東南アジア寺院巡り #1

年末に音信不通になっていたのは、東南アジアの寺院遺跡に行っていたからです。K&Eにとっては初の東南アジア。どんな前途が待ち受けるやら、不安を抱きつつも、まだ見ぬ寺院遺跡に期待して.... 

 とは言え、時間もお金もないので、この時期に少しでも安く上げるためにツアーはあの潰れたNOVAの元系列NTBと言う会社のツアーにしました。それも3泊5日と言う短いモノ。もちろん?ネットで飛島のある旅行代理店を介しての応募。ところが、申し込んだ11月時点でキャンセル待ち。「やっぱり年末は混むのね〜」と諦めムードも。 12月に入って代理店から「チケット取れました」との連絡。いよいよホントに行くことになってしまった。

良いのか? 良いには決まっているのですが、いろいろ不安も有る訳で.... 

その1:カンボジア入国には観光ビザを取る必要がある(現地で取りました) 

その2:体力(エジプトに行った時には最終日にお腹を壊して大変だった、戻ってからも数日下痢に苦しんだ) 

その3:ツアーだぞ(時間厳守できないK&Eにとって、参加人数の多いツアーは....)

その4:タイ料理は辛い(Kは大の苦手) 第一の目的地カンボジアへはバンコク経由で入国。まずはタイ航空でバンコクへ。当然?機内食はチキンのグリーンカレー。やっぱり辛いじゃん(泣)。でも、旨い。バンコクでのトランジットは約3時間待ち。これでも繋ぎの良い便(当初は5時間待ちの便しか取れていなかった)。タイバーツを持っていなかったので、ひたすら待合室で待つ。

カンボジア、シェムリアップへはバンコクエアー。これが久々のプロペラ双発機(たぶんフォッカー)。乗客の8割は日本人。みんな何処かのツアーバッチを付けている。「この中の何人かは同じツアーだなぁ」と思いつつ搭乗の列に並んでいると、後ろに並んだ二人連れのアメリカ人女性の会話が耳に。

「私たちのチケットだけ他と違うよ。何か間違えたんじゃない?」 見ると、泣きそうな顔で会話しているので、「僕たちは日本で発券したから」と教える。その途端の安堵の顔が良かった(笑)。

 50分のフライトは殆ど揺れも無く快適。フライト途中にビザ申請書を作って、入国カードも書いて.... 

シェリムアップ空港は、まるでアルタ(ノルウェー北部)の空港のよう。当然?タラップを降りて徒歩で空港施設に移動。建物に入ってすぐ左手にビザ申請カウンター。ここに申請書と顔写真、パスポートに代金20ドルを出してビザを発券してもらう。と書けば簡単なのですが、実際に簡単です(笑)。でも、何だかドキドキ。ロシア系の男性はカウンターに呼び出されてず〜と尋問を受けているし....

暫く待つと、ビザシールが貼られたパスポートが返されました。ほっと一安心。 次が入国審査。ビザ取得の領収書を合わせて提出して、入国印を貰う。ココでもウェブカメラのような物で顔画像を撮られる。セキュリティーはしっかりしているようで。荷物をピックアップして税関申告も終わって、到着から入国完了まで約30分。

空港から出て、ツアーの集合場所に向かうと、目に飛び込んで来たのは、「Tさま御一行様」の表示。???? Eと顔を見合わせて、「このツアーって二人だけ?」 結果的に貸し切りツアーでした(ラッキー)。

迎えのクルマにのって先ずは夕食。果たしてカンボジア料理は食べられるのだろうか? そんな心配は結果的に無用でした。中華をもっとあっさりさせたような味で、魚介の出汁(するめ?)と魚醤による味付けは結構日本人好み。野菜タップリで美味しく頂きました。

この地にちなんだビール、アンコールビールは3ドルでした。 夕食を済ますと、ホテルにチェックイン。ガイド付きだから何の心配も要りません。ってフロントは英語が通じるので、ガイドさんが居なくても大丈夫かも。

コメント

匿名 さんのコメント…
ありゃ、何時の間にかアジアに足を踏み入れていましたか。次回は是非タイに入国してください。アンコールワット程の規模じゃありませんが遺跡は一杯ありますよ。

そうそう辛くない食事も一杯ありますからご心配なく。
KEI さんの投稿…
ちょうどスエヒロさんが帰国していた際にタイにも寄り道してきました。1日でしたが....

次回は、休みじゃない時期にお邪魔しますので、宜しくお願いします。
Unknown さんの投稿…
スエヒロ様、いつもお世話になっております。本年も何卒よろしくお願いいたします。

バンコクの市内観光をする時間はなく、とっても後ろ髪を引かれつつ帰国の途についたK&Eでした。是非今度リベンジしたいです。タイの空港もと〜っても楽しかったし…(謎?)

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