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7月, 2025の投稿を表示しています

おもてなし?

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ベルギー留学時の同僚、Roelから、「今年のサマーバケーションは、日本に行くことにした」と連絡があったのは4月半ば。彼は学位を取った後、初志貫徹、研究者として飯を食っています。これまで数回、国際学会が日本で開催された際に来日しており、2015年に京都で国際学会が開かれたときの来日では、一緒に龍安寺の石庭を見たり、食事したりしました。でも、今回は一家4人でサマーバケーション。何でも、キャンピングカーを借りて北アルプスあたりを散策するとか。 ベルギーからはやはり関空入りがベターなのか来日後数日は大阪に宿泊して観光するとのことだったので、また京都で会おうと言うことになりました。パートナーのMarijn、ご子息のKobeとJasperとは、2010年に来白した際に会ったので、15年ぶりということか。Kobeは今年から大学生になるとか、赤ん坊だったJasperも大きくなっていることだろうなぁと。気分はほぼ叔父叔母です。 「何したい?」と問い合わせると、「Kobeは日本に興味を持っていて、何でも食べてみたいらしい。Jasperは典型的なティーンエイジャーで、マックとフリッツがあれば言うことなし(笑)。京都の後は日本の自然を堪能するから、やっぱり神社仏閣、あとは日本ナイフが買えれば嬉しい」と。ふむふむ... Marijnがビーガンなので、精進料理のランチを軸に考えたルートが、京都駅→天龍寺→嵐山→六角通り(刃物)→錦市場で適宜解散。まぁ、美味しそうなランチに知っているところを組み合わせただけですが。これぐらいがK&Eが京都でできる最大のおもてなしかな? さて、当然ですが、京都は暑い。京都駅で落ち合った午前11時前で、既に33℃越え。彼らもK&Eも暑さには弱い。先が思いやられます。会うたびにお互いに何かギフトを渡すのですが、今回は伊勢型紙のアートをチョイス。Roelはやはり(笑)ベルギービールとチョコを持ってきてくれた(2015年の時は数kgにもなるベルギー瓶ビールの詰め合わせを持ってきてくれた)。ビールは飲んだことの無い珍しい修道院ビール。でも、持って観光するのは無理がある。重いしチョコは絶対溶けるし。しょうがないので、少しでも涼しい地下街のコインロッカーに夕方まで預けることに。 一行を連れて、先ずはJRで嵯峨嵐山へ。溶けそうな暑さ中、とぼとぼと天龍寺まで。大方丈...

あじさいの山寺(BMW 320d)

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7月は父親の命日月。いつものように墓参りをして、せっかく休日に岐阜まで来たのでもう少し北まで足を伸ばして三光寺さんに寄り道。山紫陽花で有名らしい。もう梅雨明けしちゃいましたが、まだ間に合うかな?と。 無病息災、健康長寿を祈りつつ、色とりどりの紫陽花を愛でて。通称マネの池?の弁天池には大きな鯉が泳いでいましたが、板取のモネの池の方に軍配が(笑)。 帰りには、京町の更科さんへ。 更科といえば、うちでは県庁前店。学生時代に部活の遠征に行った帰りに先輩に連れられて行ったり、スキー帰りに寄ったり。県庁前店と京町店を知っているSさん曰く、『京町店の方がちょっと上品」とのことで、今回は京町店へ。 確かに県庁前店とは違いました。京町店の方が好みかも。でも、あの混み具合は。。。 

インナーバルコニーの掃除

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この夏を越えると2年目で、黄砂などでザラっと感が強くなってきたので、外流しの水洗ホースを引き上げて掃除。新築の時の感触が戻りました。 新築時に、サイプレスには小川さんが塗料を塗ってくれてますが、涼しくなったら、何か保護剤でも塗ろうかな?  

フロントブレーキパッド交換(Lotus FE)

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前回交換はいつだったんだろう?( 恐らく2013年 ) Lotus FEは車重900kg程度。普通に乗っているとタイヤ(コンフォートタイヤだから)やブレーキパッドはそうそう消耗しません。車検に出すときにツライチ具合の都合でサマータイヤセットからウィンタータイヤセットに変更するため、車検上りに元に戻していて気が付きました。ちょっとフロントブレーキパッドの残量が減ってきている? ノギスで測ってみると、フロントは残4mm弱。リアは残6mm強。まだまだ街乗りなら問題ありませんが、7月半ばの真夏の岡山スポーツ走行が控えているので、フロントブレーキパッドを交換することにしました。 交換パッドは いつ買ったか忘れた (多分2019年)ディクセルのZタイプ。これまで使ってきているのと同じもの。バックプレートに鳴き止めが貼ってあるタイプのため、目一杯キャリパーピストンを押し戻さないとダメ。エリーゼの純正キャリパーはAPの対抗2ポッド。シールの弾力も残っているので、手で押せばある程度戻せますが、片側を押せば反対側が出てくるのでうまくいきません。困ったときは友達頼み(笑)。Sさんに相談すると、2つ返事でセパレーターを貸してもらえました。 ピストンを戻すのはこれで簡単ですが、ダストシールが付いていないこのキャリパー、ピストンにゴミが付いていて無理に戻すとキャリパーシールに傷が入る恐れもあるので、先ずはパッドを外し、キャリパーをブラケットから外して、ブレーキペダルを踏んでピストンを少し押し出します。で、パーツクリーナーで清掃後、ラバーグリスを薄くピストンに塗ってセパレーターで押し戻す。さすが、SST、簡単にピストンが戻りました。 こうなれば、新品パッドを組んで戻すだけ。ピストン戻った分、フルードがリザーバータンクに戻るので、少し抜いて液量調整。左右交換して、ちゃんとペダルフィールを確認。 暫くは大人しく緩めのブレーキングで慣らし。結構初期のタッチが甘い。添付の説明書を見ると、サーキット走行などでブレーキタッチが悪い場合には、バックプレートに貼ってある鳴き止め剤を剥がして組み付けるようにと書かれてました。慣らしが終わって、様子見て考えましょう。