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5月, 2025の投稿を表示しています

依頼整備(BMW 320d)

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またブレーキング時に、「カチン」と音がするよ。 先日の会話。昨年11月にフロントブレーキディスクを新品に交換し、ついでに4論ともキャリパーのOHもしてもらって、ブレーキ回りは完璧と思っていたのですが、今使っているブレンボのパッドは1年程度でこの異音が出てくる。 いまだに冬用タイヤを履いていたこともあって、サマータイヤに交換しつつ、ブレーキ回りのメンテを。まぁ、パッドグリスを適宜塗布するだけですが。 とは言え、キャリパーのスライドピンを抜かないとダメなので、4輪となると地味に面倒。この片持ちキャリパー、内側パッドはピストンに板バネで固定されているので、ほぼ異音は出ませんので、外側パッドが原因。肝はパッドの耳部分。 結局なんだかんだで1.5時間ぐらいの作業になってしまいました(笑)。  作業後、近所の和菓子屋さんへ。異音はスッキリ消え、調子は回復。サマータイヤの安定感も良い感じです。

イタジョブ2025

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今年もイタジョブこと、イタリア旧車の同窓会、Italian Job 2025に参加してきました。 藤橋城駐車場でのディキャプ式イベントなので、気になるのはお天気。前週よりチェックするも、当日の予報は雨。それも結構な降りっぽい。えっ、もう既に梅雨入りするのか? 開催日が近づいても、九州で例年より早く梅雨入りしたとか、聞こえてくるのダメっぽい話ばかり。天気予報も土日とも雨予報。ところが、やっぱり?と言うか、主催者はじめ参加者に晴男が多いこのイベント、開催日近づくにつれて当日の天気は良くなり、金曜日の時点では晴れ間が出る予報にまで改善。さすがすぎます! 自宅から藤橋までは100km、2時間強の道のり。ところどころ濡れた路面もご愛敬で、順調に揖斐川町へ。ところが、ココで誤算。藤橋の奥、旧徳山村と福井県の境、冠山にトンネルが通ったため、交通量が激増。大きなキャンピングカーも居たりで、予定通りとはいかず、毎度のように集合時間ギリギリに現地着。今年は何とか間に合いました?(笑) 今年はランチアとフィアットがメインフィーチャー扱いのため、フルヴィアの並びに車両を停め、あとはいつものようにのんびりディキャンプ状態。 フルヴィアはシリーズ1クーペ、シリーズ2クーペ、ベルリナGT、シリーズ1ベースのスポルト・デイトナ、シリーズ2スポルトと7台が。さらにベータHPEとモンテカルロでランチアは総勢9台。こんなことはランチアのイベント以外ではそうそう無い風景。 もちろん、北海道からの刺客、伝書ヘビさんも元気なお姿。OHされたエンジンも絶好調のようでした。自分が歳を取るように、皆さんも同じだけ歳を取っていますが、クルマたちはその愛情を一杯受けて、旧くなるというよりそのまま、もしくはリフレッシュされている。千葉のOさんも、「もう少し経てば息子にお嬢を引き継げる」と目を細くして仰っていた姿が印象的でした。 最近恒例のオールドベスパやランブレッタの参加もあり、到着時・出発時の甲高い2ストの排気音と白煙はなかなかのもの。 20年近く参加していて初めて川向うにもわたってみました。木々の成長は緩やかでも確実。藤橋城は綺麗に見えるけど、展示車列は微妙。藤橋城からの眺めも、年々木々で見えなくなってきていますが、この風景がイタジョブの良いところ。 集まった参加者は慣れたもので、あちこちで盛り上がり。参加者?見学者...

ご近所ぶらぶら(750RS)

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FBの知人の書き込みに感化され、年に1度?のタンデムツーリング。でもGW中でヘタのところへは出かけられないので、定番の近所の茶畑&ブドウ畑。 最近、いくつかの茶畑がブドウ畑に変貌しつつあり、そのうちローカル・ワインが醸造されるのかなって少し期待。 この時期の新緑は本当に綺麗で、この日は眼下に知多半島、渥美半島、鳥羽、答志島の姿が良く見えました。 

伊勢奥津でまったり(FSZ)

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三重を中心にクラシックカーの良さを広め、地域おこしにも貢献しようとしている「 クラシックカー・カフェ 」が「ゆる~い」置き系ミーティングを行うとのことで、参加してきました。開催場所は名松線の終着駅、伊勢奥津駅前。三重に居ながら訪れたことも無いので(近くまでは行ってたり、国道を通過してたりしますが)、興味津々。 GWの真っただ中だし、当初の天気予報はあまり良くなかったので、少し心配しましたが、当日はディキャンプには良い日和。 自宅から伊勢奥津まではR306~芸濃~グリーンロード~県道15号と、下道でのんびり80kmあまり。高速道路は混んでいるようですが、田舎道ということで、流れはスムーズ。ほぼ予定通りに伊勢奥津近辺まで到着。 事前に調べると伊勢奥津駅から歩いていける場所にランチをできるようなところがなさそうだったので、先ずは道の駅美杉へ。ココは以前も訪れたことがあり、地元のお弁当などが売っていることは 調査済み。本日のランチ用に、鰻弁当、あまごご飯、たけのこめし、デザートには桜餅といばら餅をゲット(全部は食べきれませんが)。 集合締め切り時間ギリギリに現地に到着。既に他の車両は展示済み(笑)。末席にFSZを停めると、お隣はシムカラリー(うちのFSZがラリー風モディファイをしているから、スタッフの計らいでしょうね)。 デイキャンプ用のセットを出して、後はまったり。伊勢奥津の街並みも少し散策。美杉の空気がうまい(まさに森林浴)。2時間に1本の名松線と文化財登録された給水塔を愛でたり、近くの八幡神社さんにお参りしたり。 残念ながら、どのエントラントがどの車両か良く分からず、ほとんど交流は出来ませんでしたが、綺麗に純正を維持したシムカラリーのオーナーさんとはお話が出来ました。聞けばフルヴィア・ベルリナもお持ちだとか。箱系が好きなオーナーさんのようでした。 帰りも幸い渋滞は皆無。 クラ・カフェ (クラシックカー・カフェの略らしい)のお陰で、知らない三重を探訪できています!

荘川桜(BMW 320d)

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亡き母の命日にお寺にお参りし、久々に親戚の顔を見るために、奥美濃へ。昨年は春の訪れが早く山菜が手に入らなかったのですが、今年はコシアブラをゲット。3月の大雪(久々に2m近く積もったそうで、56豪雪を越えたそうです)で、山には残雪が残っていましたが。 ランチは道の駅で長良川の鮎を。この時期なので昨シーズンの冷凍ものだと思いますが、出された塩焼きは懐かしい味わい。この風味は奥美濃ならでは。併せて山菜天ぷら盛り合わせも食しましたが、コチラが兎に角旨い。来シーズからのランチパターンが決まりました(笑)。 従姉が、「ちょうど荘川桜が満開やと思う」と勧めてくれたので、久々に御母衣へ。途中ひるがの高原で食後のデザートも頂き、さらに北上。外気温は10℃を切っており、風が吹くと寒かったですが、樹齢500年を越えると言われる荘川桜は元気に今年も咲いていました。 以前は知人が働いていたドライブイン御母衣湖は閉店したようですが、オートキャンプ場ができているようでした。時代の流れを感じつつ、懐かしい場所で記念撮影。 40年ほど前は、この辺りまで来るのは結構大変だった覚えが。高速道路は無く、R156のみ。それも今よりずっとくねくね路。大型車同士、バス同士のすれ違いでは止まったり、切り替えしで渋滞したり... R156も改修されているので近くなりましたが、その分、素通り客が多くなったのでしょうね。