我が家の建て直し(外流し)
小川建築さん曰く、「施主が超拘った新築」ですが、予算の都合で趣味と実益を兼ねて庭造りはDIY。通りに面した箇所は、コンクリートブロック積み+樹脂木の大和塀、既存槇の移設までは新築工事でやっていただきましたが。
で、コンセプトは「和モダン」(流行りもんです)
まずは、ネットでお勉強。最近は草花を寄せ植えするとか、配置の基本は平面的にも立体的にも三角形をイメージするとか、メンテナンスのことも考えた庭造りとか。。。
我が家には小さな庭が2か所。1か所はエントランスに面したメイン? もう1か所は居室から見える位置。それぞれに槇の木を移設。こちらは造園屋さんがやってくれたので、もう、方向と良いバランスと良い、絶妙。これらを生かしながら、さぁ、どうしましょう。
基本的に庭はEのテリトリー(Kはガレージ)。とは言え、大物の施工は全て回ってくるので、口出しはします(笑)。取り合えず工事に都合もあって水回りを決定。こちらはEが気に入ったタイルシンクを設置することに。たまたま、友人のTさんのお知り合いが製造販売されていたので、紹介してもらって良いものをゲット! 片方は、鉄製+ウレタン塗装のシンク台を付け、片方はレンガの上に置きました。うん、レトロな感じが無機質のガルバ壁とマッチして和モダンかな(自画自賛?)。
タイルシンクの周りをどうするのか?と聞けば、「こんな感じに」と説明を受ける。小川建築さんのご厚意で、旧家屋庭にあった植木鉢、レンガなど大量に保管してもらっていたのを再利用して、見よう見まねで造園。気分はベルギーの道路工事(ベルギーでは石畳の道路の工事は、1つずつ敷石を外して工事して、元通りに敷き詰めます)。
レンガの隙間にはEが何やら栽植(セダムっていうらしい)。まぁ、良いのではないでしょうか。しかし、なかなか大変な作業。依頼すると工賃数万円掛かるのも納得です。
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