気になるところを その2(750RS)

使用感最悪のリプロ燃料コック。もう、レバーが折れそうなぐらい力をいれないとコックが回りません。ココはやっぱり改善しなければ。

もともと、純正は当然初期型の黒燃料コック。いつしかガソリン滲みが出て、カワサキ純正部品の後期型の銀燃料コックに交換したのも何時だったろうか?

どちらもレバーの回りは程ヨカッタ記憶が。ならば、何とかこれらをオーバーホールする方向で、ネットを探ると、リプロですがラバーパーツのみ入手可能。NBRゴムらしいので、多少は耐ガソリン性もあるだろうし、これも膨張して使い物にならなくなったら、またラバーパーツだけ変えれば良いか(燃料ホースがこの考え方なので)と言うことで、即購入。


Oリングとタンクとの接合部、ストレーナーは平ゴムのセットはPMC製。初期型用の内筒ゴムは某所製? まぁ、何とかなるでしょう。

上:硬化して小さくなってしまった内筒ゴム、下:リプロ品

ガソリンが漏れたり、レバーの動きが渋くなるのは内筒ゴムと擦り合う部分が原因なので、この段付きを少し修正して、金属ポリッシュで磨き上げました。


ガソリンを携行缶に抜いて、サクッと交換。


まだ内筒ゴムが柔らかいし、シリコングリスも聞いているので、コックレバーは簡単に動きますが、ガソリン漏れは無し。しばらく様子見です。


燃料コック交換後は、心なしかリプロ品よりエンジンの回転が安定&スムーズのような(プラセボ効果?)。


近所のテストコースを一回り。問題なしで、良い感じです。

外したリプロ黒コックをばらしてみると、ストレーナー部分に大きなゴミが。恐らく、コレが詰まったのがツーリング途中の息継ぎでは?
でも、どこから出てきたのだろうか、このゴミ。。。。

まぁ、リプロ黒コックは使用予定無いので、使えるゴム部品を銀コックに移植して、いつでも使えるようにストックとしました。

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