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3月, 2017の投稿を表示しています

ミルキーに向けて その1

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2016年のミルキーは、FSZのOH後の復帰戦で、結果は6位入賞。復帰戦ならまぁまぁの成績ですが、ポディウムを狙って準備を進めていたので、正直、微妙な順位でした。 Eとの反省会で出たのは、トリップメーターの追加と測り易いストップウォッチの導入(高機能ストップウォッチは結局宝の持ち腐れ)。トリップメーターの追加は、諸般の事情で却下。かわりにFSZのトリップメーターをキッチリ働くように整備。これまで、リセットが出来なかったのですが、ツマミを調整してリセットできるようにしました。これを、スタートからの累積距離測定に使ってラリーメーターの補完にすることに。 ストップウォッチの方は、FSZの年代に合わせて古いアナログストップウォッチを使うことにしました。ならば、良くヒストリックラリーカーに見られる時計+ストップウォッチが良いなぁと。 ストラトスのコックピット 結構、自作しているのも見かけるので、作ってみることに。でも、手持ちに適当なサイズの時計が無いので、ヤフオクでポチッと(笑)。 手に入れたのは、セイコーの手巻き懐中時計。いわゆる鉄道時計。これに手持ちのセイコーのストップウォッチを組み合わせることにしました。 ストップウォッチの透明プラスチックカバーは、経年変化でひび割れてきていたので、クリアーを吹いてコーティング。これらを固定するのは、デルタのウィングステーを作る時に買った3mm厚アルミ板の余りを使うことにしました(物持ち良過ぎ)。 現物をあてがって、固定ネジ位置を決め。ポンチして3.2mmのドリル歯で下穴を開け、M4タップで慎重に雌ネジを切りました。ココにM4マイナスネジ(これはベルギーに居た時にホームセンターで買ったもの)を立て、ネジにシリコンチューブ(これは20年前のラジコンパーツ)を嵌めておいて、時計とストップウォッチを固定するというもの。 ストップウォッチはリセットボタンがあるので傾けて固定。3mmしかネジ穴が無い割にはしっかりと固定できました。なお、加工の終わったアルミ版は、ペーパーを当ててバリを取り、グラインダーでバフ掛けして仕上げました。 FSZへの取り付けは、ラリーメーターのステーに両面テープで貼付けました。ナビシート前のグリップに引っ掛けられる用にアルミ板加工したステーは、ピッチング塗料で疑似

ガレージ電灯LED化

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Eから、台所の電灯が暗いので換えて欲しいと言われ、序でだからLED化してしまおうとネットで調べると、直管蛍光管タイプのLED管が売っているので、あっさりコレらを使う事に。とは言え、海外製千円未満の商品から国産数千円の商品までいろいろ。当然、我が家は格安へ行くわけで.... 台所の方は、届いたLED管に不具合が見つかって、初期クレーム。販売店に連絡すると、代替品を送ってくれることになりました。ので、途中で作業中断。 ネット通販の送料を抑えるために、ついでにガレージの電灯分も購入したので、そちらの作業を先にしました(こちらは正常品が届きました)。 ガレージの天井には2つの40型蛍光管が付いているのですが、片方はグロー式。こちらはグローを抜いてLED管に交換するだけでOK(簡単)。ところが、もう一方はインバーター式だった(笑)。このガレージを造ったとき、値切りに値切ったら、この辺りの部材はどこかの余り物を付けてもらった覚えがあるような、ないような。 と言う事で、電灯内部の配線をゴニョゴニョして改造完了。LED管を取り付けて点灯テストもOK。 ところが、リフレクターを戻して再度LED管を付けると、点灯しない。あれっ? 何度か試しても同じ様な結果になるので、テスターで調べると、一箇所接触不良を発見。対策して作業完了。 1本1000円もしないLED管なので耐久性は?ですが、消費電力が減ってかつ明るくなったのでOKです。

Coppa del lavoro italiano 2017 Open

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通称ラヴォイタ、別名イタジョブの運動会(春)が、いつも通り名阪スポーツランドで開催され、参加してきました。 当初、現在作製中のロータス・エリーゼ改が完成していれば、お披露目しようと目論んでいたのですが、このモディファイは(株)フヂイエンヂニアリング(フヂエン)との共同プロジェクト。フヂエンにとってもカロッツェリア的業務第一弾であり、お互いに変に妥協せずやり抜こうということで、仕上がりに拘って作業中が継続。間に合わない事が判明して、FSZでの参加に変更しました。 FSZも昨年5月にエンジン・ミッションオーバーホールからシェイクダウンしたものの、マイナートラブルを抱えていて、完治は2月。ジムカーナと言え、無理をせずに楽しむ方向に変更しました。 ラヴォイタは今回で2回目。今回のコースは、前回とは逆だし、FSZの状態は上記の通りだし、タイヤは7年落ち?の185/70-14レグノだし、2点シートベルトだし、ヘルメットは天井に当たるから、運転ポジションは腕がパツンパツんに伸び切った状態だし、ドライバーの根性無いし.... と、言い訳をして。 画像提供はgurangeさん でも、天気が良くて、何より(そこですか)。 楽しかったですよ〜。 FSZも壊れなかったしね。 最大の収穫は、先日直したミッションオイルシール。フヂエン奥村メカニックの対策が効いて、漏れ無し! エンジンの調子は終始良かったし、napさんにお礼言えたし、イタジョブのエントリーできたし、大阪のKさんにも会えたし、ピザ旨かったし、いろいろなクルマが見れたし.... こんな、エントラントさん達やスタッフさん達にお会いできたのが一番! 来年のオープン戦は、変わったエリーゼで参加します!!

出光の軽油&アルミテープ その後

どうやら、3号軽油でなくても出光の軽油は我が家のF31に合っているようです。 今まで高速と一般道半々ぐらいの遠出ではトータルで18-19km/L程度でしたが、今回は20km/Lを越える燃費が(スタッドレスタイヤですが)。サマータイヤに変更後も、15km/Lと健闘しています。 アルミテープの方は、Eのインプレッションも上々。 「高速道路で路面によるハンドルの取られが軽くなった様な。何か、しっかりしたハンドリングになっていると思う」とのこと。 やっぱり良さそうです。

噂のアルミテープ

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巷で噂のアルミテープ。トヨタが国際特許まで出すのだから、何らかの作用はあるのかと。フヂエンのブルーノが自分のクルマで試して、ハンドルコラムとウィングに貼ったら効果が体感できたと言うので、試してみる事に。まぁ、所詮、数百円ですし、意味が無ければ剥がせば良いだけだし(笑)。 実験台はもちろん?EのF31。バンパーは樹脂だし、電動パワステだし。 トヨタの86では、前後バンパー、ハンドルコラム、フロントウィンドウなどにアルミテープが貼られていたので、目立たないところだけ貼ってみる事にしました。 フロントバンパーはインナーフェンダーを外してバンパー裏に。 トヨタ形式が良いかと、アルミテープを櫛状にして貼付け。これなら、インナーフェンダーを付ければ見えませんから。リアバンパーは、ホイールハウス側にフロント同様に貼付け。 ハンドルコラムも貼ってみました。でも、これはまだコラムパーツをバラして内側に貼付けてはいません。効果が体感できたら、見えないように貼り直す予定です。 で、効果は? 違いが分かる男?なので、確かに感じられる(気がする)。ステアリングが落ち着いたと言う感じ。まぁ、悪くないのではと言うのが、ファーストインプレッションです。 エリーゼはボディーが全部樹脂だから、貼った方が良いのかな(笑)。

ラジエター修理完了

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先日ドナドナされた FSZが戻ってきました! 完全にパンクした(と思われた)ラジエターは、フヂエン奥村メカニックの手で摘出されて、ラジエター屋さんへ。数日後には修理完了だったとのこと。 コアがパンクしたわけではなく、ロアタンクにロウ付けされたステー部分からの漏れだったそうです。 アッパータンク、コア、ロアタンクとも特に問題は無く、ステー部分を補強の板を付けてロウ付けし直してラジエター修理は完了。 では、ラジエターステー部分でなぜ漏れたのか。それは、ステー部分に負荷が掛かったからだろうと判断。その原因は パーツリストの2番がアッパータンクをボディーに固定するパーツですが、純正ではメッシュの入ったラバー(マフラーハンガーラバーのようなもの)。しかし、うちのFSZは純正SolexキャブからWeberキャブに交換した際に、取り付け位置をずらす必要が出て来て金属ステーで取り付けました。この部分の固く固定された事で、真下のロアタンクステー部にクラックが入ったのでしょう。 そこで、金属ステーの取り付け部分にラバーを挟んで僅かに動くように対策をしてみました。 あとは元通りに組み戻され、冷却水を入れてエア抜きされ、以上終了。これで、これからのイベントに予定通り出掛けられます!

久々のトレーニング

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先日、乗鞍で掴んだ良いイメージを固めるために(by E) どうもしっくり来ないブーツの調整をしたので調子を見るために(by K) と言うわけで、雪山へ。ちょっと遠いけど、いつも気持ちよく滑れるので、ココがホームゲレンデになっています。 意外に東海北陸自動車道が混んでおらず、予定よりも早く到着しそうだったのですが、道を間違えて(わざと?).... 通行止めの県道(新雪10-20cm、轍無し)を走ってしまったり。お陰で、先日の氷上ドライブでの練習成果が確認できました! で、本題のスキーは、良い感じ(by E&K)。今までに無く、雪面の感覚がブーツに伝わる。飛ばしても良いし、制限滑降も良い。 午前中は天気も良く、北アルプスも綺麗に見えて.... まぁ、こんな笑顔で終えました。 しかし、アホみたいに年齢も考えず滑ったので、膝と腰が痛い.....