ついにポイントレス化成功!
神戸のTメカニックに「KEIさんのクルマはまだポイントなんですね」とダメだしをされたのを機に、ポイントレス化を思い立ち、ネットで探ってIGNITORを見つけたまでは良かったのですが、謳い文句とは程遠くポン付けできませんでした。この商品は、最近開発されたため、Viva Lanciaで聞いても先例が見つけられず、導入を迷ったのですが、運良く?日本に代理店?(ミューワン・オート・ラボさん)があったことからそこから購入しチャレンジしたのでした。
全然上手く行かないので、何度もミューワン・オート・ラボの石田さんとメールでやり取り。一度は商品を送り返し、共用出来るらしいMarelli S103デスビ用に固定穴を開けてもらったのですが、私のスポルトに入っているS105Cには合わず。電気系統、アースなどもチェックすれども異常なしで泥沼にハマって行きました。
このまま諦めるにはちょっと投資がバカらしいので、デスビ本体ごと送って問題を突き止めてもらい、修正加工して頂くことになりました。
修正加工が終わったものがこちら。モジュールが全く違う場所に付いています。
結局、石田さん曰く「恐らくメーカーの設計ミスか、6気筒用など誤った車種用のIGNITORを梱包して発送してしまったのではないか」とのこと。設計ミスの線は、同じモノをイタリアのAlbertoさんが私の日記を見て、自身のFulvia Coupeに導入して全く問題なく動作していること、ベースプレートはS105Cデスビにピッタリであったことから考え難く、やっぱり間違った商品が梱包されてしまった可能性が高そうです。
このせいで、数ヶ月間悩むことに....
メーカーはアメリカだから、訴訟でも起こさないとダメでしょうか(笑)。
もちろん、今回はまさにポン付け。外す時にマーキングしておいたのでコレにローターの向きを合わせて仮固定。取りあえず純正コイルに繋いで、クランキング。1週間ぶりのエンジン始動なので、通常相当クランキングしないと掛からないのですが、3回目で「パスっ」と爆ぜ始めました。チョークを引くとあっさり始動。今までより安定感があります。
タイミングライトで点火タイミングを見てみると、この時点で8.5度ぐらい。「うん、これが正常でしょう」
ちょっと暖気して、点火タイミングを10度にセットして試運転。加速はスムーズ。でもポイントの方が「グッ」とくる加速感があります。パンチ力が減ったような変な感じ。でも、回転の上がりはやっぱりスムーズ。結果的には加速が速くなっているような感じがします。
コイルもINGITORお勧めの40000Vコイルに変更してみました。が、違いが分からず(泣)。
大事なのは点火タイミングの微調整みたいな気がする。
とにかく、ポイントレス化は完成。エンジンの始動性は明らかにポイントより上なので、取りあえずこのまま様子を見てみましょう。
全然上手く行かないので、何度もミューワン・オート・ラボの石田さんとメールでやり取り。一度は商品を送り返し、共用出来るらしいMarelli S103デスビ用に固定穴を開けてもらったのですが、私のスポルトに入っているS105Cには合わず。電気系統、アースなどもチェックすれども異常なしで泥沼にハマって行きました。
このまま諦めるにはちょっと投資がバカらしいので、デスビ本体ごと送って問題を突き止めてもらい、修正加工して頂くことになりました。
修正加工が終わったものがこちら。モジュールが全く違う場所に付いています。
結局、石田さん曰く「恐らくメーカーの設計ミスか、6気筒用など誤った車種用のIGNITORを梱包して発送してしまったのではないか」とのこと。設計ミスの線は、同じモノをイタリアのAlbertoさんが私の日記を見て、自身のFulvia Coupeに導入して全く問題なく動作していること、ベースプレートはS105Cデスビにピッタリであったことから考え難く、やっぱり間違った商品が梱包されてしまった可能性が高そうです。
このせいで、数ヶ月間悩むことに....
メーカーはアメリカだから、訴訟でも起こさないとダメでしょうか(笑)。
もちろん、今回はまさにポン付け。外す時にマーキングしておいたのでコレにローターの向きを合わせて仮固定。取りあえず純正コイルに繋いで、クランキング。1週間ぶりのエンジン始動なので、通常相当クランキングしないと掛からないのですが、3回目で「パスっ」と爆ぜ始めました。チョークを引くとあっさり始動。今までより安定感があります。
タイミングライトで点火タイミングを見てみると、この時点で8.5度ぐらい。「うん、これが正常でしょう」
ちょっと暖気して、点火タイミングを10度にセットして試運転。加速はスムーズ。でもポイントの方が「グッ」とくる加速感があります。パンチ力が減ったような変な感じ。でも、回転の上がりはやっぱりスムーズ。結果的には加速が速くなっているような感じがします。
コイルもINGITORお勧めの40000Vコイルに変更してみました。が、違いが分からず(泣)。
大事なのは点火タイミングの微調整みたいな気がする。
とにかく、ポイントレス化は完成。エンジンの始動性は明らかにポイントより上なので、取りあえずこのまま様子を見てみましょう。
コメント
いざ来てみて開梱してたまげたのが配線図。幼稚園児が書いたのではないかと思うほど稚拙。何がなにやら全然分からず。結局Z750D1の配線図、友人のZ750FXの配線図を参考にして装着しましたが、配線の長さも足りず少々苦労しました。
そんな事を思い出しました。
KEIさんの用に違う部品が入っていると困りますよね。
750RSにはダイナSを入れていますが、これはホントにポン付けでしたので、今回のトラブルはちょっとこたえました。
よろしくお願いします。
個人売買の方はOKですよ〜
DM頂けますか?
メルアドはHPにありますので....