最近のクルマは....

進化していますねぇ。

EのBMW F31は、こんなスタッドレスを履いているのですが、当然?このパターンだからグリップ力はたかが知れています。それでも、それなりに走れてしまうのが、最近のクルマと言うところなのでしょう。


これぐらいの雪道で上り坂だと、止まったらスタックしそうな感じですが、大事には至りません。

以前のMB C240Tでは、スノーモードがあり、2速発進していたのですが、BMW F31には、ECO PRO、COMFORT、SPORT、SPORT+の選択があれども、スノーモードがありません。でも、必要ないのが良くわかりました。

雪道はエンブレ必須なのでさすがにECO PROモードは選択せずCOMFORTを選ぶと、アクセル踏んでリアが滑るとトラクションコントロールが働いて直ぐグリップを回復するまでブレーキングなどを行うので、運転している方としては、少しズルッとするけど、ただハンドル操作に集中していれば何とかなってしまうのです。

コーナーでも、ハンドルを切ってフロントがアンダーステアになったところでトラクションコントロールが制御してニュートラルなステアになる。

結局、急の付く動作を控えれば、普通に運転できてしまうのには、驚きました。C240Tとは大違い。確実に電子制御部分が進化していると言う事ですねぇ。

こうなると、良いのか悪いのか、自分の技量以上に走れてしまいます。なので、破綻した時には大事故に繋がる可能性があるのでしょう。

どれぐらいが限界なのかを安全に知るために、今シーズンも女神湖氷上ドライブにエントリー。でも、このスタッドレスでどうなることやら...

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