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8月, 2022の投稿を表示しています

ブレーキチャタリング修正(Lotus FE)

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このところ、ある程度の速度で走行中に聞こえてくるフロント周りからのチャタリングが気になりだしました。 前回車検時にシールキットでブレーキキャリパーOHを行い、ブレーキディスクローターを交換したのですが、スリット入りのローターに変えたのでチャタリングが出ているのかな? ジャッキアップして確認してみます。もちろん、キャリパー、ローターとも問題なし。外したパッドも問題ないのですが、パッドグリス感が無くなっていたので、恐らくコレが原因。薄くパッドグリスを塗って、スライドピンも綺麗にして、組み直して完了(後日談:やはりコレが原因でした)。 ついでに下回り各部をチェック。実は先日、田圃の一本道(農道ではない)を走行中に、下回りから凄い音がして、ビックリしてクルマを停め、辺りを確認してみると。建築用か農業用の発泡スチロールブロックが車体下に入って、アンダーパネルに当たったみたいでした。幸い、カウルに損傷無く(速度も30km/hぐらいしか出していなかったし)、ブロックのサイズからフロントから跨いだのではなく、風に煽られてたまたま入ってきたようでした。 また別の日には、高速走行中に大きな金属音が。 どちらも気にすると夜も寝られないので(ウソ)、確認。アンダーパネルには一か所汚れが落ちているところがあり、ココに発泡スチロールブロックが当たったようでしたが、凹みも無く問題なし。 金属音の方は、恐らくタイヤが跳ね上げた小石がアンダーパネルに当たったのでしょう。少なくともネジ、ボルト類の問題はありませんでした。が、しかし。。。 フロントインナーフェンダーを止めるスクリベットが脱落し、リアフェンダー内のゴムグロメットも紛失。これ自体は直ぐにどうこうなる問題ではないのですが、特にリアはサイドシル内に水が浸入する箇所なので、どちらも手持ちのスクリベットで修正。 Lotus FEはベースが2011年のS3エリーゼ。プラパーツの経年劣化には勝てません。定期的にチェックしないとダメですね。

ユーザー車検(BMW F31 320d)

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BMW F31の車検はいつもフヂエンに丸投げしていたのですが、昨今の働き方改革?でフヂエンも長期のお盆休みを取られるとか。。。さて、どうする? まぁ、我が家では最新のBMWですから、ちゃんと自己点検すればユーザー車検で通せるかな?と、画策してみました。 ブレーキ回りは先日フロントのパッド交換も済ましたし、リアの鳴き対策もしました。下回りを見てみると、相変わらずデフに薄っすらオイル染みがありましたが、垂れるような状況でもなく清掃して完了。 エンジンオイルをルブロスのスペシャルなオイルに交換して、各部を点検。エアークリーナボックスに隠れて見難いですが、Vベルトはひび割れ無く、まだ弾力があるので大丈夫と判断(次回はさすがに交換でしょう)。ワイパーウォッシャー液を補充して、冷却水レベルをチェックし、少しだけ補充。リアに回って、バッテリー確認、排ガス確認。こちらもOK。 灯火類の点灯状況もOKで、ちゃんとウォッシャーも出た(久々だと詰まっていることがある)。ざっと下回りを中心に高圧洗浄機で洗って、前日作業完了。 翌日はお盆休みを取って検査場へ。心配なのかオーナーのEも同乗(笑)。巷もお盆休みモードで思ったよりスムーズに検査場に到着。まずは、検査場前の自動車協会に寄って、自賠責に書類、印紙を入手。予約時間に検査場受付で書類を書いて提出。すると。。。 「Kさん、昨年からOBD点検が必要になったので、点検記録簿を修正してください」 「そうなんですね。で、どうすれば?」 「OBD点検受けられたのであれば、交換部品等のところに記載してレ点記入していただければ。もしくは、イグニッションONにして点灯したチェックランプがエンジン掛けて消えれることを確認して自己点検されても良いですが、この様に追記していただけますか?」 と受付の方に丁寧に教えていただき書類受理。検査へ。 この時期の検査場はガラガラ。自動二輪、トラック、普通乗用車が各1台受験しているのみ。先行の乗用車が進み自分の番に。検査官の指示に従って、車体番号確認、灯火類確認、ホーン、ワイパー、ウォッシャーと外観検査終了。レーンに入って、排ガス検査は検査官がプローブを突っ込んで、アクセルペダルを手で押してチェック。直ぐにOK(黒煙で無ければ大丈夫そう)。 前進して、ブレーキ、速度計、ヘッドライト光軸いずれもすんなりパス(速度計はGPSメー...

真夏の旧車維持活動(750RS & FSZ)

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いやぁ、暑い。旧車には大敵、もとい、旧車乗りには大敵! 機械ものは動かさないと調子が悪くなるものなので、この気候でも晴れていれば、何かと用事を作って(用事がないときもありますが)、乗ってあげるようにしています。 とある日の早朝、たまたま6時前に目が覚め、「今がチャンス」とばかり、750RSを引っ張り出し、近所を一周。 8時までが勝負でした。日陰ばかりならもう少し走っていられるのですが。。。 さっさと帰宅して、空気圧チェック。普通は順序が逆ですが、早朝からエアーコンプレッサーのスイッチを入れるのは、さすがに気が引けます。 別の日の夕方、FSZを連れ出して、先ずは段ボールの廃棄(普段使いです)。そこから、田舎道に入って、いつもの場所でパチリ。 ちょうど、太陽が山陰に沈む時間帯。夏の重い雲が輝いて、少し神秘的。 また別の日も夕方しか動かせず、この日は既に日没時間を過ぎていました。淡く灯るテールランプ、ナンバー灯のこのシルエットが、結構好きです。 しかし、酷暑日続きだと、しばらく活動停止かなぁ。。。 

リアブレーキ点検(BMW F31 320d)

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ブレンボのパッドはダストもソコソコで効きも良いのですが、兎に角、鳴く。止まる寸前に、「キー」と古びた自転車のように(笑) で、Eから整備依頼。間もなく車検ということもあって、先日のフロントブレーキパッド交換に続き、リアブレーキの点検を。  相変わらずの整備スタイル。暑いので扇風機は必須。 パッドを外してみると、外側がキャリパーケースとがっちり噛み合ってて、なかなか外れませんでした。観察すると、パッドの耳に赤さびが。この辺りが鳴きの原因かな? 棒ヤスリで耳を少し修正して、ダストシールにシリコンを塗って清掃。 パッドとキャリパーケース、ピストンとの接触面には全てパッドグリスを塗布して、はみ出たものはウエスで拭いて、完了。 試運転では鳴きは無くなりました。これで、しばらく様子見してもらいましょう。