ドレインプラグのガスケット
フルヴィアのオイルパンには、内径21mmのドレインプラグが付いています。これが曲者。最近のクルマのドレインボルトは20mm未満。なので、21mmのドレインプラグ使えるガスケットって、そうそう見つかりません。 ベルギー時代に大量に仕入れた銅ワッシャーをこれまで使っていたのですが、うちのFSZの場合、オイルが漏れます。結構トルクを掛けて締めても、じわっと滲んでくるようで。 今回エンジンOHして、オイルポンプ付近に僅かな滲みはあるものの、殆どオイル漏れの無い綺麗なエンジンになったのですが、ドレインプラグからの滲みが完治していませんでした。 サービスマニュアルを確認してみると、ココは紙ガスケットを使うのが本来の姿。そこで、紙ガスケットを探してみる事にしました。 で、見つけたのは配管用のノンアスベストガスケット。でも、内径は20mm。と言う事は、0.5mm削れば内径21mmにできるので、ドリルを使って加工。 エンジンオイル交換は上抜きなのですが、ついでにドレインプラグワッシャーをこの加工品に交換して.... 漏れ無し! ピッタリ止まりました! 覚え書き:Lubross M-spec 10W-50、3.5L、総走行距離は38866km(日本に来てからの距離)