Lotus FE エアコン修理完了!
もうすっかり秋ですが(笑)。。。
車検前からの懸案事項、Lotus FEのエアコンがやっと完治。いやぁ、なかなか大変でした(大変なのはフヂエンですけど)。
結局漏れていたのはサイドシル内。エリーゼ・エキシージ系によくありがちな、エアコントラブル。蛍光剤とともにコンプレッサーオイルが高圧配管の保温材内にべっとりと。定番トラブルのため、今ではゴムホース化した配管がパーツで供給されているとかいないとか。
作業はサイドシルから純正アルミ配管を切ったり曲げたりしながら引き抜き、ゴムホースを代わりに設置すれば完了、と書けば僅かですが、作業は大変(らしい)。
Googleさんに聞いてみると、レース車輛化ではエアコンユニットを取り外すため、サイドシルを切開せずとも取り出す方法が書かれています。こちらを参考にして、作業をしていただきました。
こんな形で無事摘出完了。
漏れ箇所は、高圧配管サイドシル後端の90度アングルのところ。赤丸がピンホールです(実際には2箇所あり)。通常、高圧配管には霜が付くので保温材の中は水分リッチです。それでも国産エアコンなら穴など開かないのでしょう。やっぱりロータスクオリティー?
新しいゴムホースをサイドシルに挿入して、元通りの位置にフィット。
チェックバルブも漏れがあったので、虫を新品に交換。
エバポレーターは無事だったので、10年分の垢をエアコン洗浄剤を使って洗い流してもらい、綺麗な状態に。
時間はかかりましたが、バッチリ完治。エアコンのリフレッシュが完了です。これで、当分通勤クルマとして安泰です!
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