ラリートリップメーターの更新

レジェンド昇格したものの、表彰台を逃した前回のミルキー。その悔しさをバネに、「カイゼン」に取り組みます。

K&Eはラリー中に結構ポカが多いのは、このブログの読者ならご存知。FSZの純正トリップ計(速度計)の精度がイマイチであることが1つの要因です。これは、ギアボックスからワイヤーで動く機械式。メーターレストア等できちんと動いているのですが、同じシステムを利用して精度を上げたヒストリックラリー用としてアプルーブされているBrantzのRetrotripとの差が長距離で出てしまう。FSZ純正トリップ計を総距離用に使うのですが、ズレのためにミスコースすることや、クイズポイントを見落とすことが。。。

まぁ、ミスコースしても、その分引き算をすれば済むのですが、だんだんコマ図にメモが多くなり、訳が分からなくなっていく。。。

だったら、Retrotripで総距離も管理できれば、もう少し精度が上がるのでは?

と言うことで、少し早いサンタクロースが英国から運んで来てくれました!


これまでのRetrotripより一回り大きくなるので、取り付け金具を修正。我が家の場合は、助手席前のハンドルバーに引っ掛け固定しているので、アルミパネルを加工して。。。




固定プレートをリベット留めして、この形に。この位置がEには扱いやすいですし、いつでも無加工で取り外しができます。グローブボックスにアクセスするときは本体を手前に回転させるだけ。本格的ダートラリーには無理ですが(振動など)、これまでもこの状態でサーキット走っても問題なしでしたから、大丈夫でしょう(重量が増えた分が気になりますが)。

さて、この「カイゼン」が吉とでるかどうかは、来年のミルキーで!


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