投稿

2025の投稿を表示しています

空調パネルケースの修理(Lotus FE)

イメージ
岡山国際サーキットを走行中に壊れた空調パネルケース、このままではA/Cオンオフや空調設定に支障が出るので、帰宅後すぐに修理することに。 先ず外してみると、やっぱりコントロールパネルを固定しているビスがポロリと取れてきました。ネジ山となるプラパーツが砕けてる状態。4か所中3か所が砕け、辛うじて1か所で止まっていました。 さて、どうやって修理しましょうか。そういえば、以前プラリペアを買ったんだった。棚を探ってプラリペアを見つけ、修理することに。アクリルレジンを溶媒で溶かし固めるこの修理、取扱説明書を見ながら、チャレンジ。 いろいろ試行錯誤して、はみ出た部分をヤスリで成形して、何とか修理完了。しばらくは、大丈夫でしょうか。でも、ロータスクオリティーと言うのか、他のプラパーツも幾つか割れているし、新車から14年だからしょうがないのかなぁ。。。 CADと3Dプリンターでも揃えるか(爆) 

SPEED FESTIVAL 2025 岡山国際(Lotus FE)

イメージ
前回、真夏のクルマの運動会、 Tipo Overheat Meeting (TOHM)に参加したのは2019年 。コロナ禍やTipoが月刊誌じゃなくなったりと環境が変化してTOHMの開催も無かったのですが、それが今年復活。BOSCHがメインスポンサー?となって、SPEED FESTIVALとして復活するとSNSで知り、手続きを始めたのは5月の半ば。6月にプログラムが判明し、「ブリティッシュ・スポーツ・ラン」に申し込みしました。2度目となる岡山国際サーキット、全然コースは覚えていませんが、Lotus FEの空力モディファイの真価を調べる良い機会。 前回の記憶で兎に角暑いことは分っていたので、ピットの割り当てが出た時点で直ぐに申し込み、ゲット。前回はハーフウェットで、それでもピットの恩恵が絶大でしたが、今回は晴れ。ピットが無かったら、クルマもヒトもトラブっていたかも。 タイムスケジュールが発表されたのは、開催間際。見れば走行枠は朝8:40~。受付は午前7時までに済ませとなっており、まだ完全に起きぬ身体でギリギリ受付に間に合いました。オフィシャル・プログラムを貰って見ると、同じ走行枠には、エキシージ350が1台、エリーゼS3が2台、エリーゼ1.6S3が2台、エランS3が1台の計6台。あれれ、マジですか。。。 本当に6台なら、安全に楽しめそう。期待しながら準備に取り掛かりました。タイヤは相変わらずコンフォートのダンロップ・ル・マンV。6部山と言ったところで、ハイグリップタイヤのような走りは無理。空力モディファイのテストと考えれば、直線と中高速コーナーの挙動がどうなるかが楽しみ。 コースイン前ピットレーンに並んだのは、オフィシャル先導のエミーラを除くと本当に6台。6台で20分の走行枠貸し切りです。既に十分暑いので、エアコンを入れて完熟走行。マイクナイトコーナーでオフにしようとスイッチを押すと、パネルごと奥に入っちゃった(汗)。何とかオフに出来たのは最終コーナー手前。危ない危ない(笑)。 6台の中では絶対ドベタイムだろうと予測して、皆さんに抜いてもらって最後尾に。1周目は様子を見ながら、直線だけちょっと頑張ってみる。 「おっ、なんか良い」バックストレートで170km/h超まで引っ張りましたが、安定感が半端無い。カナードとリアスポイラーが無いかったときは、100km/hの高速走行...

ぶらり岡山旅(Lotus FE)

イメージ
岡山国際サーキットで、真夏のクルマの運動会、SPEED FESTIVAL 2025が開催されるということで、走行会にエントリーし、久々の岡山旅。前回は、2019年のTOHMで、吉備津神社と吉備津彦神社に寄り、その後小豆島経由で帰りました。今回は1泊2日の旅程なので、次にようなルートを設定。 出発→お昼に旧閑谷学校に行き、ランチ&見学→湯郷温泉(泊)→岡山国際サーキット→最上稲荷→帰宅 こう見えて?大学では教員と呼ばれていますから、かの旧閑谷学校を見なければ(笑)と。調べると、近くに美味しい蕎麦屋さんもあるらしいので、こちらでランチをすることに決定。3連休中日だったのが幸いしたのか、高速は極めて順調に流れ、ナビの到着予測時間と大して変わらない時間で現着。当日は閑谷マルシェが開催されており、人出はソコソコ。ランチは少し待ちましたが、甘めの汁が美味しい蕎麦にありつけました。 旧閑谷学校の門をくぐって中に入ると、別世界。マルシェ目当ての方々は中には訪れないので、静寂の中、ちょうど講和が行われていて、論語の世界に。心が洗われました。 このところ、坐骨神経痛を痛めて、まともに歩けないので、休み休み見学。安全と健康を閑谷神社にお参りして。 今回の宿は湯郷温泉。翌日の走行会が朝一なので、サーキットから近いこと、湯治が出来ることが決めてで、竹亭さんにお世話になりました。同じようなことを考えるエントラントもいらっしゃるようで、BMW M4やアルピーヌ、R35スカイライン、ポルシェなども湯郷温泉内で見かけました(何となく安心感)。 折角なので、近くの湯神社にもお参り。 お宿の部屋は露天付き。ゆっくり何度も浸かって湯治(でも、ほとんど焼け石に水でした)。 翌日、サーキットで楽しんだ後は、お昼に早引きして、向かったのは日本三大稲荷の1つ、最上稲荷。こちらでも、安全と健康を祈願してきました。 その甲斐あって?帰路の高速も、交通量は多いものの渋滞には会わず、日が暮れる前に帰ってこれました。

おもてなし?

イメージ
ベルギー留学時の同僚、Roelから、「今年のサマーバケーションは、日本に行くことにした」と連絡があったのは4月半ば。彼は学位を取った後、初志貫徹、研究者として飯を食っています。これまで数回、国際学会が日本で開催された際に来日しており、2015年に京都で国際学会が開かれたときの来日では、一緒に龍安寺の石庭を見たり、食事したりしました。でも、今回は一家4人でサマーバケーション。何でも、キャンピングカーを借りて北アルプスあたりを散策するとか。 ベルギーからはやはり関空入りがベターなのか来日後数日は大阪に宿泊して観光するとのことだったので、また京都で会おうと言うことになりました。パートナーのMarijn、ご子息のKobeとJasperとは、2010年に来白した際に会ったので、15年ぶりということか。Kobeは今年から大学生になるとか、赤ん坊だったJasperも大きくなっていることだろうなぁと。気分はほぼ叔父叔母です。 「何したい?」と問い合わせると、「Kobeは日本に興味を持っていて、何でも食べてみたいらしい。Jasperは典型的なティーンエイジャーで、マックとフリッツがあれば言うことなし(笑)。京都の後は日本の自然を堪能するから、やっぱり神社仏閣、あとは日本ナイフが買えれば嬉しい」と。ふむふむ... Marijnがビーガンなので、精進料理のランチを軸に考えたルートが、京都駅→天龍寺→嵐山→六角通り(刃物)→錦市場で適宜解散。まぁ、美味しそうなランチに知っているところを組み合わせただけですが。これぐらいがK&Eが京都でできる最大のおもてなしかな? さて、当然ですが、京都は暑い。京都駅で落ち合った午前11時前で、既に33℃越え。彼らもK&Eも暑さには弱い。先が思いやられます。会うたびにお互いに何かギフトを渡すのですが、今回は伊勢型紙のアートをチョイス。Roelはやはり(笑)ベルギービールとチョコを持ってきてくれた(2015年の時は数kgにもなるベルギー瓶ビールの詰め合わせを持ってきてくれた)。ビールは飲んだことの無い珍しい修道院ビール。でも、持って観光するのは無理がある。重いしチョコは絶対溶けるし。しょうがないので、少しでも涼しい地下街のコインロッカーに夕方まで預けることに。 一行を連れて、先ずはJRで嵯峨嵐山へ。溶けそうな暑さ中、とぼとぼと天龍寺まで。大方丈...