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雨のツーリング(Lotus FE)

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イタジョブスタッフな友人らが、打ち上げかねてツーリングに行くけどどう?と誘ってくれたので、その上どうやら旨いものが食べられそうなので、2つ返事で参加。まぁ、梅雨時だから雨は覚悟していたのですが、雨予報のイタジョブを晴らす主催者と、イベントごとでは生粋の雨男のYさんの対決となった今回は、Yさんの勝ち。そこまで降らんでも良いのに(泣) 行先は越前。自宅を出るときには、薄日も見えて雨は上がっていました。集合地点の琵琶湖北部へ向かう道中も、時折小雨がパラつくものの、酷い雨ではなく、この時点では晴男に軍配が。ところが木之本に入った途端に、結構な降り。以後は、諦めました(笑) それでも集まったのは、新旧、各国バラエティーに富んだもの。下は600cc?空冷二気筒から上は5.7LのV8まで、排気量もバラバラ。まぁ、楽しいこと。休憩のたびに、あぁでもない、こうでもないと他愛のない話が。 何度の越前海岸辺りは走っています が、仲間に付いての走行は初めて。ルートの不安が無いので、その分、いろいろな気付きが(残念ながら景色はほぼ見えず)。 ランチは水仙ランドの蟹かに亭。水仙ランドの展望台は BMWで立ち寄ったこと はあったのですが、飲食は初めて。漁協がされている「えちぜん」さんには何度かお邪魔していますが。ちなみに「えちぜん」さんは知名度が上がってて、店の前を通過した時点で、待ちが出来ていました。 天気が良ければレストランからも日本海が一望できるとのこと。本日は、花より団子。景色より越前の幸。ランチに追加でスルメイカのお刺身とアジフライを付けてもらって、Eともども大満足。 食後は来た道を戻りつつ、地元のスーパーへ。ココも何度も見かけていたのですが立ち寄るのは初めて。今回薦められなければ、永遠に素通りしていたと思います。主催者さんから、「クーラーボックスは必須」と聞いていたのですが、晩御飯のお刺身、翌日のお弁当のフライものをゲット。 ココで、皆さんとは別れて、K&Eは通ったことの無い冠山トンネルへ。ハイ、ひとりイタジョブ(笑)。 帰宅後のディナーは越前の朝どれ刺身盛り合わせに先日高山で仕入れた天領(氷冷貯蔵)。オール下道で340kmほどの1dayツーリングの疲れを癒すには最高でした!

悪巧みの行く末は(Lotus FE)

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Lotus FEの外装を少しモディファイすべく、フヂエンにお願いしていたフロント・カナードとリア・スポイラーが完成して、形になりました。 今回、3Dスキャン、CAD、3DプリンタをフヂエンAさんが駆使してのワンオフ。いろいろ試行錯誤で少し時間がかかりましたが、出来栄えはイメージ通り。 思ったより大げさじゃないので、友人らも言われなければ気が付かないと(これ、Eが通勤に使うときに重要)。 まぁ、妄想から始まったモディファイなので、空力的な面はイメージしかありませんでしたが、意外に良いかも? この角度から見ればそこそこのダックテール 60km/hぐらいの速度域から、ハンドリングの落ち着き感が増して、高速道路では今までにない直進の安定感。カーブでの鼻先の入りもスムーズになっているような気がしますが、ちゃんとサーキットでも走行しないと分かりません(笑)。 でも、意外にダウンフォースが得られているということは、燃費的には悪化の方向でしょうね。もう少し経過したら、続きをレポートできるでしょう。 因みにクリア塗装前に重量計測した結果は、カナード1個が150g程度、リア・スポイラーは550g程度。しめて850g程度の重量増加でした(さすが、カーボン)。 

早起きは三文の徳(FSZ)

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ロータスな知人から、「日曜日にローカルな旧車の集まりをしてるので良ければ」と誘って頂き、ちょうど梅雨入り前で天気も持ちそうだったので、苦手な早起きをして行ってきました。 集まったのは、セブン、ヨーロッパ、ジネッタ、アルファロメオ、フェアレディSRにうちのFSZ。皆さん近隣の方で、ご近所の方もお見えでした。意外と世間は狭いものですが、今までお互い全く接点がなく(お互いのクルマはどこかで見ているのですが)。 他愛も無い交流をして、暑くなる前に帰路に。この時間だと、大安のこんま亭が丁度開店する頃。 いなべのキャベツとタルト2種を買って帰りました。 ハイ、帰りを待っていたEにとっては、早起きは三文の徳。まぁ、良いのではないでしょうか(笑) 

ぐるっと飛騨高山(FSZ)

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6月に入ったにも関わらず、絶好の天気予報に、たまたま目にしたチラシを頼りに、FSZで向ったのは飛騨高山。我が家からは往復440kmほど。全行程10時間ほどの1 dayソロツーリングでした。 この時期、下手すれば既に梅雨入りして、ジメジメ、蒸し暑く、とても旧車に乗れる環境ではないのですが、今年は違いました。前日の雨が止むと、北からの冷たい風で気温は20度ほど。梅雨入り前の最後のロングドライブ?かもと、FSZでお出かけ。旧車はそこそこ乗ってやらないと調子を崩しますし。 先日のキャブリセッティング決まり、調子はすこぶる上々。長い下りの4速や3速では、ちゃんと時々アフターファイヤーが出るし、緩い登りなら5速2000rpmでも登っていくし。 普段の通勤路と同じルートで自宅から東海環状岐阜ICへ。ココから美並ICまで渋滞皆無の高速で楽して、そのあとはR156を北上。まずは第一チェックポイント(笑)、長滝白山道の駅へ。 時間は11時過ぎだったので、観光地高山で昼食難民になることを恐れて早めのランチ。ここのレストラン里山で頂く鮎が旨いのです。まぁ、子供のころから高鷲の長良川で川遊びして、この地で採れた鮎の塩焼きを食べていたので、奥美濃の鮎の味が一番しっくりきます。前回、母の命日に頂いたものとは違うものでと、ご覧のミニ懐石で鮎尽くし。Eが「確か鮎の唐揚げものあったはず」と聞いてみるとやはりありました。小鮎の唐揚げ。 さらにR156を北上し、ひるがの高原へ。ココでもいつものように高鷲ファーマーズのひるがの高原牛乳ソフトをデザートに。この時期に高鷲や西洞、ひるがのに来るのは久々で、普段と景色が違って、いろいろ新鮮。 でも、目的地は高山なので、さらにR156を北上し、牧戸からR158で高山へ。時間的な関係なのか、東海北陸自動車道と並走しているせいなのか、ひるがのから先はほぼ先行車なし。気ままに楽しくドライブができ、午後1時過ぎに高山市内に到着。いつも通り、屋根付き駐車場の花岡駐車場に停め、ブラブラと宮川、古い町並みへ。 やっぱり、凄い人。聞こえてくるのは半分以上が外国語。お店のポップや案内、メニューも最低限英語併記。まぁ、観光で成り立っているので、それは良いにしても、観光客の言動に少し閉口することも。恐らく、K&Eがヨーロッパ各地を旅していたときも、現地の人にはこう映ったんだろうな...

依頼整備(BMW 320d)

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またブレーキング時に、「カチン」と音がするよ。 先日の会話。昨年11月にフロントブレーキディスクを新品に交換し、ついでに4論ともキャリパーのOHもしてもらって、ブレーキ回りは完璧と思っていたのですが、今使っているブレンボのパッドは1年程度でこの異音が出てくる。 いまだに冬用タイヤを履いていたこともあって、サマータイヤに交換しつつ、ブレーキ回りのメンテを。まぁ、パッドグリスを適宜塗布するだけですが。 とは言え、キャリパーのスライドピンを抜かないとダメなので、4輪となると地味に面倒。この片持ちキャリパー、内側パッドはピストンに板バネで固定されているので、ほぼ異音は出ませんので、外側パッドが原因。肝はパッドの耳部分。 結局なんだかんだで1.5時間ぐらいの作業になってしまいました(笑)。  作業後、近所の和菓子屋さんへ。異音はスッキリ消え、調子は回復。サマータイヤの安定感も良い感じです。

イタジョブ2025

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今年もイタジョブこと、イタリア旧車の同窓会、Italian Job 2025に参加してきました。 藤橋城駐車場でのディキャプ式イベントなので、気になるのはお天気。前週よりチェックするも、当日の予報は雨。それも結構な降りっぽい。えっ、もう既に梅雨入りするのか? 開催日が近づいても、九州で例年より早く梅雨入りしたとか、聞こえてくるのダメっぽい話ばかり。天気予報も土日とも雨予報。ところが、やっぱり?と言うか、主催者はじめ参加者に晴男が多いこのイベント、開催日近づくにつれて当日の天気は良くなり、金曜日の時点では晴れ間が出る予報にまで改善。さすがすぎます! 自宅から藤橋までは100km、2時間強の道のり。ところどころ濡れた路面もご愛敬で、順調に揖斐川町へ。ところが、ココで誤算。藤橋の奥、旧徳山村と福井県の境、冠山にトンネルが通ったため、交通量が激増。大きなキャンピングカーも居たりで、予定通りとはいかず、毎度のように集合時間ギリギリに現地着。今年は何とか間に合いました?(笑) 今年はランチアとフィアットがメインフィーチャー扱いのため、フルヴィアの並びに車両を停め、あとはいつものようにのんびりディキャンプ状態。 フルヴィアはシリーズ1クーペ、シリーズ2クーペ、ベルリナGT、シリーズ1ベースのスポルト・デイトナ、シリーズ2スポルトと7台が。さらにベータHPEとモンテカルロでランチアは総勢9台。こんなことはランチアのイベント以外ではそうそう無い風景。 もちろん、北海道からの刺客、伝書ヘビさんも元気なお姿。OHされたエンジンも絶好調のようでした。自分が歳を取るように、皆さんも同じだけ歳を取っていますが、クルマたちはその愛情を一杯受けて、旧くなるというよりそのまま、もしくはリフレッシュされている。千葉のOさんも、「もう少し経てば息子にお嬢を引き継げる」と目を細くして仰っていた姿が印象的でした。 最近恒例のオールドベスパやランブレッタの参加もあり、到着時・出発時の甲高い2ストの排気音と白煙はなかなかのもの。 20年近く参加していて初めて川向うにもわたってみました。木々の成長は緩やかでも確実。藤橋城は綺麗に見えるけど、展示車列は微妙。藤橋城からの眺めも、年々木々で見えなくなってきていますが、この風景がイタジョブの良いところ。 集まった参加者は慣れたもので、あちこちで盛り上がり。参加者?見学者...