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12月, 2020の投稿を表示しています

Lotus FE rear cowling modification

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改造前のリアカウル 先日のこと、洗車してプラセーヌで拭き取りをしていた時に、違和感が。よく確認してみると、塗膜にクラックが。。。 マフラーの熱が影響したようです。 このリアカウル、Lotus FEを作る際に割れたオリジナルカウルをベースに切った貼ったして造形し、最終的にパテで成形してあります。熱によって、パテにクラックが入って塗膜が割れたようで。ネオクラシカルな形状優先でしたので、仕方がないところ。確認してみると、高速走行ではカウルが熱くなりませんが、ノロノロ走ると温かい程度まで温度が上がります。今年は9月に目一杯サーキット走行していますし、先日は通勤途中の渋滞で15分ぐらいノロノロだったことがあり、それらが影響したのかと想像しています。 このまま修理しても再度同じことになるのは時間の問題なので、もう少し通気性を良くしたリアカウルVer. 2にフヂエンで改造。 さらに、Exパイプにはサーモバンテージも巻いてもらいました。 こんな形で完成。フヂエンから引き取ってきて、冬支度。 サーモバンテージのお陰か、少し排気音は太くなり、でも静かになりました。が、温まってくると、何かパネルが共振。もう少し様子見です。

ラリートリップメーターの更新

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レジェンド昇格したものの、表彰台を逃した前回のミルキー。その悔しさをバネに、「カイゼン」に取り組みます。 K&Eはラリー中に結構ポカが多いのは、このブログの読者ならご存知。FSZの純正トリップ計(速度計)の精度がイマイチであることが1つの要因です。これは、ギアボックスからワイヤーで動く機械式。メーターレストア等できちんと動いているのですが、同じシステムを利用して精度を上げたヒストリックラリー用としてアプルーブされているBrantzのRetrotripとの差が長距離で出てしまう。FSZ純正トリップ計を総距離用に使うのですが、ズレのためにミスコースすることや、クイズポイントを見落とすことが。。。 まぁ、ミスコースしても、その分引き算をすれば済むのですが、だんだんコマ図にメモが多くなり、訳が分からなくなっていく。。。 だったら、Retrotripで総距離も管理できれば、もう少し精度が上がるのでは? と言うことで、少し早いサンタクロースが英国から運んで来てくれました! これまでのRetrotripより一回り大きくなるので、取り付け金具を修正。我が家の場合は、助手席前のハンドルバーに引っ掛け固定しているので、アルミパネルを加工して。。。 固定プレートをリベット留めして、この形に。この位置がEには扱いやすいですし、いつでも無加工で取り外しができます。グローブボックスにアクセスするときは本体を手前に回転させるだけ。本格的ダートラリーには無理ですが(振動など)、これまでもこの状態でサーキット走っても問題なしでしたから、大丈夫でしょう(重量が増えた分が気になりますが)。 さて、この「カイゼン」が吉とでるかどうかは、来年のミルキーで!

750RS 久々の復活までの道のり その7

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もう冬になっちゃって乗りませんが(爆)。。。 キャブを再びバラしました(ホント、懲りない奴)。まぁ、原因はスロージェットの詰まりでした。 某日、先ずはタンクのガソリンとキャブ内のガソリンを携行缶に抜いて、タンクを外し、  キャブをばらしました。前回は一部弾力の残っていたOリングを使いまわしましたが、二次エアやガソリン滲みが嫌なので今回は新品に。中子の紙ガスケットも当然交換。 ジェット類は綺麗なのですが、再度キャブクリーナー液に漬けて エアーコンプレッサーで吹きました。 中子とスロットルバレルはピカールで磨いて御呪い。 準備が整ったところで、組み上げです。 今回は、ジェット類を咥えて口でも吹いてから取り付けました。すると、スロージェットの1本(2番に使用していたやつ)に抵抗が感じ取られました。そこで、電線の銅線を1本引き出してジェットの穴に通してみると。。。 アカンやつでした。少し押すと詰まりは簡単に取れましたが、こうなるとすべてが気になるので、再度パーツクリーナーをキャブボディー、ジェットに噴霧して、確認。 全て問題なく組み上げ完了。 これで上手くいけば良いのですが。。。

勝手にGo To志摩

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 依然としてCOVID-19が猛威を振るっているので、感染予防の観点からはK&E的にはGo Toなんちゃらは使えない! でも、勝手にGo Toなら地元の経済に貢献しつつストレス発散もできるかなっと、久々にパールロードにドライブ。経済効果は1万円に満たない規模ですが(高速代、ガソリン代、地場でのお買い物)、少しは貢献? 適度に気温が低く、湿度も低いため、FSZのエンジンはすこぶる快調。高速を制限速度でゆっくり走って、志摩半島へ。 海が綺麗。 道路沿いの牡蠣小屋はかなりの人出。絶対入れません! でも、どんな感じで飲食しているんでしょうねぇ。。。 人の気配の無い駐車場に停めて。。。 鳥羽展望台でも周りに人のいない場所に駐車。 遅めのランチもテイクアウトのようにソーシャルディスタンスを取ったアウトドアで頂き。。。 パールロードでも完全なソーシャルディスタンス(笑)。 車外ではマスク着用。ここまですれば、当然体調不良はありません。でも、結構な賑わい、大きな声の会話を遠巻きに目にすると、現在の状況も起こるべくして起きているのかなと思えました。