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Coppa Centro Giappone 2024(FSZ)

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トリノの姉妹都市?らしい名古屋で開催されるイベントに参加してきました。展示じゃなくてパレード枠で。 栄のテレビ塔付近で展示されるクルマ達は、今年亡くなられたカーデザイナー、マルチェロ・ガンディーニ氏に因んでガンディーニ作品をメインに、WRCで活躍した(する)ラリーカー、テレビ塔生誕と同じ1954年生まれのクルマとバイク、トリノに因んがクルマたち、その他、貴重なクルマがずらり。うちのFSZはランチアなのでトリノ製ですが、ボディーはザガートなのでミラノ製。微妙な立ち位置ですし、エントリフィーもお財布に優しくないので、パレード枠。 近場のイベントですから、イタジョブや他のイベントでご一緒する車両も多く、アウェイ感なくてよかったのですが、パレードはキツかった。暑いし、臭いし(他人のことはとやかく言えませんが)、渋滞だし、車線多すぎて混乱するし。。。 ちょっとだけトリノで行われたフルヴィア50周年イベントを思い出しましたが、あちらは信号も止め、先導の白バイに連れられての優先パレード。こちらは一般車両に交じって、右往左往しながらのパレード。自動車文化に対する考え方の違いが大きく出た感じです。 とは言え、これだけのイベントを、ボランティアを中心に行政や関係企業も巻き込んで、中心部栄で実施できていることが素晴らしい。是非、長く続けていただきたいと思いました。 

我が家の立て直し(ZEHはいかに?)

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基礎断熱+床下エアコン、壁・屋根断熱+ロフトエアコンがメインの我が家ですが、解体家屋から出たエアコン2台のうち、新しめのものを1F寝室に、古めのものをインナーガレージに設置。これらで、全館の暖房と冷房まかなおうと計画しましたが、その実態はいかに。。。 入居が昨年10月末ですので、11月からの1年で見てみる。太陽光発電の売電量は最小が2月で260kWh、最大が6月で780kWh。一方、買電量は最小が6月で98kWh、最大が2月で512kWh 。収支金額で見ると、12月~4月は買電金額が売電金額を上回り、5月~11月はその逆。 オール電化ですので、光熱費はこれだけで、現時点では年間通して黒字化実現。買電・売電価格が変動するとダメですが、少なくとも発電量は買電量の倍程度となりました。まぁまぁ、想定通り。 で、暮らし易さですが、夏場、日中発電量が多いときは、ロフトエアコンに加えて寝室とインナーガレージのエアコンを稼働(インナーガレージはストックルームなので除湿メイン)。夜間は室温に応じてロフトエアコン24時間稼働+寝室エアコンの短時間使用。室温はどの部屋も26℃程度。日中のインナーガレージも26℃。湿度はほぼ65%前後で一定。 一方、冬場、床下エアコン24時間稼働で日中はインナーガレージ以外全室22~24℃ですが、夜間に寝室が2℃弱低下。2FのLDKは3~4℃低下します。これは第3種換気だからしょうがない(ちゃんと換気ができている証拠)。朝起き掛けにロフトエアコンを2時間程度稼働させれば日中の室温になります。湿度は30%台に落ちてしまうので、加湿器を使用して、40~45%程度に維持。 床ガラリは床下エアコンから近い方を半分塞ぎました。こうしないと遠い方に位置する寝室に温風があまり上がらない。ロフトとLDKに付けたガラリはそれなりに冷気が落ちるものの、暖気の揚がる量の方が多い様です。形状から袋小路になる玄関と洗面ユニットバス前の天井部分に熱気が籠ります。特に洗面は、洗濯乾燥機の排熱処理がネックですが、各所にサーキュレーターを設置して風を回すことで、全室プラスマイナス2℃以内に維持できています。 もちろん、黒字化のための努力も少し。晴れて発電量が多いときにエコキュートが稼働するようにセット。洗濯乾燥も日中に。これだけでも随分変わるようです。 今後は、非常時用にポータブルバッテリ

ユーザー車検(750RS)

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早2年? またまたこの時期がやってきました。ここまで車検切らずに継続しているのは何時ぶりだろう(笑)。 今回も当然?ユーザー車検。少し前から気になる箇所を整備してきてますので、車検用に点検整備簿を付けながら、再確認。 フロント周りはステムベアリンググリスアップ、アクスル芯出し、ブレーキOHで全バラしているので、光軸調整は必須。何でも、乗車状態で地面からヘッドライトの中心高(実際にはライトオンで最も明るくなる点)を計測して、これを垂直な壁にマーキングし、その位置から10m真っ直ぐ下っても、下向きのズレがヘッドライト高の20%以内なら合格らしい。 垂直な壁と水平な地面が調整には必須なので、インナーガレージ内で行うことに。Eに手伝ってもらいながらヘッドライト高を測定すると978mm。この20%と言うことは下向きズレは195mmまで。とは言え狭いガレージ内では10mなんて下がれない。頑張っても3mです。ならば、下がっても光軸がズレなきゃ何とかなるかと、ズレ無しを狙って調整。 その他は問題なし。今回はエンジンオイルとオイルフィルターを交換。モリワキ管を脱着するので、マフラーガスケットも新品に交換。 天気予報を見ながら、予約を入れていつもの検査場へ。気温が低くなってきたので、オイル交換と相まってエンジンの調子が上向きに。道中も灯火類がちゃんと点灯しているかなどをチェックしながら。 検査場向かいの北勢自動車協会で、書類と印紙を購入して、検査場へ。書類を出して、ラインんい並び、まずは外観検査から。 車体番号確認に続いてハンドルロックの確認。今回は、鍵を掛けるように指示があり、掛けてロック確認でした。車幅・全高測定、灯火類・ホーン確認、走行距離確認を終え、速度計計測へ。ライン横の機械で前輪計測ボタンを押せ、と説明を受け、今までと勝手が違うから分からないと言うと、前輪になっているからそのまま進んで音声ガイドに従えとのこと。前回まであった旧車用のボタンは何処に?  指示に従って計測位置に前輪を落とし、ギアをニュートラルに入れてフットスイッチを踏む。ローラーが回転し始めるので、これまで通り速度計が40km/hを指示したタイミングでフットスイッチを離せば、合格。 次はブレーキ計測。そのまま前輪ブレーキの計測、アナウンスに従って前に進んで後輪ブレーキの計測。これらも合格。 で、懸案?のヘッドラ

Time Tunnel Trial見学(Lotus FE)

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岡崎のキョウセイドライバーランドで長らく開催されているタイムトンネルトライアル(TTT)に何人かの知人がエントリーしていること、素敵なクルマ達が全開で走り回る姿もみれることから、Lotus FEで見学に。 事前にSさんが、「大丈夫かと思うほどのアクセス道路」と書かれていたのですが、通りから逸れてキョウセイドライバーランドへのアクセス道路に入った途端、納得。対向車とはすれ違えないし、急坂、急カーブだし。ココを積車やけん引で登るの? 自走の場合は旧車で上がるの? って驚きながら、到着。 「へー、こんな風になっているんですね」 初めてのキョウセイドライバーランド、2輪のジムカーナ練習やオフロード練習もあるようで。 到着したときは、ちょうど練習走行が終わったところ。先ずは挨拶しながら目の保養。懐かしい360cc車両や昔乗ったTE71やそれ以前の国産車も多く、良い雰囲気。希少な欧州旧車も数多く、ホントに全開で走って良いの?と思うような車両も。 TTTはジムカーナなので、1台ずつコースを走ってタイムを競うので、見てても安心。速度が出そうなコーナー直後に小さな8の字がアレンジされているなど、ちゃんとローギアまで使わないと早く走れない設定。山間に響き渡るエグゾーストノートが心地よい。 アタック1本目を見学して、お昼近くなので、後ろ髪を引かれながら次の目的地に。 折角ココまで来たので、近くの瀧山寺へ。奈良時代に創建されたお寺には徳川家のお膝元だけあって東照宮もおかれてます。瀧山寺のご本尊は薬師如来さま。K&Eはともに薬学系なので、何かと薬師如来さまのご縁は大事にさせていただいています。 ならば、ちょっと足を伸ばして、良くCMで目にする一畑山薬師寺にも行ってみようと。こちらは瀧山寺とはうって変わって近代的。温泉に入りに来ている参拝客も多いようでした。 美味しいランチにもありつけたし、大満足の1日でした。良かった良かった。でも、三連休と言うだけで休日割の無い高速、それでも全然空いていない。そもそも休日割ってどういう政策なんだ???

British Picnic 2024 その2(Lotus FE)

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三朝温泉から会場の中蒜山オートキャンプ場までは30分程度。朝食をいただいて、少しゆっくりめのスタート。燃費の良いLotus FE(1ZR)ですが、無給油で帰宅は無理そうなので、倉吉で少し給油。地元より10円/L高いと、ちょっと躊躇します。 蒜山付近の気持ち良いワインディングを抜けて会場へ。誘導に従って進むと、例年通りの多数のMiniに混じって、ロータスも。エリーゼは少なくて3台。たまたま空いていたS2エリーゼの横に止めさせてもらって、ディ・キャンプ。 日向は暑いものの、日陰は少し風もあって涼しく過ごせました。ブリティッシュ・ピクニック名物?のサンドイッチと蒜山牛乳を頂いて。 うちのLotus FEはエリーゼと同じ容量のトランクなので、1泊2日の泊まりセットとキャンプ椅子、折り畳みテーブルが限界(帰りのお土産も積まねばならないので)。日除は日傘で凌ぎました(笑)。 帰路のことも考えて、お昼過ぎに会場を後にしました。天気が良ければ大山のワインディングを走ろうと思っていたのですが、蒜山も大山も雲が掛かって微妙。結局、蒜山ジャージーランドでソフトクリームを食べ、蒜山ワイナリーで試飲(ナビのみ)してトランクが満杯になるお土産を買って帰路に付きました。 やはりというか、宝塚に近づくと事故渋滞の文字が。幸い、新名神方面は事故渋滞とは無縁でしたが、追い越し車線を漫然と走るクルマが多すぎて、流れは最悪。自動運転系は走行車線に戻るという設定は無いのかも。 エアコン掛けっぱなしでしたが、燃費は17km/L強。サスの突き上げが気になるので、やっぱり純正ビル脚に戻そう。。。

災害対策

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先日の宮崎での地震に肝を冷やした方も多いと思います。来るぞ、来るぞと言われて60年来ていない東海沖地震、100年周期と言われる東南海地震、まぁ、地震国日本に住んでいる以上、避けて通ることのできない自然現象。ただ手をこまねいて見ているだけでは何もならないので、少しでも災害対策を。 今回の新築で、ある程度の耐震基準は確保したので、我が家が断層近辺で無ければ簡単には倒壊しないと思います。設備が壊れなければ太陽光パネルで日中晴れていれば発電可能にしました。我が家のパワコンはインナーガレージに設置したので、こちらのリモコンで切り替えれば停電時も発電があれば最大1.5kWまで使える非常電源コンセントも設置。ゆくゆくはポータブルバッテリーを導入して、発電できない時間帯にも対応予定。 適当な頻度で水道水も15Lほど汲み置きし、簡易浄水器も用意してあるので飲用にも可能ですが、トイレの流しなどに使う予定(使わないときは、庭の水やりに活用)。 インナーガレージ内の愛車を守るために、棚類は壁に木ビスで固定(棚の中身が飛び出てこない対策はまだですが )。モリワキ管のため、比較的地震には強いサイドスタンド保管ですが、750RSが立ちごけすると大変なので、床にアイボルトを固定して、タイダウンで固定(防犯対策に謎の設備も導入)。もちろんFSZも750RSも輪留めを使っての駐車は必須。 FSZも750RSも毛布を掛けて多少の落下物には対応(埃避けと湿度対策も兼ねてます)。 まぁ、ここまでやって、ダメならしょうがないですね。

British Picnic 2024 その1(Lotus FE)

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大山近郊の素敵なワインディングと山陰の旨いものに釣られて、再び中蒜山へGO! 今回は、坐骨神経痛と交通事故と相まって痛む左脚の湯治目的に、三度朝を迎えると痛みが治るという三朝温泉をセットにしてみました。距離がそこそこあるので、観光は少しだけ。 とりあえず?行ったことのない姫路のトリノミュージアムに寄り道。どうしても見たいクルマがあるというわけでは無いですが(ほぼ、どこかで見たことがあるクルマたちなので)、一度は行ってみようと。 自走式立体駐車場に造られたミュージアム、歩き回っているうちに平衡感覚がおかしくなります(笑)。「へー」と感心?したのは、やはりメルセデス300SL。色が素敵です。それと、スネークモータース196RS。コルベットベースのワンオフですが、こう言うお金持ちのお遊び、素敵です。ヨーロッパだと、この手の話はチラホラあって、ザガート社に突撃した時も、いろいろ楽しい話を聞かせてもらいました。こう言う粋なお金持ちが自動車文化の形成には必要なんですけど、日本では。。。 ついで?に7Fのレストランでランチを。姫路城が綺麗に見えて、ちょっと感激。でも向かいの建築中のビルでの足場工事の方が気になりました(笑)。 まだまだ目的地は遠いので、先を急ぎます。姫路から中国道、鳥取道を経由して三朝へ。陽が高いうちに三徳山三仏寺さんへお参り。もちろん?今回は本堂まで。日本一危険な参拝は、次回以降に取っておきます。 三朝の温泉ホテルにチェックインして、湯治の前に少し街ブラ。鄙びた温泉街を堪能して、本来の目的、湯治。ラドンが多いことで有名な三朝温泉。夕食前、就寝前、早朝の3度いただき、しっかり湯治しました。