2018/05/13

デンマークのフルヴィスタ

仕事でデンマーク・コペンハーゲンに行く用事があり、SNSで知り合ったコペンハーゲン在住のKeldに連絡を取ってみると、二つ返事で「会おう、私のガレージを案内するよ」と。


ホテルまで迎えに来てもらって、彼のスバル・アウトバックに同乗して案内されたのはコペンハーゲン空港近くの工業団地の一角。


こんなところにガレージ?と聞けば、空いていたオフィスを一棟借りているとのこと。オフィスの半地下がガレージ。中には


フルヴィア・スポルト1.2、フルヴィア・クーペ1.3S3、フラミニアの3台のランチアの他、スバル・アルシオーネ、マツダ・コスモルーチェ、フィアット・ムルティプラ、BMW325i、ポルシェ・ボクスター・スパイダー、フィアット・パンダが。



1人でこの台数?と目を白黒していると、Keldは笑いながら、「仲間とココを共同所有しているんだ」と。ガレージの一角には仲間が集うバースペースも作られていました。


ムルティプラは、デンマークのクラシックカー・ラリーでは常勝のクルマで、ある友人お所有車。このクルマが参加するイベントでは絶対に勝てないと笑っていました。

フルヴィア・クーペも別の友人のもの。計4人ほどでこのガレージを借りていて、「ココなら夜中まで作業してもエンジン掛けても文句言われないし、安いものだよ」とは羨ましい環境です。

ちなみにBMWは日本からドイツに戻ったもので、友人の所有車。コーションラベルが日本語でした(笑)。


KeldのFSZは、1.2の初期ロット。総アルミボディーの希少な1台。「とりあえず、走るようにしてある」と言うコンディションですが、この日外気温は氷点下5度にも関わらず(ガレージ内も氷点下)、一発始動。

前後バンパーにナンバーが印字されたシールを貼り付けて「よし、ドライブに行くぞ」と
(一時的に公道を運転するためのライセンスプレートとのこと)


当然、路面の各所には融雪剤が撒かれていたのですが、極東から来たフィルヴィスタに自慢の愛車を見せるには、ドライブが一番と、嬉しいお誘い。

クラッチのミートポイントがかなり奥なのと、ブレーキがノンサーボなのが自分のFSZととは違いますが、印象は「1.2の割に気持ちよく走る」でした。

これから、内外装をレストアして、フルオリジナルのベストコンディションに仕上げるとのことなので、今後が楽しみです。


フラミニア、アルシーネ、ポルシェ、パンダはKeldの所有。ポルシェは夏だけ乗るそうで(そういうライセンスプレートと保険があって、その場合はかなり安くなるとのこと)


ひとしきり、クルマ談義に花を咲かせるも、ガレージは流石に寒いの、Keldの自宅に場所を移して。


彼の手料理に舌鼓を打ちながら、夜遅くまで楽しいひと時を過ごしました。

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