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今日は自宅で作業

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40年前のクルマなので、エンジンやミッション以外にも気になるところは色々あります。現代車じゃなくても、クルマは電気無しでは動きません。うちのFSZはイグニッションの配線系統に接触不良か断線があるようで、今のところはバイパスで対応しています。エンジンルームが伽藍堂の時にこそ出来る作業と言うことで、気になっていた配線周りのリペアを行いました。 以前のレストアで配線類はビニールテープが巻かれており、これがネバネバになりつつあり、気になります。一部は熱や油分で硬化したり溶けたり。先ずは、これを頑張って外し、パーツクリーナーで粘りを取って.... 合わせて配線の皮膜破れや硬化したところが無いかチェックして、テスターで導通確認。大丈夫そうなものはそのまま利用して(本当は作り直したいのですが、それこそ大変な作業になるので、今回もパス)、ヤバそうな部分は作り直し。 昔の配線って、皮膜もしっかりしており、意外に大丈夫そうです。問題はコネクター部分。端子は出来るだけ作り直そうと思っています。 大丈夫そうな部分は、梨子地のビニールテープを巻いて、必要に応じてコルゲートチューブを被せて行きます(見てくれより、実用重視)。 まぁ、こんな感じで本日は終了。 プラス端子にたこ足をしているので、ヒュージブルリンクやリレーを纏めて、綺麗にマウントして配線をスッキリさせる予定です(予定で終わったりして....)。

本日の作業

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時間を見つけてフヂエンへ。 本日は、シフトケースのクリーニング、クラッチハウジングのクリーニング、ピストン+コンロッドの重量計測。 ケースのブッシュのガタは問題ない程度ですが、シフトアーム部のリンクにガタが結構有ります。どうしたものかなぁ。これはまたフヂイ社長に相談してみよう。 クラッチハウジングは、サンエスでバシャバシャ洗って、この通り。 ピストンとコンロッドの重量を測ってみました。 1番1225g、2番1229g、3番1225g、4番1224g まぁ、ソコソコですね。まだピストンリングとコンロッドメタルが入っていないので、最終的にはどうなるのか。一応g単位までは揃えようと思っています。

Webikeでの買い物

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久々に4月にイギリスへ行くのですが(もちろん仕事)、折角なのでJohnさんに連絡を取ってみると、仕事が終わってからロンドンまで会いに来てくれるとのこと。 何度かこのブログにも登場しているJohnさんとは、もうかれこれ15年以上の付き合い。とは言え、距離も有るので、最近ではクリスマスカードのやりとりやメールぐらいですが。それでも、声を掛ければ会いに来てくれるのは嬉しいことです(ポーツマス在住なので何時間か掛けて会いに来てくれる)。 もうすでに、750RSのレストアにZ1のレストアも終えて、最近ではVolvo P1800を手に入れて楽しんでいるとのことでしたが、「ロンドンに来るならついでにZのパーツが....」とJohnさんらしいメールが届きました。 初期型Z1のトレイステッカー(オイル容量表記が3.7L)とタンデムシートベルト(初期型は金具が丸くなっている)が希望の品。丁寧にWebikeのリンクまで付いている。 Webikeは時々利用しているので、チャッチャとネットショッピング。 受注品だったので、1週間程して届けられた商品を見ると、??? 入っていたのはトレイステッカーではなくヘルメットホルダーなどのステッカー。 直ぐにWebikeに問い合わせて、間違いを確認してもらい、正しい商品と交換となりました。 新しく届いた商品は、もちろん間違いの無いもの。でも、驚いたのはそのパッケージ。ステッカーのサイズには不釣り合いな大きな段ボール箱で送られて来たのです。中には、お詫びの品として、ブレーキパーツクリーナーが1本(笑)。 Webikeさん、こんなことしていたら、送料も馬鹿にならないのに.... まぁ、有り難くパーツクリーナーは使わせて頂きます。 企業として顧客に対してミスをした時に、どう詫びるかは難しいところです。特に顔の見えないネットショッピングでは、対応を間違うといろいろなところに飛び火することも。客の側も、そう言ったリスクがあることを理解して、便利なツールとして利用しないとダメなのでしょう。結局は商売ですから、いかに信頼関係を築くかと言うことにつきるのかも。

覚え書き:エリーゼのオイル交換

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ちょっと乗り過ぎたかな(笑)。5000km程走行でオイル交換。廃油はさすがに結構黒かった。 Valvoline Max Guard 5W-40を4.2L(何時ものように上抜き交換)。

必要パーツの選定

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OHと簡単に言っても、問題は必要パーツの入手。ミッションとエンジンとなると、金額的にもかなりのものになるので、本当に必要なパーツに限定しないと.... その上、ベルギー留学時代に買いためたパーツも散らばっており、これらと付き合わせて二重買いを避けようと(既に、幾つか間違ったパーツも有り)。シリーズ1と2、排気量などによって少しずつ部品が異なるのも、なかなか厄介です。 ジェノバのItaloにお願いして、パーツを探してもらっているのですが、ほぼ入手可能な目処は付いてきました。幾つかは、デッドストックなのか、「えっ」と言う値段ですが、しょうがない。 ミッションケースのシールは、前回取ったパーツの中に入っていた(ラッキー??)。でも、不明なシールも1つあって、コレは何だろう(笑)。同じ時に、ケースのガスケットキットも入手していたのですが、コチラには何故か下のガスケットが入っていない。 これは、2枚必要なので、発注決定。 こんなところに「TORINO」の刻印を見つけて、何となく嬉しくなりました。 さて、来週中には正式発注を済まして、3月中には入手できると良いのですが、パーツ全体の重量もかなりなものになるの、輸送方法は協議中。ひょっとして船便になると、1.5ヶ月ぐらい必要なので、順調に行けば、組み立ては4月中旬以降になりそうです。