FSZ帰還
取りあえず、フヂエンからFSZを連れて返ってきました。エンジンは、キャブセッティングが出来ていませんが、良く回るしパワー有るし、良い感じです。
一応、オーバーホール前のセッティングでフヂエンをスタート。薄すぎるので、アイドルスクリューを開いて対応。オーバーホール前が1.75回転開けだったのが、現在2.25回転開け。これでも、少し薄い。それだけ、吸入量が増えているんですねぇ。
オーバーホール前と一番違いを感じるのは、パーシャルスロットルの状態でもシャクリが殆どないこと。それに、下り坂をエンブレで降りて行ってもアフターファイアーが殆ど出ない。バルブタイミングをキッチリ取ったお陰でしょう。
以前は1速ギアを落とさねばキツかった登りも、2000rpmでトコトコ登って行ってくれるようになりましたし、ちょっとアクセル踏めば直に3000rpmを越えてしまうスムーズな回転と、1000rpm切ってもアイドリングしてくれる安定感には、ニンマリ。
まぁ、まだ慣らしで3000rpm打ち止めなので、少々薄くても大丈夫でしょうから、ボチボチセッティングをして行く予定です。キャブセッティングが決まったら、かなり良いのではと今から楽しみです、
さて、エンジンは、と書いたのは、トランスミッションが...
ギアオイルが合っていないようで、1-3速までが極めて入れ辛いのです。ある程度暖まってマシになるのは3速のみで、1, 2速はダメ。ダブルクラッチを使っても入り辛い。折角オーバーホールしたのに、これではちょっと辛いので、トランスミッションオイルを変更しようと、調査中。何にしようかなぁ....
ギアの入りは辛いのですが、それ以外はすこぶる快調。
トップの画像は、ワイパースイッチのケーブルが取れたので半田とホットボンドで修復した画です。ワイパーモーターのリビルドも上手く行ったようで、使ってみたら、ちゃんと二段階速度で動いているし、止まるべきところで止まるようになりました!
コメント
慣らし兼ねてツーリングしましょ〜!
まだ、完調ではないので、もうちょっと先ですね。
でも、みんなとツーリングに行けるのを楽しみに作業を進めます!