」と。 そんな中でも、このエリアでは名古屋の 美優人 さんが引き受けてくれることになりました。 FSZはダッシュパネルからバックミラーが突き出ており、作業の邪魔になるため取り外して持ち込みました。自分で貼ったリアとフロントの色身も殆ど差が無く「ホッ」として... フロントウィンドウは車検ステッカー部分を見なければフィルムが貼ってあることが分からない程度。 因に可視光線透過率は、フィルム貼付前が86%に対して貼付後が84%と2%しか変わっていません。で、紫外線と赤外線のカット具合は、高速なら窓を閉めていた方が涼しい位。ちゃんとカットされているのを実感。フロントウィンドウは飛散防止にもなりそうなので、快適性だけじゃなく安全性も向上か?

2013 summer vacation その6 最後のディナー

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この旅最後の晩ご飯は、やっぱりTizianaの手料理。必ず違う味のパスタを用意してくれました。料理に合わせて、Micheleが選んでくれたvino biancoも絶品(少しスパークリング)。 今夜はシーフードのパスタ。 このところの多食でヘビーだったので、軽めと言うことで.... 生ハム&メロン。プロシュートの塩分とメロンの甘さ、絶妙です。お腹一杯のハズが.... 食後には、地元のおいしいチョコと自家製レモンチェロ。Tizianaのご両親はトスカーナで農家なので、栽培したレモンで作ったものです。 既に帰宅のパッキングも終わっていたので、夜中までワイワイと他愛も無い話で盛り上がりました。楽しかった夏休みもコレで終了。明日は日本に向けて帰らねば.....

2013 summer vacation その6

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いよいよ、今年のバケーションも残すところ1日。この日は月曜日、普通に皆さんお仕事なので、契約更新中のIlariaと少し前まで神戸大学に留学していたDavideがVenaria Reale見学に連れて行ってくれることになり.... でも、月曜日って大体博物館や宮殿などは閉館だったような.... 残念ながら、やっぱり休館日で、内部の見学は適わず。じゃぁ、町をブラブラしてノンビリ過ごすことにしました。 メインストリートのカフェでゆっくりとお茶して.... このDavide君、サスガです。日本語ペラペラ(留学していたのだから当たり前か)。聞けば、日本語を生かせる仕事に就きたく、現在就活中とのこと。 Valerioも仕事を中断して合流してくれ、散歩をして、隣町へ。本日のランチは、「M**BUN」と言うSLOWFAST food。何でも、イタリアでもマクドナルドなどのファーストフードはそれなりに人気で、でも、食にうるさいイタリア人、地元の旨いピエモンテ牛を生かした旨いハンバーガーを提供しようと、この店が開かれ、今では数店舗このエリアにチェーン展開している人気ハンバーガー屋です。 もともとは、Macbunと言うネーミングで、Macdnaldを文字っていたのですが、ちょっとマズい?と言うことで、M**BUNになったとか。本格的なビーフのパテが、メチャクチャ旨かった〜! ランチの締めくくりは、やっぱりスイーツでしょ? で、近くのROMANAへ。ココのジェラートはGROMよりも旨い。滑らかで、でもくどくなく... 直ぐ近くのPiazzaのベンチに腰かけ、至福の時間(笑)。これじゃぁ、太るよねぇ〜。 M**BUNもROMANAもトリノの中心部ではなく、郊外の小さな街にあります。サスガ、イタリア、食への拘りはただ者ではないと実感した一日でした。

2013 summer vacation その5 おまけ

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フルヴィア50周年イベントを無事終え、みんな疲れているはずなのにValerioとIlariaがフェスティバルを見に行こうと誘ってくれたので、ご好意に甘えることに。  今朝のイベントスタート地点に程近いBrgo Medioevaleで、所謂オクトーバフェストのようなもの?らしく、毎年開催されているそうです(知らなかった)。トリノっ子がごった返していました。 地ビールを飲むのが、この祭りの楽しみ方。 イタリアはワインと言うイメージが強かったのですが、ビールも旨い。イタリアのビールと言えばMORETTIですが、トリノの地ビールも旨い。ココでもベルギーと同じくアルコール度数13%ぐらいのシッカリしたビールもあり.... ブラブラと地元の祭りを楽しみました。 前ランチア・ファクトリー(トリノ市内、現小学校)

2013 summer vacation その5後半

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綺麗なマルーンのクーペは、南イタリアからの参加車両。何と、トリノまで600kmほどあるそうで、勿論?自走で参加しています。 さすがに、ランチをみんなと食べてから帰ると遅くなるので、ここで帰ると言うことで、いろいろご挨拶。記念になるからと私を自分のフルヴィアの運転席に座らせて、写真を撮ってくれました(笑)。 「600kmは大変では?」と聞くと、「フルヴィアは乗り心地も良いし、苦にはならないヨ」と笑って答えてくれました。さすが、イタリア人。タフ過ぎます。 Eの方は、リアシートばかりでなく運転席にも乗ってご機嫌! トリノ自動車博物館を楽しんだ後は、またトリノ市内を走って郊外に向かうと.... 中世の屋敷が見えて来ました。前車について運転しているだけなので、何処をどう走って何処に向かっているのか良く分からなかったのですが、着いた先はトリノ郊外の Palazzina di Caccia di Stupinigiでした。 ストゥピニージ宮殿前にある中世の納屋を改造したレストランでランチが2日間のフルヴィア50周年イベントの締めくくりです。ここでも、たっぷり2時間掛けて、ワイワイ,ガヤガヤと楽しく食事。もちろん、フルコースで旨い! でも、楽しかったイベントもランチが終われば終了。名残を惜しむように会話に花が咲き、それでも帰路へ付く時刻は容赦なく迫ってきて.... 遠くからの参加者から、一組、また一組と「Grazie, e Arrivederci」と。その度に、皆と握手して、ハグして.... 仲良くなったEdoの娘さん、Federicaとツーショットも撮って(彼女のイタリア語が一番理解出来ました。気を使ってゆっくり喋ってくれるし、知っている語彙が多いし。つまり私のレベルは小学生に付いて行くのがやっとなのです)..... さすがにフルヴィア100周年は無理なので、次回は60周年でしょうか? 本当に充実した2日間でした!