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信貴生駒(Lotus FE)

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クルマ・バイク友達のKさんとSさんが、「信貴生駒スカイライン、鐘の鳴る展望台駐車場に集まりませんか」と緩いミーティングイベントを呼びかけられのを目にして、「信貴ってどこ?行ったことが無いから行ってみるか? 」と言う乗りで、久々に出かけました。 珍しく早起きできたものの天気は小雨だし。。。Sさんにメッセージしてみると、「向かってまーす」との返事で腹を括って(笑)、午前9時前に出発。直ぐに残ガソリンに不安があることを思い出し、名阪国道まで下道で向かって、途中給油。 名阪国道に入ってからも天候以外は順調でしたが、上野近辺から覆面パトカーとランデブー。当然、岐阜組の編隊には追い付けないので、淡々と現地を目指してみました。法隆寺ICから25号に入ったのは良いのですが、奈良の道は狭かったり混んでいたり。「信貴山」の標識を頼りに何とか信貴生駒スカイラインの料金所に辿り着き、ほっと一安心。 料金所のおじさんに「どこまで行かれます?」と聞かれ、「寶山寺へ」と答えると、戻らないなら片道料金になると言うことを初めて知って。。。 このスカイライン、交通量が少なく、路面も綺麗なので、走りやすい。しばらく行くと目的地の駐車場に到着。駐車場は既に溢れるほどの台数で、入り口付近の空きスペースに駐車して散策。久々に会う方(クルマ)、初めての方、「COVID-19以前はこんな感じだったな」と感慨に浸って。 お互いブログやFBのグループでのみ繋がっていたフルヴィア・クーペのRINさんと初めてF2F。このクーペはRINさんが家財引っ越し荷物としてドイツから日本に持ち帰ったもの。同じく欧州から個人輸出入した仲間通しの苦労話で盛り上がりました。ブログで分かっていたけど、いやぁ、凄い方だ。外観オリジナル然とした1.3S2クーペは、フロントをネガキャンに改造、エンジンはキャブの代わりにインジェクション化(それもキャブっぽく見せながら)、今後の電動エアコン導入に向けて90Aのオルタネーター、室内も綺麗にリフレッシュされて、もう完璧。 折角なので鐘の鳴る丘にも登ってみると、大阪側が一望できる景色。三重は雨でも100km西のここでは晴れ間も出るほどの上天気。 まだまだ長居をしたかったのですが(ご挨拶できなかった皆さん、ごめんなさい)、折角こちらに来たので宝山寺に向うことに。とは言え、熱心な信者でも何でもないのですが、ち

Lotus FEのメンテナンスいろいろ

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ブログを遡ってみると、前回のエンジンオイル交換は昨年の4月、10万キロの時点。COVID-19と自宅新築の影響で、ほとんどお出かけも無くなり、通勤程度の使用で忘れてましたが、既に7000km弱走行している。ルブロスオイルは劣化があまり感じられないので、この様な具合。新しいガレージも少し片付いてきたところなので、重い腰を上げて、メンテナンスをいろいろと。 先ずは、エンジンオイル+オイルフィルター交換。同時にエアーフィルターも長らく清掃していないので、対応。少し横着して、リフトでバランスを崩さない程度に上げて、作業開始。 アンダーパネルを外し、左リアタイヤを外してイナーフェンダーを外し、準備完了。エンジンオイルは上抜きで。その後にオイルフィルターカートリッジを外しました。 エアーフィルターはK&N製なので、メンテナンスキットで洗浄、乾燥、オイル塗布。まぁ、しっかり汚れていました(合わせてBMW F31のエアーフィルターも同様にメンテ、コチラも酷かった)。 エアーフィルターの乾燥を待つ間、気になっていた部分の調整を。それは、エンジンフード(トランク)を開くとボディーと接触していること。取付位置は今が丁度良いので、位置を変えずに調整となると、あたる部分を少し削るぐらい。エンジンフードを取り外し、750RSを作業台にして(笑)、ペーパーで削り、コンパウンドで仕上げ。傷ついたボディー側もコンパウンドで仕上げ。あまり削ると下地が出てしまうので、様子見ですが、改善はしたもののまだ少し当たっている(次回以降の検討課題、取り付け部分をスペーサー噛ませて1mmぐらい上げるか?)。 オイルフィルターを戻し、アンダーパネルを元に戻すのに手こずって、時間ロス。エアーフィルターを戻し、エアーフィルターボックスを戻すのにも手こずって、時間ロス。Lotus FEはこの辺りが面倒です。 次はタイヤ交換。今年は暖冬でしたが、2日間は圧雪路、凍結路でスタッドレスが活躍。とは言え、今後はもう雪は降らないだろうとサマータイヤに交換。タイヤ+ホイールはソコソコの重さで腰に来るので、今回から文明の利器?を導入(ハンドウインチと脚立)。Eも脚立抑えを手伝ってくれて随分負担が軽減されました。 今回車高は冬仕様から5mmダウンにしてみます。減衰もやわらかめ。高速のサーキットを走る機会は殆どないし、街乗りからミニ

トリップメーター&マップランプ(FSZ)

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我が家のFSZは、デイトナやセブリングのようなツーリングカー風ではなく、ラリーモンテカルロやミルキーウェイ・ブルーアイランド・ラリーのようなラリーカー風モディファイで進めてきています。幾つかのヒストリックカーラリーの規程では使用できる計器類は当時の雰囲気を尊重し、アナログ機器に限定されていること、BrantzのRetroTripはこれに合致していることから十数年前に導入。当初ツインカウンターのトリップメーターを使用していましたが、 諸般の事情でトリプルカウンターにグレードアップしていました 。ところが、コレを使い切れていない事実。さら、ツインは軽量小型ですがトリプルはなかなか重量。自作取り付けステーが微妙なため、ツインでは気にならなかった揺れがトリプルには出て。。。 一時期、 OMPのLEDマップランプを導入していました 。形状などは好みで、OMPの黄色いロゴもマッチしていたのですが、やっぱりLEDの明かりは「白い」。これが他のインスツルメントの明かりと合わないため、お蔵入りに。。。 今回、たまたま見ていた某ネットオークションに、ザ・昭和なマップランプを発見。しかも新品未使用。これならFSZの雰囲気にピッタリ。頑張って落札!(入札争いが無くあっさり落札、ラッキーでした) 実際のマップランプを見ると、良い味なんですよ。コレを付けずしてどうする。マップランプは取り付けたいけど、ダッシュパネルなどに穴を開けてしまうのには抵抗が有って、どうしようかと悩むこと数日。ならば、使いきれていないトリプルカウンターをツインに戻して、マップランプと一緒に取り付けれれば、一石二鳥? トリップメーターは、自作のステーでフルヴィアS2には必ず付いているパッセンジャー用グリップに引っかけて、吊るして使っていました。この方法なら内装のオリジナリティーは確保できますから。 でもマップランプをステーのどこに取り付けるのかが悩みどころ。グラついても嫌だし。結局、トリップメーターを固定するネジに共締めするステーを作って、これにランプを取り付けることに。そのままだとグラつくので、ステーはメーター本体に両面テープで固定。すると、ネジの頭が邪魔になるし、ちょうどよい長さのネジが無いので、ネジも加工。 金鋸で長さ調整して、マイナスの頭はステーとランプ台座を固定後にヤスリで削って2mm弱まで薄くして両面テープのク

我が家の建て直し(フェンス設置)

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予算の都合で道路に面した部分のみ大和塀を施工してもらいましたが、他はやっぱりDIY。Eの希望で「アメリカンフェンス」をすることに。部材は全て近所のホームセンターで買えるもの。構想数日、図面1日、設置作業のべ7日間の作業でした。 敷地の測定をして、必要長さを決め、フェンス部材の長さで割り算。フェンス枚数が少ない方がコストが掛からないし、設置も楽なので、1800幅を多用。支柱は初め単管パイプを使う予定でしたが、太いし重い。フェンスが32mmパイプなので、ほぼ同サイズの31.8mmメッキパイプにしました。基礎をどうするのかがネックですが、コチラは単管ベースピンコロを利用。 まぁ、いい加減な図面だこと ホームセンターの軽トラを借りて部材を運搬し、いよいよ設置。 何は無くとも基礎はしっかりさせないと、いろいろ面倒なので、先人達のアドバイスにも従って、ピンコロを埋めれるだけ埋めて、ピンコロと金属パイプはセメント固定。うちの団地は境界ブロック+フェンスが共有。当然ブロック塀の基礎が敷地内に入っているので、ピンコロを埋めようと掘ると、大体セメントの塊が出てきます。ピンコロが同じ高さで水平に設置できるように適当に掘って埋めていく、地道な作業。 金属パイプをピンコロ穴に突っ込んで、インスタントセメントをそのまま隙間に入れてある程度レベルゲージで垂直を出します。この状態から少し緩めに練ったセメントを隙間に流し込んで固定と言う具合。まぁまぁ、上手く立ちました。 フェンスを金具で固定して、一応完成。ちゃんと現物合わせ下にも関わらず、多少ズレてますが、しっかり固定できているのでお構いなし。後は、ピンコロが動かないようにセメントを入れて固定。 さらに一部のピンコロはダンボールで型枠を作ってセメントを流し込み、しっかり固定。 アメリカンフェンス下の目隠しには、ラティスを活用。コレはいずれ腐って壊れるので、簡単に脱着できるようにアメリカンフェンスにタイラップで固定。一部旧バイク小屋に使っていたラティスを再利用。こちらは劣化があるので、今後の予習を兼ねてキシラデコールを塗ってみました(新品とは色合いが異なる)。 まぁ、DIYですから、こんなもんで(笑)。