2013 summer vacation その5前半

いよいよフルヴィア50周年イベントも2日目。今日も早起きをして、集合場所へ。

オーガナイザーのBunino家と行動を共にしていますから、セキュリティーのベストを着て交通整理のお手伝い(本当は寒いだけです)。今日も続々と集まるフルヴィア達。

この日の集合場所は、フルヴィアのポスター撮影が行われた場所そのもの(旧トリノ自動車博物館下の噴水)。この縁の地からスタートです。

2日間ともValerioの乗るスポルトが先頭で、Claudioは隊列半ばあたりに入って、隊列が分断してもルートを外れないようにしてありました。しかし、2日目のスタートでは、Claudioのクーペが列の後方に駐車してあったため、他のフルヴィアを誘導しなければならないClaudioに頼まれ、彼のクーペを移動させることに。

隊列の中盤にクーペを停めると、走って戻って来たClaudioから、「Vai Vai」と
「Kの方が慣れている訳だし、今日はトリノ市内だけだから、運転してもらった方がオーガナイズしやすい」と、嬉しい申し出。と言う訳で期せずして2日目はフルヴィアのハンドルを握ることに(感謝です)。

本当にBunino家のフルヴィアは素晴らしく手入れが行き届いており、調子が良い(トリノのフルヴィアスペシャルショップでメンテされているとか)。ノーマルのフルヴィアはこんなに乗り易いんだと実感し(うちのFSZはまだまだだと実感し)....

普段ならZTL区域で走れない王宮前などもドライブして(こんな経験は一生に一度)、

向かったのはトリノ自動車博物館。1年ぶりに訪れても、一部の展示が変わっていて、今回も楽しめました。さらに....

アペリティフ付き! 博物館のバーを借り切って、皆でワイワイとツマミをつまんで、もちろん飲んで....

お巡りさんもこの通り。なので、グラス一杯のワインはやっぱり水のようです(笑)。アルコールデヒドロゲナーゼの少ない日本人には真似出来ませんね。

続く.....

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