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慣らし中(M3 touring)

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M3ツーリングは2000kmまで慣らし運転が必要で、その間はフルパワーになりません(公道では必要ないですが)。まぁ、ドライバー側も慣れないと、と言うことで、天気予報を見ながらルートを決定。オール下道で交通量が少ないルートを選んでみました。 普通にDモードで乗ると、シフトアップは2000rpほど。排気量の恩恵で、1000rpm前後でクルージング。アクセルを踏み込んでも、せいぜい1速キックダウンするぐらいで、十分な加速。普段 NA1.6L の Lotus FE なので、そのパワー感には笑うしかない。この状況でクルージングすると、燃費は10km/Lに迫るほど。「凄いや」 道の駅藤橋で小休憩。普段は見ない地元のドイツパン工房Hiroseのパンが売っているのを見かけて、すかさずお買い上げ。となれば、森本工房さんのドイツソーセージも外せない。ちょうど小腹が空いていたので、買い食いしつつドイツソーセージをゲット。 空いた一般国道で、順調に走行。次に寄ったのは道の駅浅井三姉妹の郷。こちらでも地元の惣菜を買って帰りました。 日を改めて、せっかく仕入れたドイツ食材でランチを。先日仕入れたフーハルデンのロゼで、なんちゃってベルギーランチ。大変美味しゅうございました!  

できることはDIY(M3 touring)

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節約出来るところは節約しないと。ただでさえ専用パーツは皆高額なのに。。。 納車時の保護シートなので、周りが映り込んで見ずらい いろいろ曰く付きのBMWカーブドディスプレイ。スマートフォン、iPad世代には、この方が使い勝手が良いのでしょうけど、昭和な連中には至極迷惑。シンプルなアナログメーターで良いのに。とは言え、今やナビは必須だし、バックモニタにも使うし、これも時代の流れ。 M3では空調の摘みもなくなって、タッチパネル化されちゃってる。故に頻繁にタッチパネルを触ることに。iPhoneもiPadも当然自分で保護フィルムを貼ってるので、M3にも貼って欲しいとEから依頼注文受注。 ネットで検索すると、ピンキリ。AliExpressは怖すぎるし、せめて国内に連絡先のある所からと、結局はAmazonで中華製を購入。本当はAmazonで買いたくないのですが(配送問題あり過ぎ)、しょうがなく。天候も微妙なので、手渡し配送を依頼したにも関わらず、やはり勝手に置き配。幸い、商品に問題がなかったので良かったですが、やはりAmazon。 貼付け作業は、なかなか大変。新車なのでディスプレイ表面が汚れていないのが救いですが、湾曲しているし、面積が大きいのが難しさを倍増させます。片側の少しのズレが、反対側ではなかなかのズレに。 購入したのはBMWのカーブドディスプレイ(14.9インチ+12.3インチ一体式ディスプレイ)用。つまりM3用でも何でもなく、最近のこのディスプレイを採用しているBMWに汎用品(とは商品に書かれていませんが、共通部品なのでOK)。実際ディスプレイに当てがってみると、左右が1〜2mm小ぶりですが、全然許容範囲。 納車時の保護フィルムを剥がし、埃を取って、保護フィルムを貼り付ける。文字にするとこれだけですが、なんだかんだで30分弱格闘。ディスプレイの湾曲は一定ではなく、メーター側で合わせてもナビ側で少しズレる。逆も同じ。メーター側はタッチパネル操作しないので、ナビ側で合わせて貼付け。結局メーター側で上方向に0.5mmほどズレちゃいましたが、まぁ、良しとしましょう。 慎重にエアを抜いて、何とか完成。 あの〜、工賃は。。。(当然、無償です)

上がりのクルマ(らしい)

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BMW 320d Mスポーツ(F31)のEGRリコールでヤナセBMWに入庫したのが昨年末。作業完了してサービスの方から説明を受けていて、まだ15万キロだし、調子良いし、燃費は遠乗りなら20km/L行くし、荷物は載るし、運転もしやすいから、しばらくこれを楽しむ、と言うような話をしながら、今後のBMWの話に。ショールームには M4 が飾られていて、あんなに奇異に見えたドデかキドニーグリルも何となく気にならなくなってきていました。 「今後はBMWもハイブリッドや電動化は免れないし、ディーゼルも環境的に厳しくなり、より複雑になるようです」と聞いて、ハイブリッドも電気自動車も興味無いし、車両サイズ的に3シリーズがベストと話すと、すかさず、「 M3 ツーリングは最後の内燃機パワー。M5ツーリングはハイブリッドになりますから」と。ふーん。 そんな話をしながら、M3ツーリングのカタログを貰って眺めていると、Eのテンションが上がってきた。何でも、あのヒップにやられたようで。始まりました、悪い癖。こうなると手に負えない。 そろそろ上がりのクルマが欲しいと漏らしていたE。ポルシェのマカンが良いと言い出したのですが、予算的に買えるのは最低グレード。それよりもネックは横幅。普段使いするわけなので、そこらのスーパーやドラッグストアに乗って行ったり、街中のコインパーキングに停めたりしたいですが、あの車幅。無理でしょ。冬場も当然乗るので、スタッドレスは必須。でも、あんな大きなサイズのタイヤも置くスペースが無いし。。。 もう少し車幅が狭ければとなると、実用性がNG。Kのクルマが Lotus FE と FSZ なので、実用性は絶対条件(らしい)。やはり、BMW3シリーズは良いよねと。そこに、あのスタイルであのパワーのM3が加わったとなると。でも、ものには予算があります。無理でしょ(と鼻で笑っていたのですが)。 何がどうなれば購入の結論になるのかわからないのですが、気付いた時には、購入する方向でオプションを考え始めている。怖い怖い。まぁ、Eが何とかするのでしょう。話はトントンと進んでいき、相変わらず担当営業さんが、目を点にしながら対応してくれました。あれっ、なんかこの光景、デジャヴ。F31Mスポーツを買った時も、こんな感じだったような。まぁ、他人のことは言えませんが。エリーゼをカタログだけで実車を見ず...

空調パネルケースの修理(Lotus FE)

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岡山国際サーキットを走行中に壊れた空調パネルケース、このままではA/Cオンオフや空調設定に支障が出るので、帰宅後すぐに修理することに。 先ず外してみると、やっぱりコントロールパネルを固定しているビスがポロリと取れてきました。ネジ山となるプラパーツが砕けてる状態。4か所中3か所が砕け、辛うじて1か所で止まっていました。 さて、どうやって修理しましょうか。そういえば、以前プラリペアを買ったんだった。棚を探ってプラリペアを見つけ、修理することに。アクリルレジンを溶媒で溶かし固めるこの修理、取扱説明書を見ながら、チャレンジ。 いろいろ試行錯誤して、はみ出た部分をヤスリで成形して、何とか修理完了。しばらくは、大丈夫でしょうか。でも、ロータスクオリティーと言うのか、他のプラパーツも幾つか割れているし、新車から14年だからしょうがないのかなぁ。。。 CADと3Dプリンターでも揃えるか(爆) 

SPEED FESTIVAL 2025 岡山国際(Lotus FE)

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前回、真夏のクルマの運動会、 Tipo Overheat Meeting (TOHM)に参加したのは2019年 。コロナ禍やTipoが月刊誌じゃなくなったりと環境が変化してTOHMの開催も無かったのですが、それが今年復活。BOSCHがメインスポンサー?となって、SPEED FESTIVALとして復活するとSNSで知り、手続きを始めたのは5月の半ば。6月にプログラムが判明し、「ブリティッシュ・スポーツ・ラン」に申し込みしました。2度目となる岡山国際サーキット、全然コースは覚えていませんが、Lotus FEの空力モディファイの真価を調べる良い機会。 前回の記憶で兎に角暑いことは分っていたので、ピットの割り当てが出た時点で直ぐに申し込み、ゲット。前回はハーフウェットで、それでもピットの恩恵が絶大でしたが、今回は晴れ。ピットが無かったら、クルマもヒトもトラブっていたかも。 タイムスケジュールが発表されたのは、開催間際。見れば走行枠は朝8:40~。受付は午前7時までに済ませとなっており、まだ完全に起きぬ身体でギリギリ受付に間に合いました。オフィシャル・プログラムを貰って見ると、同じ走行枠には、エキシージ350が1台、エリーゼS3が2台、エリーゼ1.6S3が2台、エランS3が1台の計6台。あれれ、マジですか。。。 本当に6台なら、安全に楽しめそう。期待しながら準備に取り掛かりました。タイヤは相変わらずコンフォートのダンロップ・ル・マンV。6部山と言ったところで、ハイグリップタイヤのような走りは無理。空力モディファイのテストと考えれば、直線と中高速コーナーの挙動がどうなるかが楽しみ。 コースイン前ピットレーンに並んだのは、オフィシャル先導のエミーラを除くと本当に6台。6台で20分の走行枠貸し切りです。既に十分暑いので、エアコンを入れて完熟走行。マイクナイトコーナーでオフにしようとスイッチを押すと、パネルごと奥に入っちゃった(汗)。何とかオフに出来たのは最終コーナー手前。危ない危ない(笑)。 6台の中では絶対ドベタイムだろうと予測して、皆さんに抜いてもらって最後尾に。1周目は様子を見ながら、直線だけちょっと頑張ってみる。 「おっ、なんか良い」バックストレートで170km/h超まで引っ張りましたが、安定感が半端無い。カナードとリアスポイラーが無いかったときは、100km/hの高速走行...

ぶらり岡山旅(Lotus FE)

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岡山国際サーキットで、真夏のクルマの運動会、SPEED FESTIVAL 2025が開催されるということで、走行会にエントリーし、久々の岡山旅。前回は、2019年のTOHMで、吉備津神社と吉備津彦神社に寄り、その後小豆島経由で帰りました。今回は1泊2日の旅程なので、次にようなルートを設定。 出発→お昼に旧閑谷学校に行き、ランチ&見学→湯郷温泉(泊)→岡山国際サーキット→最上稲荷→帰宅 こう見えて?大学では教員と呼ばれていますから、かの旧閑谷学校を見なければ(笑)と。調べると、近くに美味しい蕎麦屋さんもあるらしいので、こちらでランチをすることに決定。3連休中日だったのが幸いしたのか、高速は極めて順調に流れ、ナビの到着予測時間と大して変わらない時間で現着。当日は閑谷マルシェが開催されており、人出はソコソコ。ランチは少し待ちましたが、甘めの汁が美味しい蕎麦にありつけました。 旧閑谷学校の門をくぐって中に入ると、別世界。マルシェ目当ての方々は中には訪れないので、静寂の中、ちょうど講和が行われていて、論語の世界に。心が洗われました。 このところ、坐骨神経痛を痛めて、まともに歩けないので、休み休み見学。安全と健康を閑谷神社にお参りして。 今回の宿は湯郷温泉。翌日の走行会が朝一なので、サーキットから近いこと、湯治が出来ることが決めてで、竹亭さんにお世話になりました。同じようなことを考えるエントラントもいらっしゃるようで、BMW M4やアルピーヌ、R35スカイライン、ポルシェなども湯郷温泉内で見かけました(何となく安心感)。 折角なので、近くの湯神社にもお参り。 お宿の部屋は露天付き。ゆっくり何度も浸かって湯治(でも、ほとんど焼け石に水でした)。 翌日、サーキットで楽しんだ後は、お昼に早引きして、向かったのは日本三大稲荷の1つ、最上稲荷。こちらでも、安全と健康を祈願してきました。 その甲斐あって?帰路の高速も、交通量は多いものの渋滞には会わず、日が暮れる前に帰ってこれました。