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年末年始

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この年末年始は、白内障手術、術後診察があったので、カレンダー通りより1日多い10連休となりましたが、どこへ行くこともなくゆっくり療養しました。そのため、手術前に750RSとFSZを動かし、術後はFSZを動かしたのみ。どちらも調子が良く、この気候の方がキャブセッティングに合っているようです(つまりは少し濃い目)。春にはもう少し薄く調整した方が良いかもしれませんが、燃費からするとそこまで濃そうじゃないし。。。 近所の鈴鹿山脈も雪景色。最近、国道や主要道路の坂道には融雪剤の自動散布装置が設置され、一定気温以下では勝手に散布するようなので、融雪剤を避けての動態保存が続きそうです。 

白内障

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加齢性疾患は避けられないもので、あちこちに不具合が。クルマやバイクと違って、簡単に交換というわけにもいかないので、気をつけて行くしかないのですが。。。 一昨年の人間ドックで白内障の指摘を受けていたのですが、不具合を感じるまで何もしないもの。老眼のせいにしていた目の霞は、昨年の春頃から、視力低下を伴うようになってきて、あまりよろしくない状態。右目だけ霞が酷く、鏡で見ると、黒目が少し白い。やっぱり白内障だなと実感して、眼科へ。 診てもらうと、左目の視力は1.0ですが、右目は0.6。視力低下もしっかり出て、見せてもらった画像では、右目は全体が結構白い。医師曰く、「両目とも白内障がありますが、左目は周辺部、右目は中心部が白濁しているので、右目の視力低下が顕著です。手術で人工レンズを入れれば視力も回復して見やすくなります」と。 その日のうちに手術日を予約。仕事の都合とクリニックの予約状況から、オペ日は年末に決定。オペの前の週に検診して、レンズを決定とのことで、いろいろ資料を渡されました。 これでも科学者の端くれ、人工レンズを入れればどうなるかは想像が付くのですが、よく分からないことが。それは、人工レンズを入れた時の焦点距離。何を見ても、単焦点はある距離にしか合わないがピントが合えばクリアで綺麗に見える、多焦点はピントの合う距離が主に近くと遠くの2箇所になるが、単焦点よりクリア度合いは減る。さらに多焦点レンズにはメーカーによって、ブランドによって、見え方が異なり、遠くと近くだけでなく中間地点もある程度見えるとか。 う〜ん、分からん。困った時は、友人の眼科医に相談。 どうやら、中間地点が見えるのは脳内で補正が掛かるから?らしく、光学的なピントは設計焦点距離になるようです。さて、困ったぞ。 多くの眼科医の意見は、今までのようにクリアに見たければ、左目に合わせて単焦点レンズで遠くが見えるように設定し、近くはメガネで補正する。多焦点レンズは慣れが必要で、合わない人は辛い。また、ハロー・グレアが出やすいので、それも合わない人は辛いが、メガネ無しの生活も可能な場合が。単焦点レンズは保険診療ですが、多焦点レンズはほぼほぼ選定療養(つまりレンズ代は自費)。さらに困ったぞ。 現状、近くのみ老眼鏡または拡大鏡、普段はほとんど裸眼で、バイクとクルマが趣味とくれば、遠くクッキリの単焦点に軍配が。でも、...

Happy New Year 2025

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2024LEM+知多ぶらぶら(Lotus FE)

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久々のLEM (Lotus Enjoy Meeting)。早起きできず、やや遅れて現地へ。朝日町近辺で雨に降られましたが、やはり?新舞子は冬晴れ。今年最後のLEMには見慣れたエリーゼやエキシージだけでなく、クラシック・ロータスである、ヨーロッパ、エスプリ、セブンが集まっていました。最新エミーラは初めて間近で見ました。 相変わらず、あまり皆さんとはお話しできませんでしたが、E30M3やジネッタも見れて眼福でした。 LEMの後は、下調べしておいた地元のお寿司屋さんへ。回らないお寿司屋さんは何時ぶりだろう(笑)。Eは上寿司、Kは穴子丼。これらに河豚の唐揚げと鱈の白子ポン酢。どれも美味しく、お腹も一杯に。 お腹を満たして向かったのは、樽水本宮神社。セントレアや伊勢湾が一望に出来、40km先にはお伊勢さんも。時間帯が悪かったのか、離発着する飛行機は皆無(笑)。 次は、のんびりと下道で海を眺めながら南下し、知多四国43番札所の岩屋寺。本堂にお参りした後に、奥之院にも。身代大師さんにいろいろお願いしてきました。 帰路も、伊勢湾岸道路の東海ICまで下道で。こんな風景や地元のお菓子に癒されつつ、楽しい1日となりました。  

ブレーキパッド交換(750RS)

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先日のタンデムライド 以来、「キーキー」音がうるさくなっている750RS。ローターを軽くペーパーで研磨すると暫く鳴き止みますが、50kmももたない。そう言えば、今使っているべスラのパッドは学生時代に交換したものだったような。。。 FBのグループでも別メーカーの新しいパッドに交換したところ、500km以上鳴き病んでいるとか。ならば、買い置きの新品パッドに交換してみようと、作業開始。 ココで予定外のトラブル? 自家製SSTが無い。散々探して、見つかったのは何時もの保管場所。結局工具箱の片隅に入り込んでいただけでした。 キャリパーを外して、パッド交換。買い置きも実はベスラ。新しいパッドは、真ん中にスリットが入っていますが、鳴き止めのシムも付いていて、他は何も変わっていないような。ひょっとするとパッドの材質が変わっているかも。 試運転してみると、当然?ブレーキ鳴きは皆無。その後、しばらく経過し100kmほど乗りましたが、大丈夫そうです。このまま数千キロ鳴きが出なければ良いのですが。。。 

2台纏めて(FSZ&BMW F31 320d)

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東西遠征、計2000km超、気になっていたFSZのジャダーですが、ようやく一応完治。ブレーキングジャダーから始まった今回の一件は、前振りがいろいろありまして。 2年半前に フロントディスクブレーキローターの振れを研磨修正 。その当時、今後のことを考えて、前後ブレーキディスクローターとその他のショートパーツをItaloのところから購入。しばらくは大丈夫だろうと思ったのですが、2年経ったところでハンドルがブレ始めました。とは言え、ブレーキパッドの動きを良くしたりメンテを行ったところ、随分改善されたのが、Zagatoミーティング前。 新東名を走って、伊豆を往復しているときに感じたハンドルのブレでは、ミルキーは無理と判断し、鈴木オートさんで急遽見てもらうと、何と、ステアリングロッドのボールジョイント取り付けが緩んでいることが判明。応急処置にてハンドルのブレはかなり改善したものの、やっぱりブレーキング・ジャダーが出るの変わらない。ミルキー前の簡易計測では右側が0.25mm程度のブレ。左はほぼブレ無し。こうなると、ディスクローター交換が最善ですが、時間的な問題から、そのままミルキーに。 念のためステアリングロッド周りのチェックもしていただきたかったので、再度、鈴木オートを訪れると、この状況(笑)。 先日、エンジンルームからの煙でドナドナされたBMWも、お世話になっています。と言うことで、K&Eの専属ガレージと化してしまった鈴木オート。BMWの方は、ヘッドガスケットからのオイル漏れだったらしく、ガスケット交換で大丈夫そうでした。このN47Dエンジン、ヘッドガスケットボルト部分にスペーサーが入っており、一定圧以上に締め付けられない構造。そのため経年劣化でガスケットの弾性が無くなると漏れるようです。うちのは3番、4番気筒付近から漏れており、漏れればDPFユニットに掛かるという具合でした。 で、懸案のFSZですが、予想通りステアリングロッド周りは問題なし。ただし、ステアリングアイドラーのブッシュが摩耗しており、僅かにアイドラーアームが動く。ブッシュの打ち換えかアームシャフトの交換しか修理方法はなさそうですが、直ぐに入手できるパーツでもないので、先送り。 ブレーキディスクローター交換は、ハブナットを緩め、プーラーでドライブシャフトからディスクローターとハブを引き抜く必要があります...

教林坊と観音正寺

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太平洋側は初冬の冬晴。さて、今日は何処に。 隣県滋賀にはまだまだ訪れたことの無い寺院幾つも。この時期なので紅葉でEが見つけたのが教林坊、さらに近くの山寺、観音正寺。 天気が良いので、久々にLotus FEはハードトップを外して、オープンエアー。凛とした空気と青空、色付く山々のコントラストは最高。滋賀県側に入ると、少し雲が。何となく、三重県側が太平洋側で滋賀県側が日本海側と言う感じでしょうか。 気持ち良く(ちょっと寒い)1時間ほどドライブすれば、目的地に。臨時駐車場に案内され、結構な駐車車両数に混雑具合を心配しましたが、程々の込み具合。十分紅葉と苔と茅葺の仏閣を楽しめました。 観音正寺は山を上がったところで、中腹の駐車場から表参道を登るか、お寺近くの駐車場まで登って、裏参道からお邪魔するようですが、K&Eは運動不足解消を兼ねて表参道を選択。 なかなかの勾配石段を上ること10分余りで観音正寺に。こちらのお寺は聖徳太子が人魚のために開基したと言われ、由緒あるお寺ですが、1993年に本堂が焼失。その後、住職さんが何度もインドに通われて、ようやく許しを得て輸入した白檀を用いて彫られた千手観世音菩薩さまがご本尊となっています。 ちょうど、胎内菩薩さまも特別公開されていたので、拝観させてもらい、千手観音さまにも触れることができました。