Webikeでの買い物

久々に4月にイギリスへ行くのですが(もちろん仕事)、折角なのでJohnさんに連絡を取ってみると、仕事が終わってからロンドンまで会いに来てくれるとのこと。

何度かこのブログにも登場しているJohnさんとは、もうかれこれ15年以上の付き合い。とは言え、距離も有るので、最近ではクリスマスカードのやりとりやメールぐらいですが。それでも、声を掛ければ会いに来てくれるのは嬉しいことです(ポーツマス在住なので何時間か掛けて会いに来てくれる)。


もうすでに、750RSのレストアにZ1のレストアも終えて、最近ではVolvo P1800を手に入れて楽しんでいるとのことでしたが、「ロンドンに来るならついでにZのパーツが....」とJohnさんらしいメールが届きました。

初期型Z1のトレイステッカー(オイル容量表記が3.7L)とタンデムシートベルト(初期型は金具が丸くなっている)が希望の品。丁寧にWebikeのリンクまで付いている。


Webikeは時々利用しているので、チャッチャとネットショッピング。

受注品だったので、1週間程して届けられた商品を見ると、???
入っていたのはトレイステッカーではなくヘルメットホルダーなどのステッカー。


直ぐにWebikeに問い合わせて、間違いを確認してもらい、正しい商品と交換となりました。

新しく届いた商品は、もちろん間違いの無いもの。でも、驚いたのはそのパッケージ。ステッカーのサイズには不釣り合いな大きな段ボール箱で送られて来たのです。中には、お詫びの品として、ブレーキパーツクリーナーが1本(笑)。

Webikeさん、こんなことしていたら、送料も馬鹿にならないのに....
まぁ、有り難くパーツクリーナーは使わせて頂きます。

企業として顧客に対してミスをした時に、どう詫びるかは難しいところです。特に顔の見えないネットショッピングでは、対応を間違うといろいろなところに飛び火することも。客の側も、そう言ったリスクがあることを理解して、便利なツールとして利用しないとダメなのでしょう。結局は商売ですから、いかに信頼関係を築くかと言うことにつきるのかも。

コメント

おかんの頭の頭 さんのコメント…
先方にこうして恐縮してもらえるだけのお詫びの姿勢をみせるのが大事であり、日本の良いところだよね?
近年はそれを狙っての、クレーマーも多いから、この良心が無くなりつつあるのが残念ですが・・・
KEI さんの投稿…
まぁ、ミスはどこでもあるものですからね。それに付けこむクレーマーの心理は良くわからないです。そんなことしても、気分悪いだけだと思うのですが、損得しか考えない心の小さいヒトが多いのも困りものですね。

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