ユーザー車検(BMW F31 320d)

BMW F31の車検はいつもフヂエンに丸投げしていたのですが、昨今の働き方改革?でフヂエンも長期のお盆休みを取られるとか。。。さて、どうする?

まぁ、我が家では最新のBMWですから、ちゃんと自己点検すればユーザー車検で通せるかな?と、画策してみました。

ブレーキ回りは先日フロントのパッド交換も済ましたし、リアの鳴き対策もしました。下回りを見てみると、相変わらずデフに薄っすらオイル染みがありましたが、垂れるような状況でもなく清掃して完了。


エンジンオイルをルブロスのスペシャルなオイルに交換して、各部を点検。エアークリーナボックスに隠れて見難いですが、Vベルトはひび割れ無く、まだ弾力があるので大丈夫と判断(次回はさすがに交換でしょう)。ワイパーウォッシャー液を補充して、冷却水レベルをチェックし、少しだけ補充。リアに回って、バッテリー確認、排ガス確認。こちらもOK。

灯火類の点灯状況もOKで、ちゃんとウォッシャーも出た(久々だと詰まっていることがある)。ざっと下回りを中心に高圧洗浄機で洗って、前日作業完了。

翌日はお盆休みを取って検査場へ。心配なのかオーナーのEも同乗(笑)。巷もお盆休みモードで思ったよりスムーズに検査場に到着。まずは、検査場前の自動車協会に寄って、自賠責に書類、印紙を入手。予約時間に検査場受付で書類を書いて提出。すると。。。

「Kさん、昨年からOBD点検が必要になったので、点検記録簿を修正してください」

「そうなんですね。で、どうすれば?」

「OBD点検受けられたのであれば、交換部品等のところに記載してレ点記入していただければ。もしくは、イグニッションONにして点灯したチェックランプがエンジン掛けて消えれることを確認して自己点検されても良いですが、この様に追記していただけますか?」

と受付の方に丁寧に教えていただき書類受理。検査へ。

この時期の検査場はガラガラ。自動二輪、トラック、普通乗用車が各1台受験しているのみ。先行の乗用車が進み自分の番に。検査官の指示に従って、車体番号確認、灯火類確認、ホーン、ワイパー、ウォッシャーと外観検査終了。レーンに入って、排ガス検査は検査官がプローブを突っ込んで、アクセルペダルを手で押してチェック。直ぐにOK(黒煙で無ければ大丈夫そう)。

前進して、ブレーキ、速度計、ヘッドライト光軸いずれもすんなりパス(速度計はGPSメーターで時速40kmを確認済み)。

さらに前進して下回り検査→問題なし

と言う分けで、30分ほどでユーザー車検終了。

間もなく13万キロなので、これからいくつかの消耗品交換、ATF交換、足回りブッシュ等の交換、エンジン&ミッションマウント交換と続きそう。。。。

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