我が家の建て直し(外物置)
今回の建て直しで庭作りで、趣味と実益を兼ねてDIYすることは先に書いた通り。インナーガレージ内を片付けるためにも、外保管できるものは外へ持っていくのが得策。新築図面案を作っていた時から、ガーデニング用の物置とタイヤ保管などのための物置を設置することを想定し、内容と物置の寸法出しをして、1ヵ所は土間コンクリートを打ってもらいました。
選んだ物置は、ヨド物置のエスモ。決め手は3枚吊り扉と外壁に馴染みそうな色合い。ネットで安いものを見繕って購入。
物置部材はそこそこの大きさと重さ。基本的には4tトラックが入れる道路に面していてグランドレベルへの積み降ろしが出来ないと配送してもらえない。幸い我が家はどちらの条件もクリアしているので、積み降ろし場所を指定して配送してもらいました。
タイヤなどを保管する方は、土間コンクリートの上に設置。アンカー打ち込みように穴を開けなければなりませんが、手持ちは普通の電動ドリルとインパクトドライバー。そこで小川建築さんに相談して、振動ドリルをお借りして。。。
やっぱりツールは大事です。モノの数分で4ヵ所の穴あけ完了(大変助かりました)。アンカーボルトは取説通り12Mのステンレスルーティンアンカー。12.7mmのドリル穴に打ち込んで、アンカープレートを加工して装着。
組み立てにはマキタのインパクトドライバーが大活躍。コレが無かったら、結構大変でした(まぁ、ラチェットでもなんとかなるけどね)。水平出しをキッチリ行って、説明書通りで組み立てます。1人ではキツイかと思われましたが、この日は風も無くEの手を借りることなく組み立て完了。
もう1ヵ所が普通の土間に設置なので、ちょっと大変。地面を均してブロックの水平、高さを合わせれば、あとは2機目なので説明書を見なくても組み立てできます。問題はアンカーをどうするのかと土間の処理。セメントを練ってアンカーを設置するのが一番なのでしょうけど、なかなか面倒だし、お隣さんとの共有フェンスの基礎があるため深堀できない。
ちょっと悩んで考えた結果、ホームセンターにある「高圧羽子板つきピンコロ」を利用することに。これを埋めてフロント側はボルト固定、リア側はワイヤー固定。土間の処理は防草シートを敷いてレンガと砕石で。まぁ、素人仕事なので、これぐらいで勘弁してください(笑)。
こんな感じで完成です。
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