我が家の建て直し(基礎が大変らしい)
傾斜地を利用して、インナーガレージハウスを作るとなると、基礎が大変(らしい)。基礎屋さん曰く、「今までで一番難しい」そうで。ご面倒おかけしました。
我が家の場合、北東角が一番低地、南西角が一番高地となる傾斜地。北側からインナーガレージアクセスするために、高さのある部分を掘り下げます。とは言っても、居住スペースは既存家屋並みの高さに位置するので、ガレージ部分のみ掘り込む。さらに、ガレージでの作業等を考慮して、地中梁の強度も上げ、コンクリートの厚みも厚めに設定。ハイ、基礎屋さん泣かせ。
当然、一発打ちは手間やコストも考え無理。段階的に打っていくやり方でした。
作業中にお邪魔してお話を伺ったところ、「最近は想定を超える雨も降るから、保管するバイクやクルマのことを考えて道路からは普通より気持ち上げておきます」と。こういう気づかいが嬉しい。施主のことを考えて作業していただけるのは嬉しいです。
当然、建築士さんの配筋検査も問題なし。基礎が出来上がってしまえば分かりませんが、インナーガレージ部分は地中梁にリフト等入れても大丈夫なように少しコンクリートの厚みが厚くなっています。
いよいよ次は、建前です。
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