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11月, 2021の投稿を表示しています

FaceBookに750RS(Z2)のグループを作りました

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生産後45年以上を経過したKAWASAKI 750RSですが、他の車種よりはリプロパーツも豊富で比較的維持しやすい環境ですが(車両価格の高騰は除く)、粗悪なリプロパーツもあり、グッドコンディションを維持するのは、簡単とは言えません。 私たちの年代はFaceBookを利用しているので、同じような境遇の方と情報交換が出来ればと思い、FaceBook内にプライベートグループを立ち上げました。 「 KAWASAKI 750RS(Z2) Owners 750RS(Z2)を末永く維持していくために有益な情報交換の場です。メインは750RSですが、パーツが流用できる同型機種を含みます。是非ご自身のTipsなどご紹介ください。 This group is information exchange each other for preserve KAWASAKI 750RS(Z2) and relative followers which are Japan domestic model of Z1 and followers.」 ご興味のある方でFaceBookのアカウントをお持ちの方は、是非簡単な自己紹介を添えて参加申請してください。 

ある日の週末(750RS & BMW F31)

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古いクルマやバイクの維持はなかなか大変です。壊れた個所を修理しつつ、適度に動かす。動かせば消耗しますが、動かさない事の方がデメリットが多いような。それに、動かすこと自体が楽しみですし。 車検を取って1年が経過した750RSは、すこぶる調子が良い。こんなに調子のよい750RSは何年振り? 手元に来て既に35年以上経ちますが、恐らくこれまでで一番調子が良い。もちろん、考えてみれば昔はいい加減な知識と技術で乗り切っていました(笑)。学生時代には北海道半周もしているのですが、その時も何がしかのトラブルを抱えていたような。 0.5mmオーバーサイズ純正ピストンでエンジンOHし、キャブレターをCRにしてMノズルを入れ、メインハーネスなども純正品で交換し、レギュレターはZ750FX用の物を使って。エンジン、燃料系と電気系統がそれなりなら、元来丈夫な750RSは元気な状態になります。とは言え、これらの作業(CRキャブを除く)は20年近く前の話だから、動かすと多少のオイル漏れ等はありますが。 当時は雑誌と知人が主な情報源であり、限られた情報しかありませんでしたが、最近はネット上に多くの情報があふれており、その面では助かっています。 10分も走れば田舎道ばかりな環境も幸い。少し寒くなって、本当に気持ちよくエンジンが回るので、ブラブラとご近所散策。とは言え、この歳になるとこの気候が限界か。しばらく乗りづらい日々になりそうなので、どうやってこの調子を維持するかが課題です。 バイクを片付けてから、BMW F31の気になる部分をチェック。先日来、一定の速度以上でブレーキングするとハンドルとブレーキペダルに振動が出ます。極低速ではほとんど分かりませんし、路面状況によっても振動の大きさが変わるような。 このBMWも既に9年目、12万キロに達しようと言うもの。まぁ、いろいろ不具合出てきてもおかしくありません。が、ブレーキ回りは前回の車検時にローターを交換。う~ん。 取り合えずフヂエンでダイヤルゲージを借りてローターの歪をチェック。 チーン! あかんやん。0.05mm以上のブレあり。価格が控えめなデルファイのスリット入りローター、僅か1年で終了? そんなにハードブレーキングしていませんし。。。とりあえず研磨して様子を見ることに。とは言え、ロアアームブッシュもダメっぽいので、足回りのブッシュを一新する必

Amanogawa Greeeen Forest Rally Iga-Yamato

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例年11月の第2週週末と言えば、「ミルキー」こと、Milkyway Blue Island Rally。残念ながら COVID-19の状況を鑑み、2年連続の中止となってしまいました。ミル中の我々にはミルロス状態。 昨年は「勝手にミルキー」と題して、三重→岐阜→滋賀(琵琶湖一周)→三重とソロで350kmほど走りましたが、今年は違う! チーム・ランチア&ジネッタの3台で、「勝手にミルキー、第二弾」を開催することに。Eのナビ師匠であるKさんが、サクサク?とコマ図を作ってくださり、リハビリを兼ねたラリーを楽しむことになりました! 集合場所&スタートの道の駅いがに予定通り向かうと、久々に会うFさん&Kさんコンビ、N夫妻が合流。この形で会うのはホント、何年振り? Fさん&Kさんコンビは、今回初お披露目のFSZ 1600(デイトナレプリカ)。兄弟車でランデブーです。 で、Kさんから渡されたコマ図がこちら。 本家ミルキーにも劣らない、完璧なもの。クイズも仕込んであって、流石です。今回は、わざわざ試走もしてくださったようで、感謝の言葉が見当たりません。 1stステージ(午前の部)が「道の駅いが」からランチ会場の「もりつじ」さんまで、2ndステージ(午後の部)は「もりつじ」さんから奈良ニュル経由のカフェセブンさんまで、計130kmほど。リハビリにはちょうど良い距離感です。 地元県なのですが、知らない道ばかり。しかも気持ち良い田舎道。時にはミルキーを彷彿させる酷道もあったり、Kさん凄すぎます! 田舎道を堪能した後は、伊賀上野へ。ココでも難い演出が。ミスコースしそうなコマ図に緊張しながら進むと、目の前に「上野城」。旧車で名所を通り抜ける辺りも、ミルキーの時に道後温泉を通ったりする風景と重なり、良い雰囲気。 無事、1stステージを終え、ランチ会場到着。感染対策を万全にして、個室で「伊賀牛」。お肉食べよ! お肉食べよ! 大変美味しゅうございました。 2ndステージの奈良ニュルに入る前には、太田酒造さんがサービスポイント(お土産購入)。 奈良ニュルは、いつも通り気持ちよく走行できるため、画像がありません(笑)。予定通り、日没前にカフェセブン到着。美味しいコーヒーとスイーツで生き返って、ココで解散。 ミスコースもして、リハビリ&練習の大事さを再認識。絶対今後も不定期に開催しましょう!

飛騨紅葉狩り(BMW F31)

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知人のブログで、せせらぎ街道の紅葉が見ごろとの情報を得て、急遽紅葉狩りに出掛けることに。 天気が良く、COVID-19も下火とくれば、皆さん考えることは一緒。せせらぎ街道は、道の駅渋滞が発生するほど。こんなに交通量の多いのは初めて。まぁ、焦ってもしょうがないので、サンルーフ全開で気持ち良くドライブ。 とは言え、もうピークは過ぎている状態で、落ち葉の中を走り抜け、向かったのは宇津江四十八滝。 綺麗な滝と紅葉に気持ちを洗われながら、ハイキングコースをブラブラと散策。 かなり登ってきて、振り返ると冠雪した乗鞍岳や北穂高が。 ギリギリ紅葉に間に合ったかな? ココは東向けに開けているので、午前中だともっと綺麗だったかも。またそのうちリベンジしましょう。

紅葉&ハイキング(Lotus FE)

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数回訪れていますが、時間切れなどで山頂まで登ったことが無かった伊吹山に、インスタ等で紅葉も始まっていそうなので、ぶらりと行ってきました。 お昼から出発したので、道中の交通量は少なく、スイスイ登って、スカイテラス駐車場に着いたのが午後2時過ぎ。山頂までは15分ほどの登り。天気は良く、風も穏やかだったので、防寒具はリュックに入れたまま。 山頂に着いた時にはすでにこれぐらい陽が傾いていましたが、琵琶湖が金色に輝いていました。一回り山頂付近を散策して、駐車場に戻り、今度は紅葉を。 この天気ですから、Lotus FEは久々のオープン仕様。紅葉を楽しみながら、オープンエアも満喫。 午後4時過ぎに、再度スカイテラス駐車場まで登って、夕陽を見るために再び山頂へ。 この日は比良山地に雲がかかって日没を見ることはできませんでしたが、誰もいなくなった山頂から見える、赤く染まる琵琶湖は幻想的でした。 真っ暗になる前に駐車場まで降りてきて、寒いので幌を締めて、帰路に。 すると、眼前に濃尾平野の夜景が。まるで、夜景の中に飛び込んでいくようなドライブ。 伊吹山ドライブウェイは通行料が普通車3170円。これまで、何となく「高いなぁ」と思っていたのですが、ハイキングして綺麗な景色を楽しめ、ドライブウェイを数回往復してドライビングも楽しめ、帰路には濃尾平野の夜景も楽しめたら、大満足! えっ、コスパ良いじゃん? まぁ、天気が良く、交通量が少ないことが前提ですが。。。

フロントフォークオイル交換(750RS)

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このフロントフォークに交換してから初のオイル交換。 特に違和感があるとかでは無かったのですが。。。 そもそも、オリジナルのフロントフォークは、何度かの事故や転倒で曲がり、修正したものでした。さらに、オイルシール交換の際に、ピストン押さえを特殊工具の打ち込みミスで、アウターチューブ内に傷がついていたので、スライドメタル付きのリプロ品が出たときに導入。それ以来、走行距離は1万キロにも達していませんが、経年変化もあることから、交換することにしました。 とは言え、ドレインから旧油を抜いて、トップから新油を入れるだけの簡単作業。ジャッキでフロントを持ち上げて作業開始。ドレインボルトを抜くと、どす黒いオイルが。。。 抜いた旧油はペットボトルを切ったトレイに入れて、メモリを付けて新油の量の目安にしました。 スプリングの自由長は規定通り。 サービスマニュアルを引っ張り出して、オイルの量などを確認していて気付きました。これまた随分前に入手して新品放置熟成していたWako'sのフォークオイルは、純正より一段柔らかい粘度。まぁ、ゆっくりとした街乗りなら問題ないだろう? 新油の量は、最終的にトップからの油面測定で調整。こんな時に、これまた随分前にMB W202 C240Tの整備用に買ったATフルードゲージが役に立つなんて(笑)。 交換後に試運転。やっぱり、新油にすると動きがスムーズ。でも、凹凸を越えると、「ヒョコヒョコ」言うので、少し柔らかすぎるかも。次回は純正粘度のフォークオイルを入れることにしましょう。