Fulvia meeting
















1st Flemish-Datch International Fulvia meetingと題されたミーティングに行ってきました。ランチア・フルビア・クーペは1965年にデビューしたクルマなので今年が40周年記念。と言うわけなのか?フルビア界では知る人ぞ知るオランダのHuibさんのワークガレージに集合して、その後はツーリングを楽しもうと言う催しです。

早朝は青空も見えていたのですが、アパートを出発する9時過ぎには曇り空。E40でブラッセルに向かうとあたりはガスってとても上天気とは言えない。Huibさんの自宅&ガレージはオランダのBreda。Leuvenからは約120kmほどの距離です。クルマの調子もまぁまぁ。とにかくブレダに着ければ壊れても直せる人がいるし(笑)。

ブレダの街中で少し迷いながらもなんとか1.5時間ほどで到着。すでに大半の参加者が集合しており、今日の幹事のBartが用意したコーヒーにサンドイッチで朝食。

一体何台集まるのだろうと言う心配?を余所に、オランダとベルギーからクーペ(S1, S2, S3)、ベルリーナ、スポルト(1.3S, 1.6S)、フルビア2000など計15台ほど。みんなオランダ語でワイワイ、ガヤガヤ楽しそう。参加記念にとBartがランチアピンバッジ、この地方のベルギービールまで用意していてくれて、スバラシイ。

ひとしきり話が弾んだ後は、いよいよツーリング。Huibさんが、私にも地図(ラリーのコマ図)を持って来てくれて、「あっ、でもこれオランダ語だから分からないよね。じゃ、誰かの後を付いて行って」と。お互いに顔を見合わせてニコニコ。

走り出すとみんなヒトが変わるらしい。Huibさんの用意したルートは、ダートあり、馬の散歩道あり、農道あり。そんな中でも郊外に出れば田んぼのあぜ道のような道路を、みんな80km/h以上で走って行く。もう、付いて行くのに必死(笑)。ダートはまさにラリー状態だし...

オランダ・ベルギー国境付近のレストランででランチ。このころから夏の日差しが戻って来て心地良くなってきました。ランチを取った後は、ツーリングPart2。でも、これは殆どラリー? コマ図を頼りに進んで行くのですが、当然のように迷う。15台もいればどこかで列は切れて、そのうちバラバラ。予定のルートには進入禁止の看板があったり、工事中で迂回させられたり。それに暑いし....

何とか最終目的地のディナー会場に到着した時には午後6時半。残念ながら私のクルマはオールドタイマー登録。このクルマでは夜間走行してはいけないことになっています。ので、みんなに別れを言って帰路につきました。

帰宅した時には午後8時過ぎ。ギリギリセーフ(日没は8時半です)。なんだかんだでトータル300kmほど走り回りました。程よい疲れが残っている〜。

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