2柱リフト本格稼働(FSZ)

インナーガレージに設置した2柱リフトの本格稼働。取り合えず、BMW F31 320dのタイヤ交換、Lotus FEのオイル・オイルエレメント交換・エアーエレメント清掃に使いましたが、最大位置まで上昇させて下に入って作業するのは今回が初。大丈夫と分かっていても、何となく不安。

クルマが落ちれば傷付くし、下敷きになると命に関わるので、先ずは安全確認。アームをフロント側はサブフレームとボディーの固定部に、リア側は木片を噛ませてジャッキアップポイントに。少しリフトアップして、車体を揺すって問題ないことを確認。

さらにリフトアップさせて、安全装置の鉄棒を突っ込み、準備万全。恐る恐る下に潜ってみる。ちょうど、キャスター付き椅子に腰掛けて作業できる程度リフトアップできる。コレなら、大体の下回り作業が出来そうです。

今春FSZは車検。昨年ガソリン漏れを起こし、フヂエン千恵ちゃんと啓太君が応急処置をしてくれたところを、先ずは確認。

FIATジャケットを着てランチアを整備する

燃料ホースのひび割れかと思われたのですが、確認すると弾力がまだありひび割れは皆無。やっぱり啓太君が言うように、クランプの緩みだったのか?

試しにクランプのネジをドライバーで回してみると、思いの外緩い。原因確定。増し締めして完了。ココの部分は、マフラータイコに近いので、一応、熱対策を。まぁ、タイラップが溶けないぐらいだから、大した温度までは上がっていのですが。。。

その他下回りをチェックして、グリスアップ。伸びきってひび割れてきたマフラーハンガーゴムは、汎用品を使って直してみようと画策中。もう使わなくなったO2センサーの撤去、キャタライザー取付ネジ部からの煤漏れ対策、フロアへのヒートシールド設置は部材到着まで作業は延期。

作業効率、安全性ともフロアジャッキ+ウマとは雲泥の差。体も楽だし(笑)。でも、ちゃんと作業するのは、まずパンダちゃんを無くさねば(片付けが先決)。。。

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