プラグケーブル&バッテリー交換

123イグニッションを導入した際に取り替えたプラグケーブルは、抵抗値も低めに揃っていて不満は無かったのですが、プラグホールダストカバーがシリコン製じゃなくゴム製のため、経年変化でひび割れ。そこからリークが起こるようで、ビリビリ。感電が嫌なので、シリコンコーキングで処理して使っていましたが、一念発起?交換することに。

今回選んだのは、国産品。定評のある永井電子のウルトラシリコンプラグコード。製品リストには無いので、オーダーしました。すると、作製データがあるので、それに合わせて作製可能とのこと。ケーブル長だけ別途連絡して作ってもらいました。



ブルーポイントパワーコードを選択したので、色味は殆ど変わりませんが、やっぱり国産品は良いです。

ついで?にバッテリーも交換。こちらは4年しか経過していませんが、オーバーホールで動かなかった間、ちゃんと充電管理していなかったために弱り気味だったのです。満充電しても3週間ぐらいでセルの回りが少し弱くなる具合。そもそもお値打ちな通販品(韓国製?)なので、今年のミルキーは万全を期すと言うことで、不安材料は潰しておくことに。



まぁ、交換品も前回と全く同じなのですが(笑)。

新品バッテリー+新品プラグケーブルの効果は十分体感できる程。エンジン始動はクランキング時間が短くなり、始動直後から力強く安定してアイドリングします。低速トルクが少し太くなったようで、出だし1000rpmでクラッチミートしても問題ありません。

試運転して帰宅すると、「アイドリングが静かになったね」とはEの弁。やっぱり、安定した燃焼が出来ているのでしょう。

やっぱりこの手の古いクルマは、電気系統のリフレッシュ効果が体感できますねぇ!
(今回の作業でバッテリー〜スターター〜オルタネーターの配線は新調し、バッテリープラス端子回りも新調。マイナスケーブルも新調。ボディーアースポイント〜コイルマイナス端子〜シリンダーヘッド&クランクケースへのアーシングも施してあります)

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