勝手にミルキー

COVID-19の影響で中止となった2020年ミルキーウェイ・ブルーアイランド・ヒストリックカーラリー。あのウェルカムパーティーはマネできないけど、ラリーだけならソーシャル・ディスタンスを保って...

と言うことで、本来ミルキーが開催される予定日に、「勝手にミルキー」をK&Eだけで決行!

四国路のワイディング、紅葉にも負けないルートで、谷汲山華厳寺(第一CP)とマキノ町メタセコイア(第二CP)の並木道をチェックポイントとする、ぐるっと約300kmを設定(コマ図は作成せず)。第二CPタイムリミットを日没前と設定したものの、緊張感に欠けるK&Eの出発は、いつものように出遅れ。

1stレグ:自宅→R306→垂井町→池田ふれあい街道→西美濃お茶街道→R303→谷汲山華厳寺

町営駐車場に停め、華厳寺散策へ。駐車料金400円払ったら、参道で使える400円のクーポンがもれなく付いてきました。






紅葉が綺麗で見惚れていたら、既に14:00過ぎ。遅めのランチとばかりに、参道のお店でジャーマンフランク、ドイツノンアルコールビール、みたらし団子、五平餅、草餅を仕入れ、駐車場に戻って頂きました。

カレー風味のケチャップが懐かしい味でした

2ndレグ:谷汲山華厳寺→R303→木之本町→R303→マキノ町メタセコイア並木

何時ぶりだろう、R303で木之本に抜けるのは。気持ち良く走る地元の軽トラに引っ張られ、「流れ」走行。交通量は少なく、色づいた渓谷と山々は息を飲むほど綺麗。この時期にこの辺りを走っていなかったので、地元近辺にも四国路に負けない景色と気持ち良さがあることを再認識できました。

間に合いました。陽が落ちる前にメタセコイア並木道に到着。ツーリング車両以外にも観光バスも多く、結構な人出。ここでもソーシャル・ディスタンスを考えてメインの並木より北側の無料駐車スペースに駐車。



ついでに田圃の中で秋らしいススキも愛でて、CPクリア!

でも、ココからがミルキーとは大違い。計画性の無さ、競技委員長のように何度も下見をしないと良いルートは作れない。

3rdレグ:R161→真野IC→R477→琵琶湖大橋→守山市→栗東IC→新名神経由→鈴鹿PAスマートIC→自宅

R161が京阪方面へのクルマで渋滞。真野ICから栗東ICまでは数多くの信号でゴー&ストップの繰り返し。電気系統に一部不良のあるFSZには、どっぷり日が暮れたこの状況はちょっとハラハラ(ミルキー本番で無くてよかったと実感)。

とは言え、来年はウィズ・コロナ、アフター・コロナの新様式かもしれませんが、楽しいミルキーに参加できることとを願いつつ、何事も無く無事帰宅。

これで、2020年の旧車イベントは一通り区切りが着いたかな?

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