ATF交換(BMW F31 320d)

今回、インテーク清掃と合わせて実施したのが、ATF交換。これで3度目になり、前回から約5万キロといったところ。前回は隣県のショップにお願いしましたが、OEMパーツの入手が楽になり、交換情報もいろいろ上がって来ているので、プロコトールを作ってフヂエンに依頼(実際は啓太パパの整備)。

パーツはオンラインでOEMを入手(オイルパン、バルブボディー、ボルト、ATFセット)。こちらにも交換手順書が丁寧に入っていましたが、事前にZFのホームページに掲載されていた同型8速ATのオイルパン交換要領に準じて作業。

交換されたオイルパン

 ATFの汚れは思ったほど酷くなく、少し濃い赤(前回はWako’sのATFを使用)。オイルパンには少しザラッと感がありましたが、酷い金属粉は無く、良好。

出来上がって、車両を引き取ってきて、オーナーのEが運転し一言、「静か」

これが第一印象だったらしい。どう言うこと?と聞くと、

「アイドリングの振動が激減して、シフトショックもなく、以前と同じ感じでアクセル踏むと、速度計を見ていないと直ぐ速度オーバーになる。新車の時ってこんなんだったのかな?」だそうで。

早く足回りのブッシュリフレッシュもして下さいとオーダーされました(笑)。

今回交換したその他の部品。経年劣化で割れると聞いていたシリンダーから出ている冷却水が通るプラパイプも交換。こちらも状態は良く、まだまだ大丈夫そうでしたが。。。

まぁ、これで30万キロまで、大仕事はないと良いなと思います。




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