Milkyway Blue Island Rally 2023 #準備編

COVID-19のため中止を余儀なくされていたミルキーが、満を持して今年は開催。前回は2019年で総合6位。ポディウムに及ばず、反省点が多々という結果に終わりました。その後、名ナビKさん主催による「勝手にミルキー三重・奈良」で、N家夫妻、Fさんと練習もしましたが、まぁまぁのブランクです。

それよりも、愛車FSZの心配をせねば。ミルキーに間に合うように新築完成、引き渡し、引っ越しを組んだは良いのですが、この状況なので5月のイタジョブ以来まともに動かしていません。引っ越し荷物でインナーガレージが満載になる前に、FSZのスペースを確保すべく、長期お世話になったフヂエンから引き上げてきたのは良かったのですが、想定通り、いや、想定以上の引っ越し荷物で、整備どころではありません。兎に角、少しでも荷物を整理して、作業スペースを作らねば。

頑張った甲斐あって、何とか作業スペースを確保。でも折角導入した2柱リフトの稼働はまだなので、これまで通りバスマットを引いて寝っ転がっての作業となりました。それでも、インナーガレージなら随分快適。

先ずは久々のエンジンオイル&エレメント交換から。今回もルブロスオイルですが、仲間内で評判の良いGスペックのcMHスペシャル。エレメントは買い置きのグリーンフィルター日産用。ココまでは問題なしの作業。

次いで、イタジョブの時に発覚したヒーター効かない問題。暖気後に純正ヒーターコックを触ってみると、熱い。つまり、ヒーターコックまでは熱い冷却水が来ている証拠。でも、温風が出ないということは、ヒーターコアに流れていない→コックの閉鎖 or 詰まりと推測し、ちょっとゴニョゴニョ。幸い、閉鎖の方だったので、簡単に再開通、無事温風が出ました(でも、ブロアファンの軸受け油切れで凄い音でした)。

懸案事項が1つ解消されたのですが、もう1つ問題あり。それは、Eから指摘された「バックランプ点いてないよ」問題。安全性にもかかわる重要事項なので、各部をチェック。

まずは玉切れの可能性→問題なし。

リバーススイッチ→動きが渋いが、導通はあり。で、手で押し込むとちゃんとバックランプが点いたので、電気、配線上も問題なし。

残るは、機械的な部分。FSZのリバーススイッチはギアレバー付け根に付いた金属プレートがスイッチを押してONになる構造。ギアをリバースに入れて車体下に潜り確認すると。。。

金属プレートはスイッチを押しているのですが、ONになるところまで2mmほど押したりないことが判明。スイッチはねじ込みなので、多少の調整代はあるのですが、既に目一杯ねじ込んであり今回は無理。買い置きの交換パーツも持っていますが、ほんの僅かなので、何らかの方法で金属プレートの厚みを増やすか、スイッチのロッドを延長できれば。。。

いろいろ悩んだ挙句、思い付いたのは平ギボシ端子の絶縁カバー。サイズがロッド径にピッタリ。これを嵌めて、適当な長さに切断して、見かけのロッド長を延長。絶縁カバーの微妙な弾力が、金属プレートとロッドの緩衝にもなって良い感じで修正できました。

足回りとブレーキ回りのチェック、注油も行って、試運転。

今回のルブロスオイル、良い感じです。

最終チェックして、ゼッケン貼れば、四国行きの準備は完了(予定)、何とか間に合ったようです。。。

走行距離表示:53497km 

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