ドアハンドルのベタ付き解消(BMW F31 320d)
BMW、お前もか(笑)。 欧州車あるあるですが、質感を高める?プロテイン塗装が、経年劣化で加水分化してネバネバになります。クーペフィアットの時はセンターコンソール全部を取り外して、劣化した塗装を剥がし、再塗装しました。MB W202の時は、そのような塗装が無かったので大丈夫でしたが、F31 320dはドアハンドルが、どうやらこの塗装。使用頻度の高い運転席側が、この状態。 ドアハンドルを外して、劣化した塗装を剥がして、艶消し黒で塗るのがベストですが、まぁ、作業は大変。そこでネット検索してみると、同年代のF30やF31が同じような状況の車両もあり、ドアハンドルにカパッと嵌めるプラパーツの存在を知りました。コレ、めっちゃ簡単じゃん。 Amazonで商品のカーボン柄が良さそうな大陸製パーツをポチっと購入。 なるほどね。これなら簡単にベタ付きから解放されそう。まぁ、チープ感は否めませんが。バリが多いので、ヤスリ等で修正して、取付。 あてがってみると、内装レザーにしっかり当たるので、マスキングテープで養生して、押し込むだけ。 良い感じにフィットしてくれました。よく見れば、いろいろありますが、このコストで僅か数分でベタ付き解消なら、十分かな。遠目に見ればカーボンなので、E的にはOKらしい。