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フロントスタビリンク交換(Lotus FE)

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10万キロを超えてフロント周りの異音が気になり出したのですが、いつも通りブレーキ周りだろうと、見て見ぬふり。8万キロ過ぎにアームのブッシュは総取っ替えして、新車のような脚の動きに感動したのは随分前になってしまいました。11万キロでOH済み純正ビルシュタインに戻し、意外に足の動きが良いことを再認識。それでも、荒れた路面で「カタカタ、コトコト」と異音が聞こえてくるのが気にはなっていたのですが。。。 ブレーキパッドグリスを塗っても異音は変わらないし、アブソーバー周りでもなさそう。ハブベアリングも異音が無いし、残るは手付かずのスタビライザー周り? 確認してみると、リンクのブーツがボロボロ。錆汁も付いてるし。とは言え、純正のスタビリンクを調達するのが面倒(笑)。調べてみると、国産化されている方が( https://cartune.co.jp/notes/hUMaDCdvi7 )。 と言うわけで、ネットで三恵工業製マツダRX-8用リアスタビリンクを購入。ようやく重い腰を上げて、交換作業開始。 スタビライザーがフリーの方が交換しやすいだろうと、フロントジャッキアップポイントにリジットトラックを掛けてジャッキアップ。この状態だと、前輪は左右とも浮いてます。純正スタビリンクのボルトが無用に長く、アブソーバーのナットと近いのでスパナしか入らないため、ナイロンナットを外すのが大変。その上ボルト&ナットは錆び付いていて。。。 外した純正スタビリンクと比べると、確かにサイズはほぼ同じ(数mmの違い)。違いはナットで17mmのナイロンナットが14mmの座面付きナットに。品質は安心の国産です。ボルトの長さも適度なので、交換後の締め付けなどは簡単。手で僅かにスタビライザーを動かすだけでスタビリンクは嵌り、取り付け完了。 時間の都合で試運転は後日。。。 試運転感:フロントのバタ付き感が減ってしっとりとした乗り味に。異音もブレーキ回り以外気にならなくなりました! 

ガソリンがダダ漏れです(FSZ)

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ちゃんと確認してみようと、リフトアップして燃料ポンプをON。滝のように流れるガソリンに焦る。キャブ周りからダダ漏れです。チーン、キャブOH決定。 漏れたガソリンの処理をしつつ、キャブ周りをバラします。ボルトオンなので、取り外し自体は問題なし。キャブ内のガソリンをガソリン携行缶に移して、観察。 キャブ下側のボトムケースあたりが汚れが酷く、1,2番気筒側(フロント側)の方が全体に汚れています。トップカバーのガスケット回りのガソリン滲みもなかなかのもの。 恐らくキャブのオーバーフローなので、トップカバーを外してニードルバルブをチェック。バルブにはクッキリと座面との接触面が輝いていて、段付きっぽい。これでしょうか、原因は。 一応、クリーニングして再度組付けて確認すると、やっぱりオーバーフロー。ニードルバルブを交換しないとダメです。残りの作業は次週に持ち越し。。。 

LEM & 半田ぶらぶら(Lotus FE)

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ちょっと早起きして新舞子マリンパークへ。今年度は連休の高速休日割が無いため、最寄りICで降りたときに、「こんなに高速代したっけ?」と驚くこと。もしこれで事故渋滞とか有ったら、やってられませんなぁ。しかし、なぜ湾岸で通行止めになるような事故が頻発するのか分かりません。路面は東名阪に比べれば綺麗だし、カーブがキツイわけでもない。やっぱり自動なんちゃらとか、わき見でしょうねぇ。 新舞子に来るのは LEM が目的。 Lotus Enjoy Meeting はモリコロパーク時代から、偶にお邪魔するだけですが、ココに来るとaway感が無くなります。まぁ、 Lotus FE は他から見ればawayな外装ですが(笑)。 久々に再開する方々と談笑しながらロータス見学。Eの愛車がM3ツーリングになってから、目下の興味は車高とタイヤ。結構ローダウンしているエミーラには、「フェンダーにタイヤ当たらないの?」「フロントリップは大丈夫なの?」と。で、お気に入りは、ひろにょんさんのケータハム170S。カラーが素敵で、しかも軽自動車。まぁ、買えませんが。 9月なのに猛暑日。それでも、木陰で風があれば何とか過ごせますが、太陽が高くなってきた10時過ぎには、次の目的に。LEMに行こうと決めて、ワンパターンで南知多と言うのも残念なので、いろいろ検索して、半田に行ってみようということに。何でもミツカン・ミュージアムなるものや赤レンガ建物があるみたい。前日の夜に空きがあったお昼からのガイドツアーに予約をしておきました。 思ったよりも素晴らしいガイドツアーで、予約が取れてラッキー(1枠30名)。酒粕から作られたお酢、赤酢のお寿司が江戸前寿司だったと知って、ランチはお寿司。うん、確かに赤酢の寿司、味に深みがあって旨いかも。 黒壁通りに迷い込んで、ついでに国盛酒造さんも見学。なかなか良い風情でした。 少しクルマで移動して次の目的地は赤レンガ建物。何でも明治から昭和初期まで半田から全国展開していた「カブトビール」の工場跡だそうで。こちらも常設展示を見て、歴史の勉強。当然?復刻版のカブトビールを仕入れて帰路につきました。 とりあえず、明治と昭和を1本ずつ開けて飲んでみると、圧倒的に明治が旨い。明治は当時のレシピは残っていなかったようなので、かつてのカブトビールと全く同じかどうかは不明ですが、甘みと苦みのバランス、弱い...

ついてない(FSZ&750RS)

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その1 FSZ編 バッテリーを新調して、1か月以上乗っていなかったFSZを久々に始動。この日は台風一過の快晴&気温も低め。久しぶりにEも助手席に乗ってくれて、早朝ドライブ。 新しいバッテリーの威力は大きく、セルの回りから違う。すぐに始動でき、冷間時からアイドリングも安定。旧車といえども電気で動いているんですよね。1~2分、路上で暖気して、出発。 うん、快調、快調。でも、暑くなる前に退散。バイパスを走って、前方信号が赤で止まると、少しガソリン臭が。ヤバそうな燃料ホースは交換したし、いったい何処から? 帰宅してガレージに入れると、やはり少しガソリン臭が。う~ん。暖気で止めてた付近の路面を見ると、オイル染みが。エンジン下部あたりなので、キャブから吹き返したガソリンがブロック伝ってオイルを洗い流した? キャブ周りをチェックしても、よくわからない。キャブ下側にガソリンは付いていなかったのですが、ガスケットのところからのガソリン滲みはソコソコ。前回キャブOHはエンジンOHの時、つまり2014年なので、10年前。これは、OHしろってことか? その2 750RS編 FSZの次は750RSも動かさねばと、前日に確認してみたら、こちらもバッテリーが放電しきっている(11.5V)。パルス充電で復活を試み、1晩充電しましたが、70%どまり(こちらも6年目なのでそろそろ寿命?)。まぁ、70%あれば、動かすことはできるので、近所を1周することに。 キャブが乾いているのか、始動までは少し難儀しましたが、掛かってしまえば快調そのもの。途中、給油すると、相変わらずの高燃費(涙)。ある意味安定しているので問題なし(遠乗りすればもう少し改善するし)。気になるのは、ブレーキ鳴き。やっぱりディスクが焼けちゃってるのかなぁ。 帰宅して、さらにバッテリーをチャージ。朝から晩まで12時間充電しても80%にしか充電できない。ってことで、新品買えってことか? 

ついてない(M3 touring)

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まだ2000kmの慣らしが終わっていない状況で、早くもトラブル。と言っても、不可抗力なのですが。。。 先日Eから、「タイヤの空気圧が減っているとアラートがでているので、チェックしてください」と。以前のF31では、タイヤの回転距離を元に空気圧チェックを行ってiDriveにアラートが出ていたので、空気圧をチェックしてリセットすれば事足りたし、タイヤ交換時など異常が無くてもアラートが出たのですが、G81はエアーバルブに仕込まれたセンサーで常時モニタリング。センサーが壊れない限り、精度は高いはず。 ハイグリップタイヤだし、通勤路にはトラックなどの作業車も多いとのことなので、「パンクかもね、様子見ておいて」と伝達。まぁ、釘程度ならすぐに抜けてしまうこともないだろう。週末に対応すれば。。。 ところが、2日で50kPaも空気圧が低下。アラートも、「次回の点検で確認してください」からビックリマークが出て走行注意に。聞けばG81はランフラットタイヤじゃないらしいので、あまり空気圧が下がると高価なアルミホイールのリムがヤバい。とりあえず、エアーを入れてみる。 エアー入れたあと、Eにクルマをゆっくり動かしてもらって確認すると、タッピングビスのようなものがズッポリ。こりゃダメです。あと100km弱で点検だし、ディーラーに連絡して。  契約時に諸般の事情で加入したメンテナンスパックで、免責ありでタイヤ交換できるらしいけど、国内在庫欠品だし、まだほとんど新品だし、修理で対応。この手のスーパースポーツなら、タイヤ外して内側からパッチ当てて完璧に直すのかと思ったら、やっぱりパンク修理プラグを突っ込むだけの修理だった(DIYで出来ますが、今後の保証のことがあるので任せました)。 ふーん、M3でもこんな扱いなんだ、と知って、正直安心するようなしないような。慣らし後点検の予約も完了(なんでもデフオイルの国内在庫が欠品らしい)。10月にはフルパワーを試せるのかな???

コーディング(M3 touring)

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まだまだ慣らし中ですが、いろいろ気になるハイテク装備を好みにアレンジすることに。 まずはアクティブサウンドコントロール。なんじゃそれ、って感じですが、よりスポーティーな味付けのために車内にエンジンサウンドの疑似音が鳴るらしい。これが、まぁ、うっとうしい。 バブリング?とか要らん。生のエンジン音が気持ち良いのに。これはEも同意見。ところが、この機能、イグニッションONで必ずスイッチがON設定。なので、毎回エンジン始動後、スイッチを押してOFFにしてましたが、まぁ、面倒。 F31時代に BimmerCode と BimmerLink を手に入れていたので、調べるとアクティブサウンドコントロールを全て無効にできるらしい。ラッキー! 平和な車内が戻りました。 次は、アイドリングストップ。ドイツだと、信号待ちでエンジン止めなくて睨まれたことがありましたが、短時間のアイドリングストップは総合的に見て意味ないと思っているので、こちらも無効にしてやろうと調べると。。。 G81 の LCI 以降はコーディングできないとの注意書き。なんでも iDrive のバージョンによるらしい。完全に無効にするには無効化ディバイスを接続する必要があるらしい。チーン。でも、もうちょっと調べると、完全無効化は出来なくとも、前回の設定を記憶しておく機能をONにできるらしい。 ハイ、できました。一旦アイドリングストップをOFFにしておくと、次にエンジン始動しても勝手にONにならず、OFF保持される。ラッキー! 平和な車内が戻りました。 

バッテリー交換(FSZ)

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異常なほどの暑さなので、エアコン完備のインナーガレージで作業はしたい。ここには FSZ が常駐しているので、FSZ以外の車両では、車両入替をして作業スタートとなるのですが、先日のこと、M3ツーリングの電装系整備と Lotsu FE のスパナマーク問題で作業をしようとFSZを動かそうとすると、イグニッションONでの燃料ポンプの動きが弱々しい。 例年真夏や真冬は1ヵ月程度動かさないこともあり、その際にはバッテリーの補充電を行ってきていますが、今年は。。。忘れてた(笑) 取り合えず、整備は後日に回して、バッテリーの充電を。パルス充電で復活だ!とやり始めたのですが、1日経っても終わらない(大体、バッテリーがもう駄目なパターン)。一応80%までは充電できたものも、半日おいて確認すると容量が60%にダウン。あぁ、ダメっぽい。 調べてみれば、 前回交換は2019年3月 。6年半前なので、やっぱり寿命と判断。次はどのバッテリーを導入しようかといろいろ調べてみる。 FBのグループできいてみると、クーペなオーナーさんたちは ACデルコのLBN1 、 LN2 などまちまち。バッテリートレイの大きさは前後方向が245mm、左右方向が190mmぐらい。高さは200mmまで入りそうですが、スポルトは室内への外気導入口がボンネットを凹して付いています(クーペは凸)。その分、バッテリーとのクリアランスが少し低くなる。うちのはオランダ時代~ベルギー時代にはやや背の高いバッテリーが付いていて、ボンネットに干渉してショートした後があったため、プラカバーを当てていました。そのため、日本に連れて帰ってからは、175mm高のバッテリーを入れていました。 バッテリーの容量アップはいろいろメリットもあるので興味はありますが、現状で補助灯4灯ONにしても全く不足を感じない。ヘッドランプはLED化してあるし。ということで、Yさんも使っているLBN1にすることに。コレって Lotus FE のサイズと同じ。今までアジアンバッテリーだったので品番が違ってて同じと思っていませんでしたが。