Milkyway Blue Island Rally 2023 #1stステージ編

1stステージに向けて、ルールと注意事項を確認しつつ(今更ですか?)、早めに就寝。ちゃんと目覚ましで起きたのは良かったのですが。。。

H大会委員長からのラブレター?には、「スタート地点は松山から30分程度のところ」と書いてあったと思い込んでいたら、実際には「松山インターから30分程度」(早くもポカが)。松山インター付近までたどり着いたときには午前7時を回っていて、気ばかりが焦る。道理で他のエントラント車両を1台も見ないわけです。幸い、砥部町を過ぎると道が空いていて、信号にも止められず、スタート地点の久万公園駐車場に集合時間ギリギリに滑り込み(一つ運を使っちゃいました)。


出遅れたため、懐かしい顔、みんなの笑顔に、「ミルキーに戻ってきた」感に浸る間もなく、準備を進めます。コマ図を見ながら、Eがマーカーペンでチェック(気合十分)。ん? ルートに覚えが。

ドライバーズミーティングで、大会委員長から「今年の1stステージは4年前の1stステージと同じです」と。石鎚山スカイライン入口で折り返し、四国カルストを経て、須崎、仁淀川沿いから寒風山トンネルを経て西条、今治がゴール。4年前は意外に時間が無かったことが思い出されました。

今回もタイム計測に、「指定速度+流れ」が入れられ、またまた悩む設定。やっぱりミルキーは「運」がモノを言います。もちろん、正確なナビと運転も基本ですが。挨拶もほどほどに準備を進めるもやっぱり出発は最後尾付近。H大会委員長に「いい加減、出発せんと減点」と言われて慌てて出発。


先ずは10km距離補正&1km速度補正。U競技委員長の気持ちになって、極力車線センターキープ。トリップ計の補正値は前回と殆ど差が無く、まぁ、大丈夫か? 速度補正は揺れるスピードメーターの針の中間付近を読んで、いつも通りの低めの速度表示。これもこれまでと変化なし。

しばらくQSも無いので、青空と紅葉を愛でながら、TS1を熟して石鎚山スカイラン入口へ。早々に出発し折り返してきた他のエントラントさんとすれ違いで、手を振り、沿道に出て手を振ってくれる地元のお婆さんに手を振りつつの移動。一番好きなミルキー的風景。それに今回は紅葉のタイミングがばっちりで、通過するエントラント車両が巻き上げる落ち葉の綺麗なこと。



そうこうしているうちに、石鎚山スカイライン入口に。ここでQS1でしたが、まぁ、これは大丈夫でしょう。

折り返して、トリップ0にして、再出発。直ぐにQS2なのですが、そのような看板は見当たりません。う~ん、見落とした。まぁ、設問から候補を絞り込んで解答しましたが。。。

TSを順調に消化して、まぁ、「流れ」は流れで走行してストップウォッチでタイム計測。併せて距離も測りますが、どうしたものか。何となく感覚を戻しつつ?、四国カルストへ。



この日の四国カルストは上天気。毎度のことながら、スコットランド的風景に癒され、記念撮影。でも小休憩後はSS。いつものようにレジェンドクラスは最長。相変わらず、計測終了がいつまでたっても現れない上、結構なカーブと下りの連続で速度維持に一苦労。指定速度が38km/hのため、後ろのクルマには多大なご迷惑をお掛けしました(笑)。

何とかSSを終え、一息つくと連続のTS。道路は下りで車速が伸びていく上、設定は「流れ」もあるので、こちらもストップウォッチ作戦。

このルートでは、ランチを食べるところが限られており、前回は関東のAさんの計らいで同席させてもらって間に合った感じ。今回は? 



ランチは、Eの記憶を頼って、道の駅かわうその里すさきで。サッと炊き込みご飯を購入し、お目当てはカツオのたたき。並ぶことなく、美味しくいただきました。その結果、CP開設時間に十分間に合う時間配分。

とは言え、やはりミルキー。CPのクイズに頭を悩ませ、結果、あてずっぽう(毎度です)。

CPのあとは久々の鎮座シリーズ! これは信号待ちのポイントが絶妙で、まぁ、大丈夫。その後、沈下橋は工事のため渡れませんでしたが、ミルキー的な川沿い狭小国道を楽しみつつ、TSへ。

寒風山トンネルを越えると、今回は参加されていないフェアレディZなミル友が手を振ってお出迎え。そんなの、止まらないわけにはいかない。何年かぶりの再開とハグで、お互いに泣きながら。。。次回は一緒に走りましょう!

一息ついて、1stステージのゴールに向けて走行再開。だんだん日暮れてきて、頭がボーとしていて、このままでは回答が作れない。コンビニでコーヒーブレイク。駐車場で答案作成でしたが、全然頭が回りません。普段、コーヒーを数杯以上飲むコーヒー中毒なので、カフェイン足りない?

その上、スマホの電卓は押し間違えが多数で、何度も2人で計算しなおしたり、極めつけが「老眼」。自分たちの書いたタイムや距離が読めない(笑)。

あーだ、こーだ、答案作っていたら、ゴール〆切時間まであと15分程度。慌てて、ゴールを目指しました。何とかゴールすると、出迎えていただいたスタッフの皆さんから、「大丈夫ですか?」と心配される始末。そりゃ、最後部ゴールですから、スタッフの皆様、大変ご迷惑をお掛けしました。単に、ドライバーとナビが「アホ」だっただけです。

まぁ、ゴールしたら、残す楽しみは、ウェルカムパーティー! K節も健在。相変わらず難問奇問のYes・Noクイズや4年分?のお祝い事など、ミルキーならではのパーティー。

Eのナビ師匠、Kさんが還暦でお祝い

COVID-19ではどうなるかと思いましたが、以前通りの、この笑顔に会うために、参加しているので、感無量でした。でも、着実に皆が3つ歳を取っていて、その間に大病をされた方などもお見えで、今と言う時間を精一杯楽しむことの大切さを改めて実感しました。



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