キャリーバッグのキャスター修理

もう10年ぐらい使っているサムソナイトのキャンバス地キャリーバッグを引っ越し荷物から引っ張り出してみると、キャスター部分が真っ白。何年か前に片側のキャスターのゴム部分が劣化して割れ落ちたことがあり、今回は大丈夫だったもう一方側でした。バッグ自体は解れも無く、まだまだ使えます。断捨離も考えましたが、このバッグ、スキーやアウトドア、ミルキー遠征など大荷物を入れて車に積むのに最適なので、何とかならなかとGoggleで検索すると。。。

どうやら、スーツケースやキャリーバッグの交換キャスターが売っているらしい。しかも中華製なので1000円ぐらいから、各種ある。DIYで交換している人もチラホラ。

キャリーバッグを見てみると、キャスター部分のみタップネジを外せば取れることが分かったので、外して計測。キャスターの軸長が35mm、キャスター径が70mm程度。探してみると、キャスター径65mm、軸長35mmと40mmと言うものが見つかり、早速ポチリと購入。

純正のキャスターは中空の軸がカシメで止まっている。購入したキャスターには中空軸を六角のボルトでネジ締め固定できるようになっています。ココは純正物を力技で抜くしかない。カシメ部分をペンチで摘まむも、うまくいかないので、新しいものはネジ留めで多少軸穴が広がってもワッシャで対応できると踏んで、 ドリルで揉んで抜くことに。

後は新品を組んで、バッグに元通りに戻すだけ。

1200円弱、30分ほどの作業で新品同様?に復活。これで、また10年ぐらい使えそうです(笑)。

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