ランフラットタイヤのパンク修理
天気も良いからどこかへドライブに.... 高速に乗って走行していると、センターモニターにタイヤエア圧低下のワーニング。実は、先日も同じワーニングが出て、GSでエアーを入れたのですが、1週間程で再点灯ということは、スローパンクチャーかな? EのBMWはMスポーツで純正18インチのランフラットタイヤが装備されています。このタイヤは、パンクしてもリムからビートが外れにくくしてありそのまま80km/h以下で走行できると言うもの。 直ぐに最寄りのSAに入って確認すると、やっぱりエアーが抜けている感じです。取扱説明書を読んでみると、「デーラーにご相談ください」とのこと。さらに調べてみると、構造が特殊で通常のパンク修理ができないとも。 えっ、と言うことは、タイヤを交換? 取りあえず、出掛けるのを止めてUターン。困った時はフヂエンに相談。電話を掛けるとフヂイ社長曰く、「ランフラットは修理できないはずですよ」。 やっぱり。じゃぁ、諦めて、1本だけ新品を買うか?(高いぞ〜) 結局、フヂイ社長が修理してくれました! 原因は、トレッド面に刺さっていたタッピングビス。 勘弁してくれ〜。こんなもの道路に撒いて欲しく無いゾ。何時、何処で踏んだかは不明。 ランフラットタイヤは、エアが抜けた状態でも走れるのですが、それをするとサイドウォールがダメージを受けて修理できなくなるらしい。トレッド面の構造は従来のタイヤと変わらず、修理自体は可能とのこと。メーカーサイトには、「基本的に修理できません」と書かれていますので、まぁ、at your own riskと言うことで(笑)。 センサーが付いていて良かったけど、本来はちゃんと運行点検しなきゃねぇ.... まぁ、安く済んで良かった!。