ヘッドライトリム修理

輸入時の事故で傷ついたヘッドライトリム。板金屋さんが頑張って叩いて整形をしてくれたのですが、このリムはアルミ製のため、叩き傷ができてしまっていました。もちろん、新品か程度の良い中古を探しているのですが、ベルギーの友人に問い合わせても、「まず出てこないよ」と、ヨーロッパでも入手困難なパーツなので、頑張って修理してみました。



取りあえず、「バフ掛けしてみるか?」とグラインダーにフエルトバフを付けて、青棒でバフ掛けしてみたところ、ソコソコ行けそうな感じです。でも、傷の深さは数ミクロンあり、バフ掛けだけでは消えそうに無い。

こうなったら、ちょっと荒技に。それは、ペーパーで削って面を出してしまおうと言うもの。まずは400番で軽めに面出し。見る見る傷が消えて行く(と言うより、アルミリムが薄くなって行く)。大体、傷が消えたところで、1200番で研ぐ。少し艶がでてきました。



これでバフで艶だしすれば、ソコソコ見れるものになるのでは?
青棒を使って磨くも、イマイチ、ペーパーの傷が取れない。1800番ぐらいで研がないとダメか?

Wako'sのメタルコンパウンド登場!
頑張って磨く。とにかく磨く。




まだ、磨き足りないけど、かなり良い感じ(自己満足)。
暇を見つけてまた磨こう!

コメント

匿名 さんのコメント…
フルヴィア、無事にナンバーもとれたし、Z2も帰ってきたし、これから楽しみが多いですねぇ。

特急で過去のログも読みましたが、やはり48年規制にキャブセッティングを合わせると不調になるケースが多いみたいですね。
伯父もamazonが車検から戻るたびにキャブ調整をしていました。
KEI さんの投稿…
いやぁ、ホントにキャブは微妙です。CRで散々いじっていますが、完璧と言うセッティングが出ませんねぇ。スポルトの方は欧州と日本の気候の違いも大きいです。暑さと湿度で、どうしてもリッチになり気味なのですよ。近々プロに見てもらう予定です。
匿名 さんのコメント…
知人は滞英中に程度の良いamazonを購入し乗り回していました。帰国時に連れて帰ってきたのですが、ナンバー取得のため業者さんが48年規制にあわせてSUツインを薄くして以来調子が出なくて困っていました。
偶々雑誌PENの取材で伯父がamazonを貸し出し、その取材現場に来た知人は伯父のamazonの調子の良さに感動していました。
後で伯父にキャブ調整のコツを聞いたのですが、
「まずはばらして構造を頭に入れる事。それから充分に暖気してエンジンルームの中を暖めてから調整する事。後は実地だねぇ」
結局肝心のコツを聞くことはかないませんでした。
KEI さんの投稿…
調子の良い古くなったキャブをOHすると、大体悪くなります。ので、敢えてOHせず、ジェッティングとスクリューで合わせるつもりです。まぁ、渋滞ばかりの都会と田舎では環境も違いますしね。どの位を妥協点にするのかも難しいところです(笑)。

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