BMW F31 ブレーキディスクローター交換

無理やり10万キロまでもたせた純正ブレーキディスクローターは、規定限界超えています(笑、良い子はマネしないように)。レコード盤状態も酷いので、ようやく重い腰を上げて交換。

EのF31はMスポーツですが、ブレーキ回りはノーマルタイプ。調べると、フロントの直径は312mm、リアの直径は300mmらしい(F30は前後とも300mmとか)。

ネットでググると、良さげなOEMのDELPHIを発見。販売先に問い合わせると、「適合」とのことで、お買い上げ。リアは、同一ブランドが無く、ディクセルにしました。


クロネコヤマトさんが運んでくれましたが、「また、自動車パーツだと思いますので、在宅の時に配送します」と気を利かせてくれて(感謝)。前後合わせて梱包されていたので助かりました。


ディスクローターの交換自体はランチアデルタでも、クーペフィアットでも行っているので、工具さえあればDIYで可能。事前の調べではフロントブレーキャリパーサポートの固定ボルトが18mm、リアは16mmと少し変則的なので、18mmのソケットを買って、ジャッキアップして作業開始。


とりあえず、キャリパーを外して(ここまではブレーキパッド交換と同じ)、


マジですか?
ロックタイト剤でも塗ってあるのでしょうか。相当トルクで締まっており、全く歯が立たない。ハンマーでどつき回しましたが、あまり無理するとボルトの頭を舐めたり、折ったりするのも嫌なので、困ったときのフヂエン頼み!


さすがプロ。サクッと交換していただきました!

DIYで行うなら、しっかりとしたウマを噛ませてジャッキアップし、ラチェットにエクステンションパイプを掛けて緩めましょう(リフトが無いと、作業スペース的に力が掛からず無理でした)。

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